年を重ねるために、知っておくこともあるのかな | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

母の施設には、色々なかたがやってくる。

認知症でも、そうでなくても、年を重ね、体が不自由になり、御手洗、流すのを忘れてしまう人も居る。

ものすごい量の排泄物がそのままに、、、

まあ、できたらヘルパーさんが気が付いて、流してくれたら良いけれど、なかなか手が足りず、すぐ母が入ると、そんな状態、、、気持ち悪くなり、ご飯食べない!食べたくない!みたいになる、、、


母が御手洗を使っていると、私も行きたい~、早く~、早く~と騒ぎ出したりする。
半身麻痺の母は焦り始める。


で、車いすで入り、危険だけど、認知症の男性が間違えてドアを開けてしまうから、鍵まで閉めちゃう、、、倒れても、すぐには助けられない、、っていうか、鍵の開け方わかる人が居ないかもしれない、、、ドライバー無いと開かないよね、、ドライバーないかも、、、、

そんな不安はあるけど、やはり御手洗の最中にドアを開けるのはね、、、、


暴れたり、騒いだり、汚かったり、、、、みんなそんな風になるんだと思う。


おしゃれさんも、きちんとした人も、年を重ね、ヨボヨボになったら、みんなそんな感じだし、オムツ使ったりするんだよね。認知症にもなるかもしれない。


施設に民生委員さんが見学に来たりする。少なくても、こういう仕事をしたら、認知症の方の生活がどんなものかくらいのことはわかるし、暴れる人も騒ぐ人もいることくらいの知識や経験があるはず、、、無くては困るし!

そんな方々が来たらびっくりするとか、こんなひどいところなのかと思うだろうとか、、、母は心配している。


あんなに騒ぐ、汚い人がいるの?みたいな、、、夜中まで騒ぐし、、、許せないらしくて、もう帰りたいし、お手上げ、、やってられないのだそうだ。

あ~、やっと帰ってくれた、、、え?今日泊まるの?またうるさくて眠れない、、、


その繰り返し、、、


まあ手がかかる方ではありますが、特別でもない。ひどく手がかかるわけでもない。

でも、嫌なんだろう、、
年寄りを見てこなかった核家族だから、そういう老いを実感することもないし、老人に振り回される経験も無いから、とにかく認知症の方の行動が許せない、きちんとできない人が許せないし、嫌なんだろう。

だけど、半身麻痺の母が完璧なわけではない。ご飯食べないでわがまま言うし、、、それってどうなの?と私は思うようなことは沢山ある。

御手洗に間に合わないこともある、、、それって、きちんとできる人にしたら、有り得ないし、汚らしいよね、、、濡れたパッドを、手袋なしでつかみ、処理するんだよ、私は!それをどう思って、人のことを言うのかな、、と、、、

親だけど、あんまりにも知らなすぎて、視野が狭すぎて、、、呆れることもある。
やっぱり核家族は、介護される人の知識が無いから、より良い、不自由ない介護を望んでしまう。


同居して苦しむ生活より、自由な核家族が幸せだ。しかし、、、年を重ねたらどうなるかを、全然知らないで老人になると、周りの人が嫌で仕方ないような、そんな感覚になるのかもしれない。

年寄りとは、どんなものか、、 老いるということは、どういうことかを認識して、年を重ねていかないといけない!そうでないと、汚い、とんでもない人の中に突っ込まれた!不幸だ、死にたい、こんなのは嫌だ!と思ってしまう、、、
 

自分の行く末だからね!ちゃんと理解しなくちゃ!