子の心、親知らず?! | 頑張る介護のその後は?

頑張る介護のその後は?

20年近い介護生活が終わりました。

子育ても平行し、また、途中で配偶者が亡くなる、、


結構ハードな介護人生だった。

介護終わって思うことがたくさんある。これから介護する人、されるかもしれない人に、知っていただきたいことを色々書いていきたい

食生活が不規則にならないように!は、なかなか難しい。


朝は、時間があれば自宅でしっかり!

バスが渋滞で遅れることが多いため、食べるより、さっさと行き、職場近くで、ゆっくりコーヒーショップなどで朝食ということもある。

人の入れてくれる温かいコーヒーは美味しくて、また、歩いてすぐ職場だから、渋滞や、電車の遅れとか、気にすることなく、ゆっくりできるのが良いです。

慌ただしいのは、やはり良くないですね。

20分に1本のバスは、かなり遅れるので、そこを通過しないことには、心配でしかたない。


さらに電車も、かなりの頻度で遅れたり、止まったり、、


時間通りに行動するのは難しいです。


で、お昼も食べる時間がないこともある、また、仕事が立て込み、5時に昼食なんてこともある。お客様商売は、こういったこともやむを得ない。


しかし、一番の問題は、夕食。


母の所にいくと、帰宅は遅くなるため、次男が作ってくれることもありますが、作って、出かけ、帰宅してから食べると、もう寝る時間となる。


これは、2年やり思うけど、確実に太ります!


母の所に行くのは、オムツまでやるのは男性のスタッフのときのみにして、ご飯差入れしたら、帰宅する作戦は?と、、


寝る準備に1時間はかかるから、帰宅が本当に遅くなるのだ。寝る準備に入ったら帰宅すれば、1時間は早く帰宅できるのだ。


たまには、これを実践したら、10時からのドラマ観ることができるかも?とか、色々考えるのだ。


飲み会とかはないから、別に夜に母の所に行くのは、構わない。ただ、時間に追われすぎてしまう介護生活が長く、ゆっくりがない。

携帯用歯ブラシ、ポーチに入る小さいのが欲しいのに、帰宅時にお店に寄れずパスに飛び乗る、、、次のバスでは、ご飯が作れない、、みたいな毎日。

休みの日に、ゆっくり本屋さんを歩いたり、服を見たり、ランチなんかできたら最高!マッサージなどに行けたら、一ヶ月頑張ろうって気持ちになる。


いつもバタバタだから、なんか血圧たかいかな!って気もして、血圧計購入しちゅうし、、、


昔よりは高いな、、
低血圧だったので。



体も老化していくので、自分にケアが必要なはず。

でも、要介護認定受けてしまうと、親は自分のことで精一杯。やってもらえるのかしら?幸せに生きられるの?我慢とか、嫌だからね!みたいな感じになり、介護している人の生活とか、人生とかに、関心がなくなる。


そんなことはどうでも良くて、自分がどうなるかが重要!


しかし、介護していると年月は流れ、働きたくても働けない年になるし、無理もできない体になるのだ。

そこ、母は、理解していない。私の年齢、知らないと思う。

認知症ではないけど、そんなものでしょ。

母子家庭の貧困のテレビ観ても、うちには関係ないとチュンネル変えるし、、しかも、嫌ねー、こういうの!なんて言うし、、


うちは母子家庭なんだけど!!わかってないよ、、
なんにも、、、


4月に、髪を切りに来るから!と、母と約束した妹は、まだ来ていない。忙しいから、無理しないで!と、妹には言う。私は忙しくても、無理しないといけないらしい。

長女の生きにくさの典型みたいなパターンだ。

難しいよね、長女は。