3日に孫たちとミカン狩りへ行きました。
ミカン狩りの出来るミカン農園が自宅の近く(車で数分)にあり、30年ほど前に長男と次男を連れて行った事がありますが、そこで収穫したミカンの酸味が強くて「値段が高くて食いづらいなんて」と不評でした。
30年もすればいくらかは変わっているだろうという期待と、孫たちの楽しみのために赴いた次第です。
まずは入場料、大人一人600円、子供一人500円を払います。
係員が「園内で食べ放題ですが、持ち帰ることは出来ません。持ち帰り用にはこちらの袋を買い、そこに入れて下さい」と言います。
盗難が多いのでしょうか、リュックやバッグの持ち込みは禁止です。
食べ放題と言われても、頑張って5~6個でしょうから、袋は必須ですね。
ビニールのレジ袋のようなものを購入するのですが、中サイズで1700円します。
大サイズですと子供が持ち歩きにくいと思い、中サイズを購入しました。
係員の説明で「袋を引っ張って切れた場合は、袋の買い直しとなります。」と言っていました。
スーパーの詰め放題で、袋を引っ張って伸ばして容量を増やす技がありますが、真似をする人が居るのでしょうね。
大人二人子供二人の入場料と袋で、9000円程かかりました。
一瞬暴利かと思いましたが、二か月しか期間がないので、まぁ商売ならばしょうがないか、と思いました。
日曜日のせいか、家族連れで園内に一杯人が居ました。
ミカンの木は高さ2mほどですので、収穫がしやすくなっていて、そこかしこにオレンジ色の実がなっていますが、人手が多いせいか手が届くところにはまだ青みが多いミカンばかりで、全体が黄色いものを探すのに苦労をしました。
木の一本一本に名札がかかっていて、全部で5~6種類ありますが、ほとんどが「~早生」という名前でした。
中に「トマトミカン」というものがあり、皮の表面の見た目がトマトの様につるつるしています。
味はほかのミカンより酸味が控えめで、食べやすく感じました。
今回のミカンの味ですが、通常スーパーで売っている温州ミカンと比べると、酸味が目立ちます。
そこそこの甘さがありながらもある程度の酸味を感じ、慣れないと食べづらいかもしれません。
子供の頃食べた昔のミカンがこの味でした。
酸味の多い少ないは、品種の違いによるものなのでしょうね。
最近のミカンは、酸味が無く甘みが際立っているものが多いですね。
ミカンに限らず最近の果物は甘みが強いものが多いようです。
代表格はイチゴで、子供の頃(50~60年前)のイチゴは酸味が強く甘さが無いので、ボウル内で潰して砂糖と牛乳をかけて食べていました。
今のイチゴは、そのまま食べても十分に甘いものばかりです。
日本の品種改良技術は世界一らしいので、その恩恵なのでしょう。
ミカン園の中には、スナックコーナーがあり、カレーや豚汁等が売られていました。
出入り口にはお土産コーナーがあり、地元産の野菜やおせんべい、自家製ジャム等があります。
都会から来られる人たちには野菜は珍しいのかもしれませんが、地元民としては特に珍しくないものです。
受付のみならずこれらのコーナーでの作業員も居ますので、全員で10人を超えるスタッフがいますから、人件費だけでもそこそこ行くよなぁ・・・と思いました。