エアコン騒動 | ケセラセラとテイクイットイージー

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以前はヤフーブログで長い事記事更新を行っていました。
ほとんど準備をせずにいきなり引っ越しをいたしましたので、徐々に体裁を整えていく予定です。

ここ数日の出来事です。

 

4~5年程前に買い換えたエアコンに不調が出てきました。

症状は、スイッチを入れるとエアコンの蓋が下向きに開き、上側に風向きの上下をコントロールする板が付いていて、自動で動いています。

3月頃から、この板が動くときにギシギシという音がするようになり、3月の後半で下に下がった状態で固定されてしまいました。

スイッチを切っても板は動かず、蓋が上がってきても上下板に当たって完全に閉まらず、半開きの状態になります。手で動かしてみても動きません。

合わせてスイッチを入れて風の出始めに異臭がするようになりました。

この2点を踏まえて、電気屋さんへ赴き修理か買換を検討することにして、購入店であるケーズデンキへ赴きました。

エアコン担当の店員さんとお話しをしますと「シャープのプラズマクラスターは数年で劣化するので、プラズマクラスター発生器の交換が必要となる。パナソニックのナノイーXは同じ様な仕組みで交換の手間は無い」と言いますので、修理は止めてパナソニックのエアコンに買い換えることにして、購入手続きをしました。

この時に、よりパワーがある方が良いと思い、安易に単相200Vの機種をチョイスしましたが、これが失敗の元でした。4/1の事です。

スケジュールの都合で取り付けが4/20で、当日待っていますと業者さんが来て、交換を行おうとしたときに、「電源が無いので取り付け出来ない」と言います。

「チャチャと工事して200Vに変換して、取り付け出来ないの?」と聞きますと、「まずは東電に申し込んで配線工事をして貰わなくてはならない、工事代金が10数万円かかる」と言います。

「面倒な事になったな、新しく100Vで買い直ししようかな?」と思って居ましたら、業者さんがエアコンの型式を見てお店に問い合わせてみたところ、「このエアコン、10年保証が付いているので、無償で修理出来ますよ」と言います。

そこで修理依頼をして、業者さんに「手間ばかりかけて申し訳ない」とお詫びをしたところ「いいえ大丈夫です」と言ってくれました。

時々こういうボケたお客さんがいるので、慣れているようでした。

暫く後にキャンセル連絡を貰ったケーズデンキから「今回のエアコンをキャンセルしたので、返金処理のためにお店に来て貰いたい」という電話が来ました。

ケーズデンキへ行き返金処理をしますと「D払いでしたので、まだ請求引き落としになって居ませんから、簡単な手続きだけで済みます」とD払いのキャンセル手続きをしてくれました。

 

4/23にシャープのカスタマーセンターから専門業者が来て、直してくれました。

エアコンの蓋や羽を動かすモーターが壊れていたので、モーター交換で直りましたが、「プラズマクラスター発生器は形式毎に色々と種類があるので、取り寄せになるから又来る。コレに関しては別料金が数千円発生する」と言います。

今回の出来事で、色々と学ぶ事が出て来ました。

 

考えて見ますと、以前と比べ思考系が弱ってきているようで、歳なのでしょうね。