先日車でラジオを聞いていましたら、DJの方が「コンビニでトイレだけ利用する人が4割ほどいる」と言っていました。
40年近く前までは、トイレを利用できるコンビニの数が限られていて、知人の奥様がトイレを借りたくてカゴ一杯の買い物をレジへ持って行き「トイレを貸してくれ」と言いますと「貸すことは出来ない」という返事だったのでカゴをそのままにしてお店を出て来た、という話を聞いた事があるほどです。
10数年前に東京で(確か新宿だったと思う)コンビニで買い物をしていたら、小さい子供連れの女性が来て「トイレを貸して欲しい」と訴えていました。子供がモジモジしていたので、急を要するのだと思いますが、コンビニ店員は「申し訳ないがトイレは無い」という返事で、親子はすごすごと引き上げて行きました。
都心のコンビニはお店が狭いので、こういう事もあるのか・・・と思いました。
最近では、トイレを提供することで集客を狙っているという側面から、殆どのコンビニにトイレがあるようです。
実際に、私もちょくちょく利用させていただいています。
しかしそれを良い事に、トイレだけで済ます人が結構いるのですね。
私は古いタイプの人のせいか、トイレの用でコンビニに行くと、コーヒーなり飴やガムなり100円のもの一つでも買うのですが、そういう心遣いが無くなってきているのですね。
トイレを有するという事は、そこで使用される紙や水、電気や手洗い石鹸等のお金がかかり、定期的に掃除するので、洗剤代や人件費もかかります。
そういうコストを吸収出来ないのであれば、トイレを利用できないコンビニが出てくるかもしれませんね。
あるいは外国のように、100円を入れないと扉が開かない(一時期JRのトイレで有料の所があったが、今もあるのだろうか?ペーパーをくすねる人が居るので、ペーパーの備え付けを無くしトイレに入る前に自販機で専用の紙(ポケットティッシュの様なモノ)を買う仕組みもありましたね。これもまだあるのでしょうか?)、なんていうモノも出てくるかもしれません。