FYI 新型コロナウイルスは熱に弱い?
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は熱に弱い、という話が出回っている。 26度、27度のお湯呑むと死滅するなんて話もあって、体温より低いよ、それ。 その後、26度だとまずいと思ったのか、お湯の温度が37度や56度に上がったようだ。37度は体温に合わせたのかな。 その他、お風呂などで体温を上げると良いというのもあるようだ。こっちの内容は詳しく知らないが。 で、実際のところどうなのかと調べてみた。 そしたら、本当に熱には弱いようである。 WHOのサイトにある文書には、 Specifically, coronaviruses are thermolabile, which means that they are susceptible to normal cooking temperatures (70°C) とコロナウイルスは熱に不安定”coronaviruses are thermolabile”と書いてある。 しかし熱に弱いと言っても体温70度は人間には無理だ。 人間には無理だが、食品を調理するとき、70度以上に十分熱すれば安心という事になる。 その他にも、2003年と少し古めの話だが、同系列と思えるSARSコロナウイルスに関して、「WHO研究施設ネットワークが集積したSARSコロナウイルスの安定性と抵抗性に関する最初のデータ」には 56℃の熱処理で、SARSコロナウイルスは15分当たり約10,000ユニットが死滅する(急速減少) と70度に比べれば幾分低い。が、これでもコロナと一緒に人間も駄目になりそうだ。 ところで、お湯の温度56度の出所はこれだろうか。