レゴブロックというあの質感、そして色合い、
レゴブロックでロボットを作る過程は、
子ども達の思考力とともに模索力も鍛え、
そして、ある意味世界観がまだ狭いがゆえ
にこそ感じることができる感覚、たくさん
の言葉にならない感情をこの時期にあたえ
ることは子ども達の未来の大きな礎になる
と私は考えます。
みなさんもどうですか?
幼少期に受けたさまざまな感情感が
今の礎になっていませんか。
「私は自分の母親にたくさんの絵本をあてがってもらいました。
文章の内容ははっきりと覚えていませんが、その色合いとそこ
に同期した感情は覚えています。
悲しい感じ、楽しい感じ。先ほども言いましたが、子ども達の
見える世界はある意味狭いです。
しかしながら狭いがゆえに、雑念が入らないストレートな
感情が心につもります。」
今回のロボットアカデミーは、この世界感が狭いが
ゆえにストレートに子ども達の感情の琴線を大きく
震わせます。
レゴブロックのあの色、そして質感。
バラバラのピースを組み上げて、形
あるものにして
いくクリエィティビィティー。
そして、自らの意志を入れこむ
プログラミング。
この2つの過程が1つになり、
時に試行錯誤しながら、
自分の意志と同期し、
ロボットが動いた瞬間。
筋肉を鍛えるためには負荷をあたえます。
私は感情を育んでいくためには、
さまざまな方向からの感情の刺激を
あたえなければならないと確信
しています。
このロボットアカデミーの教育過程
にはまさにそれがある。
また、政府が年明け、ロボット革命実現会議を開催し、
「ロボット新戦略」がとりまとめられました。
いよいよ国として本気にロボット事業を推進していく
ことを決定したのです。
まさに、日常にロボットがどんどん入っていく時代が
やってくるのです。
今の子ども達がインターネットを当たり前と思うように、
これからの未来はロボットが日常の中で当たり前の
時代に変わります。
そんな時代の流れをおおげさにとらえながら、もしか
したらこの幼少期に体感したことがきっかけで、子ど
も達がこのロボット時代の礎を作る人材になるかもしれません。
私達は、このロボットアカデミーの
教育事業を大きくとらえ、
未来ある子ども達に捧げたいと考えています。
さまざまなことを素直に吸収できる
この今というタイミングを逃さない
でください。
立志キッズエデュケーショナルグループ
代表取締役 高木悦夫