それは本当の私ではない!と否定した日
おはようございます。
数か月前の話だけど、ホームページを新しくした。
「そろそろホームページを変えよう」
そう舵を切ったのは、夫だった。
私はというと、まったく興味がなかった。
なぜなら――写真撮影があるからだ。
撮影日は休日。
わざわざ休日出勤してまで写真に写ることになったのは、私と夫だけだった。
――嫌だ。
開業した二十年前の写真を使ってくれ。
本気でそう言いたかった。
二十年前の私は、今より二十歳も若い。
当たり前だけど。
けれど、夫は言った。
「それじゃダメだろ」
ダメなのか。
二十年前の写真でも、私は私なのに。
そんなわけで、渋々写真を撮った。
そして後日、完成したホームページを見た。
そこには、見たくない現実が写っていた。
ふふ。
写真って、嘘をつかないね。
「これは本当の私じゃない!」
思わず否定した。
けれど、間違いなく本当の私だった。
そんなわけで、お金と手間をかけて新しくしたホームページを、私は一切宣伝しなかった。
理由?
写真が嫌だからに決まっている。
それだけだ。
できれば誰の目にも触れないよう、そっとしておきたい。
誰にも見つからず、インターネットの片隅で静かに眠っていてほしい。
そう願っていた。
けれど、ホームページは見てもらうためにある。
誰にも見つからないホームページに、お金をかけた意味はあるのだろうか。
たぶん、ない。
だから仕方なく、ここに書くことにした。
ホームページを新しくしました。
もう、3ヶ月も前の話だけど。
ちなみに、ホームページを変えてから、お客さんは増えた。
良いことなんだと思う。
いや、間違いなく良いことだ。
せめて――写真さえなければ。(まだ言う)
これが一番恥ずかしい経験
このブログを書いた人はこんな人です
それでは明日の7時03分にお逢いしましょう!






