子供時代の本 アラフォーになって読んでみた | りそらのイングルサイト

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訪れた縁がある人に心と体の軽さ・不思議と笑いを提供したいと思っています。

「生理が楽しみになる本」講談社 著京谷奈緒美 イラスト松鳥むぅ

こんにちは。

最近、寝る前に40分ぐらい読書をしています。

久々に読んだ本。



この本は、少女だった主人公が15歳で働き、

18歳で結婚するまでが書かれています。



小学生の頃、主人公のローラ目線で

本を読んでいました。

ですので、母さんに対して

「この人、なんでこんなに口うるさくて、

心配症なんだろう」と思っていました。

アラフォーになった今、改めて本を

読み返していると、

目線が18歳の主人公ではなく、

母親の方になっていました。

まだ15歳〜18歳のローラに9歳年上の恋人。

そして、暴れ馬を操縦しており、

毎週末に危険なドライブに誘います。




これを現代の感覚に例えると、

10代のお嬢さんに対して30代手前の彼氏。

そして、スピードがでる

スポーツカーを所持しており、

「運転が難しい」と言いながら毎週末に

危険なドライブに娘を誘うようなものです。

これはあかん。

私だったら「ちょいと待ちな」

スケバン(死語)のように呼び止めるでしょう。

呑気にドライブに行くお嬢さんを尻目に

「もう大人なんだから」と思う反面、

不安で仕方がないでしょう。


時代が違えど、その気持ち。

わかるよ。

母さん。

そう思いながら本を読み進めました。

大好きだった本。

年齢を重ねると、また違った読み方ができて

何度も楽しめます。

読書の春ですコスモス

本日もポツンと元気に営業中りそら整体院


ブログを初めて2〜3回目の記事。

小学生の作文のような内容です 笑

継続は力です↓

それでは明日の7時03分にお逢いしましょう。