この前、旦那が朝からカレーを作っていました。
旦那は、カリスマ主婦なので、
帰宅が遅くなるであろう日は、
朝に夕食を作る様にしているのです。
(ちなみに私は、行き当たりばったりのやっつけ家事です)
材料を切り、煮込み、
あとは、カレールーを入れる段階で、
タイムオーバー。
出かける時間になったので、
私に「カレールーを入れてくれ」と
頼みました。
旦那の言いつけを忠実に守った私は、
カレールーを、
そのままドボンと鍋に入れておきました。
その日の夜、仕事から帰宅すると、
旦那は開口一番に、
「ただいま」でもなく、
「お仕事お疲れ様!」でもなく、
「待っていたよ。ハニー」でもなく、
重低音で「カレーに何か入れただろう」と、
疑ってきました。
何もいれてないよ!
言われた通り、ルーしかいれてないよ。
突然の疑惑に、目を白黒させながら、
私は質問に答えました。
私の答えに旦那は、
「絶対に嘘だ!」と言い張りました。
いやいや。嘘じゃないって!
「だったら、なんでカレーが水っぽいんだ!」
と、怒っていました。
なるほど、確かに水っぽい。
水っぽいカレーは、
あなた(旦那)の水の配分が違うんじゃない。
そう話したら、それは絶対にない。
俺は、材料、水の分量、全て決まっているんだ。
ちょっと、トロミがあるカレーになる様に、
細心の注意を払う様にしているんだ!
それなのに、今日のカレーは、
サラサラで水のようなカレーだったので、
絶対に私が何かを入れたと疑っていたようです。
なんでだろうなぁ。
カレーのルーだって、
全部入れたのですから、
水っぽいカレーになるはずがないのです。
謎でしたが、旦那が出した結論は、
「私の手から、何か得体のしれないものが出ているに違いない」になりました。
そんな事あるわけない。
そう反論したのですが、
口下手な私は、
上手く言い返すことができませんでしたよ。
さらに、騙されやすいので、
旦那の言い分を聞いていると、
「もしかしたら、そうなのかなぁ」と
半分本気になりました。
だから、作る料理が、
いろんな意味で不思議なんだ!
名前がつかないような料理を作った時の言い訳に
「手から、何か出た」にしよう。
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ラケアで記事執筆しました。
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自宅の庭に生えている梅から、
沢山の実がなりました!
梅好きなので、
収穫を夢見て、植えて10年。
毎年、ちょっとしか実がつかないかったので、
物凄く嬉しい!
これから血湧き肉躍る梅シーズン到来です!