10月下旬に決行した1泊2日御殿場一人旅。
アウトレット（のスイーツ）を満喫、
とらや工房で朝活 と2つの目的を無事達成。
旅の最後を飾るのはメゾンケイのランチ！
初訪問は今年の3月。
洗練されたコースにすっかり惚れこみ
季節が変わったら再訪したいと思ってました。
電話で問い合わせて相談。
快く受け入れてもらえて大感謝！
メニューは前回訪問時から変わらず3種類。
3月は14,000円のコースにしたけど
今回は一番ライトな5,500円のコースに。
通してもらった席からは富士山がチラリ！
おしぼりは紙製から布製に変わったよう。
最初のドリンクは前回と同じ
ノンアルコールのシャルドネ（990円）に。
ほどなくアミューズも登場。
渡辺ハム工房のサラミを練りこんだ
パルメザンチーズ風味のマドレーヌ
一口で食べるのが惜しい美味しさ。
続いては御殿場産さつまいものスープ。
表面にはバニラとスターアニスのパウダー
スープの中にはりんごのコンポート！
前菜の主役は北海道産のホタテ。
炭火で焼いてから、ペルー料理の
「セビーチェ」風に仕立てているとのこと
鮮やかな青梅と紫蘇のソースが爽やか～
ポップコーンのように弾けた
黒米の香ばしいアクセントも効いてます。
ブーランジェリー アダチのパンは
フレッシュなオリーブオイルで。
楽しみにしていた庭園風季節のサラダは
通年でコースに入る同店のスペシャリテ。
使用されている野菜は30種類以上。
レモンの泡の下にはトマトのソースや
タプナードソース、ほうれん草ソースなど
複数のソースに酸味要員のレモンのジュレ。
泡が緑色になるまで頑張って混ぜます。
むっちりしたサクラマスの燻製に
ソースのコクが絡まると最高！
メインは肉料理or魚料理から選択。
この日の魚は駿河湾産金目鯛の鱗焼き。
合わせるのはシャインマスカットの上に
こんもり盛られたタプナードソース。
手前は紅芯大根と海苔のコンディメント。
一気に「和」な味変になって楽しい！
デザートはとらやとのコラボを実感できる
同店のもう一つの名物 ヴァシュラン。
季節によって使用する食材が変わり
今回はいちじくのコンポートと
カシスのアイス・ムースという仕立て。
ちなみに3月は苺でした～
黒糖入りのあんこのソースは幸せな甘さ。
大好きないちじくとの組合せにしみじみ‥
味わいのハッキリしたカシスのアイスと
ムースの酸味がちょうど良いバランス。
ドリンクは、これまた前回と同様
ハーブティー（1,210円）でほっこり。
小菓子はビスキュイ ブルトン。
秋色のお庭と富士山を眺めながら
端正な料理と向き合う癒しの時間でした～
一人客を受け入れてくれたお礼を伝えたら
「ぜひまたいらしてください」と
にこやかなお返事にホッ
ますますファンになりました。
～おまけ～
あんペーストカフェオレ アイス
（680円／税込）
その後、帰りバスの時間まで
アウトレットで買い物のラストスパート！
燃え尽きて直行バスに乗り込んだのですが
事故渋滞のため、到着は120分遅れ！
バスタ新宿に降り立ったらヨボヨボ‥
帰宅前に何かチャージしたいと
やってきたのはニュウマン新宿の
トラヤあんスタンド
あんペーストカフェオレがしみわたる～
とらや工房から始まり、メゾンケイ、
あんスタンドととらやづくしの一日でした！
渋滞には参ったけど、懲りずに
また御殿場一人旅、催行したいな～
