「土用の丑」の文字が目につきだすと
やっぱり食べたくなってくる

週末、同行者さんに予約してもらい
明治七年創業の老舗 うなぎ喜代川へ。
 

 

最寄駅は茅場町駅
証券取引所の大通りから路地に入ると
なんとも情緒あふれる建物が目の前に!
 

※写真は退店時に撮影

それもそのはず、こちらの店舗は
登録有形文化財に指定されたものでした。

今回はテーブル席を予約していたので
右側の入口から入ったのですが
コースの場合は左側から入った先の
お座敷でいただけるのだそう。

 

 

さて、改めてメニューをチェック。
魅力的な一品料理も多いけど
今回はうな重に全力投球
一番ゼイタクな「竹」に決めました!
 

 


品格が漂う、だけどどこか懐かしくて
ホッと寛げる空間がステキ‥
鰻が焼けるのを待つ時間も幸せです。
 

うな重 竹(5,280円/税込)
きも吸い(380円/税込)


お待たせしました と運ばれたうな重は
ボリュームのあるお新香付き。
大好きな肝吸いもプラスしました~

 

 

端正なルックスが印象的な鰻は
とっても柔らかでふんわり食感

たれはすっきりと甘さ控えめ
ホツホツと粒だった炊き具合の
ごはんと相まってあっさり上品な印象。

久々の鰻だけに、じっくり味わって‥
と思っていたのにスルスル完食!

私たちの後もお客さんはひっきりなし。
さすが老舗!な味と雰囲気はもちろん
にこやかな接客にも癒されました。



~おまけ~ うな重コレクション

2020年9月 うなぎ亭 友栄(小田原)

 
2019年9月 駒形前川(東京スカイツリーソラマチ)