※訪問は5月末
浦和のレストラン ソルトに2度目の訪問。
前回は昨年11月 職場の先輩とのランチで
秋の食材を味わうコースでした～
その時の記事はこちら
研鑽を積まれたシェフのセンスに
終始、ワーキャー大興奮だっただけに
今回もワックワクです！
卵×そら豆
レコードに針を落とす＝コースのはじまり
のイメージで針先のダイヤモンドを象った
アミューズが登場。
トーストの上には、チーズと
インカのめざめ（じゃがいも）入りで
旨味たっぷりのスペイン風オムレツ
刻んだそら豆、エシャロットの粒々とした
食感との組合せにさっそくグッときます。
スナップエンドウ
続いてはスナップエンドウのスープ。
スナップエンドウの「さや」と
みょうがのピクルスの食感がアクセント。
嬉しいのは幸手の人気店cimai（シマイ）の
パンが食べられること。
噛みしめるほど滋味豊かなカンパーニュ！
葱×鴨油
同店のスペシャリテ「深谷ねぎ」
コンフィにされた葱は今回も感動的な甘さ。
塩気のある葱の炭のパウダーで味変も。
グリーンアスパラガス×ルッコラセルバチコ×フルーツトマト
岩槻のアスパラガス、上尾のフルーツトマト
そして、さいたまヨーロッパ野菜研究会の
ルッコラセルバチコと埼玉野菜そろいぶみ！
土に見えるのは粒マスタードを揚げたもの。
パワフルな野菜の味わいを
ストレートに味わえる一皿でした。
特にルッコラセルバチコの味が濃かった！
金目鯛×山菜
この日の魚は銚子産の金目鯛。
しーっとりふっくらとした身に幸せ気分‥
ぽってりしたソースは白ワインと
白味噌を使用したもので複雑な甘みとコク。
ほのかな苦味のある山菜も◎でした～
本日のお肉
肉料理は前回と同じ幸手の鴨をチョイス。
付合せは狭山の玉ねぎ。
ソースは鴨のガラを使ったサルミ。
重すぎず、でも旨味はたっぷり。
お肉自体の味わいもヘルシーでした。
抹茶×小豆
デザートは抹茶のフレンチトーストと
小豆のアイスという王道の組合せ。
しっかり甘いのに抹茶の風味も濃く
なによりボリューム感も最高！
食後の飲み物はホットコーヒーに。
フィナンシェとブールドネージュ
どちらも存在感のある味で大満足。
伺うたびに、埼玉食材の
知られざる魅力に触れられるのも楽しく
すっかり、ファンになりました。
