【英語】2024年 CASTDICE 英語・参考書ルート《CASTDICE》 | 生きるチカラ

生きるチカラ

何をやっても上手くいかない。原因はあなたの中にあります。原因があなたの中にあるからこそ変わることができるのです。生きるのが難しい時代です。未来へのヒント・道しるべとなります。

CASTDICEの英語・参考書ルートです。

昨年からCASTDICE では”参考書フロー”と言っています。

 参照:「CASTDICE 2023 英語参考書フロー

基本的な考え方や途中で「過去問」を解いた際の考え方など上記の紹介動画を参考にして下さい。

 

今回の紹介動画の中でも”参考書学習のタイミング”と”「過去問」演習のタイミング”があることを指摘しています。

過去に紹介した動画の中でもCASTDICE では「参考書を完璧にしても大学受験で不合格になる」にあるように参考書学習だけでは難関な志望大学であれば合格するのは難しいと言い続けています。

ぼく自身、受験勉強の勉強をしてみて志望大学に合格するためには、この”「過去問」演習のタイミング”の期間が必要で、これを高3の9月(夏休み明け)から開始できるのか、高3の夏休み(7月後半)から開始できるのか現役生にとっては死活問題です。

これまでにぼくの高校生時代の経験を紹介していますが、高3の秋になって大学に行くためには何をしなければならないのかに気付いても、もう遅いのです。それは高3の4月であっても遅いくらいなのです。

この”「過去問」演習のタイミング”を受験勉強のスケジュールの中にどう組み込んでおくかが重要なポイントになります。

共通テストの「英語」と二次試験の「英語」は別科目と思ってもよいくらいです。

共通テストの「数学」と国公立の二次試験や私大の「数学」も別科目と思ってもよいくらいです。

 

模試の年間計画と必勝法について」の中でも触れていますが、模試に関しても模試の問題と志望大学の問題に傾向や難易度、求められるものが違うので参考になる部分とならない部分があります。

共通テスト模試や旧帝大などの冠模試であれば本番に似せた問題が出題されますが、特に私大では大学ごとに問題が違うので当てにならない部分が残ります。

逆に言うと、それくらい「過去問」分析・演習というのは重要になります。

 

CASTDICE では、紹介されている参考書ルートに沿って参考書学習をすれば志望大学に合格できるものではないということを何度も言っています。

ぼくもそう思います。

特に公立中学・公立高校コースの生徒・受験生にとっては、各都道府県で統一の試験を受ける公立高校受験とは大きく異なります。

志望大学の出題傾向・形式に沿った受験勉強が必要になります。

 

「英語」は「中学英語」が土台となります。

「英単語」も「英文法」も「中学英語」が土台となります。

武田塾を参考にすれば「中学英語」の上に「日大レベル」を構築します。

そして、「MARCH・地方国公立レベル」を構築し、「過去問」演習に入ります。

「過去問」に挑んでも跳ね返されるはずです。

そこから復習・やり直しになります。

ここで、これまでに勉強した何を復習・やり直せばいいのか判断できるかがポイントとなります。

ここが「化学が苦手な人でも得意科目にする勉強法」でいうところの「勘所」になります。

「過去問」も1年分だけではなく、数年分~できるだけ多くになります。

数年分やることによって見えてくるものがあるはずです。

ここでかなりの時間を費やすはずです。

この「過去問」に入ってからの勉強が志望大学の合否を分ける分岐点になると思っています。

この「過去問」の勉強時間を確保するために、できるだけ前倒しで参考書学習を終える必要があります。

 

「中学の範囲」の上に「日大レベル」「MARCH・地方国公立レベル」を積み上げます。

場合によっては、その上に「早慶・旧帝大レベル」を積み上げます。

 

参考書ルート・フローで並んでいる参考書を順番に勉強していっても志望大学合格に繋がらないことの方が多いと思います。

志望大学に合格するためにはどういった勉強をしていかなければならないのかを知る必要があります。

その勉強方針を知ってから、それならどの参考書を勉強すればいいのかを考えた結果が紹介されている参考書になります。

武田塾の「2024年 武田塾参考書ルート 英語編 1/2」「2024年 武田塾参考書ルート 英語編 2/2」を合わせて参考にして下さい。

どの参考書を勉強するかではなく、どういう勉強をすればいいのかを知り、その結果どの参考書を使うのかを決定します。

同レベルの同じような参考書も多々あります。自分に合った参考書を選ぶ必要もあるます。

 

 

紹介動画:CASTDICE

■CASTDICE 2024 参考書ルート【英語編】■

 コ:今年は早く出しますよ・・・ということでやっていきます。

   まず、注意点としましては、”参考書ルート”と言っていますが・・・

   我々 塾の内部では”参考書フロー”という言葉を使っています。

   ただ、一般的な用語ではないのでわかりにくいと思いますので・・・

   みなさんには”ルート”と言う表現をさせて頂きます。

   後は、CASTDICE の塾内で使っている”参考書フロー”は・・・めっちゃ複雑で細かいんですよ・・・ 

   動画にしたら1時間とかかかっちゃうんですね・・・

   なので、みなさんもそんな動画見たくないでしょう・・・

   だから、なるべくフローを簡略化して省略化して・・・ただ、ちゃんと学力が上がるように・・・

   ”ルート”として再構築いたしました。

   それを動画で紹介します。

   ですので、もしかしたらCASTDICE の内部生の方が・・・

   「えっ。違うじゃん・・・」と思う人がいると思いますが・・・

   それは、みなさんの方が細かい段階分けをしてやっているので・・・みなさんの方が正しいです。

 ナ:みなさんの方が最適化された姿ですから・・・ 

 コ:そうです。

 ナ:どちらかというと一般的には、これでやるとみんな失敗しづらいんじゃない・・・

   と思っていただければ良いと思います。

 コ:はい。なので細かいのを教えろよという人はお問い合わせ下さい。

   無理なのよ・・・動画で言うのは・・・全部は・・・マニュアルが100ページ以上あるんですよ・・・

   そもそも・・・

 ナ:それに付随するテストも一杯あったりして・・・

 コ:そうです・・・無理です・・・

   とういうわけでやっていきます・・・

 

 コ:まず、大きくですね・・・CASTDICE の中で考え方は・・・2つに分けます。

   「参考書学習」のタイミングと・・・「過去問」演習のタイミングに大きく分かれています。

   なので、僕らがこの動画で話す「参考書ルート」と言うのは・・・全体の半分でしかありません。

   なので、演習をしないと最終的に点が取れないよ、というのは重々理解して下さいね・・・

   参考書が終わったから受かる、ではないということをめちゃくちゃ理解して下さい。

   特にCASTDICE の内部生にはめちゃめちゃ言い聞かせています。

   で、今日話すのは「参考書」の部分です。

 

 コ:「参考書学習」を大きく3つに分解します。

   1個目が「入試基礎」・・・

   2つ目が「共通テストレベル」・・・

   最後が「二次レベル」です。二次か個別入試かという・・・「二次レベル」と呼ばせて下さい。

 

CASTDICE 英語 2024【入試基礎編】

 コ:まずは「入試基礎」で使う参考書をまずザーッと言いますね・・・

    【基礎インプット参考書】

     ・『英単語Stock 3000』(文英堂・関正生)

     ・『まる暗記ゼロ イデオムマスター』(河合塾)

     ・「スタディサプリ高1高2ハイレベル英語文法読解編

     ・『レベル別 英文法問題 Solution 1 スタンダードレベル』(かんき出版・肘井学)

 

   この4つを徹底的にやり込んで欲しい。

   これができたら・・・次に・・・ 

    【読解入門】

     ・『英文読解入門 10題ドリル』(駿台)

     ・『レベル別 英語長文問題 Solution 1 スタンダードレベル』(かんき出版・肘井学)

 

   この2冊が「読解」の教材です。

   まず、これは基本的な「英単語」「英熟語」「文法」・・・それが習得できる状態・・・

   かつ、ある程度 平易な英語であれば・・・読んでいくことができるよ・・・

   というところを目指します

   なので・・・レベル的には・・・これで入試問題が解けるかというとまた別なんですけど・・・

   レベル的には”日東駒専”とか”産近甲龍”とか・・・それくらいのレベルだと思って下さい。

   ただ、それが”日東駒専”・”産近甲龍”対策になっているわけではありません

   目安のレベルとしてということです・・・はい・・・良いですかね・・・

   この6冊というか・・・「スタディサプリ」は1冊ではないけれど・・・6種類の教材を・・・

   とにかくやって頂ければ・・・最低限・・・本当の意味での大学受験の勉強を始めることができる・・・ 

   という形になっています。

 

 コ:軽く使い方を紹介します。

   『Stock3000』と『イデオムマスター』は覚えていくだけですね・・・はい・・・基本的には・・・

   頑張ってという感じ・・・

   「スタディサプリ」に関しては・・・とにかく見まくるというのではなくて・・・

   まず、理解しながら進んで行って下さい。

   できれば、問題も付いているので・・・教材の中に・・・その問題を使いながら復習をしていって・・・

   『Solution 1』ですね・・・問題を解きながら進めていけば良いと思います。

   ただ、自信がある人は先に「スタディサプリ」だけ全部 受けて・・・

   その後 『英文法 Solution 1』で演習しても良いです。

   そんな感じですかね・・・ 

   『英文読解入門 10題ドリル』・・・こちらについては・・・あまりボリュームは多くないので・・・

   できるだけ・・・数週間程度で終わらせるようにして下さいね・・・

   後は『英語長文 Solution 1』もそんなに多くないので・・・

   この教材を全部やったとしても・・・目安の期間は4か月くらい・・・

   できれば3か月で終わらせたいんですが・・・たぶんキツイと思うので・・・

   4か月から・・・高1生だったら場合によっては5か月くらいかかるかも知れませんが・・・

   標準的には4か月くらいで終わらせて欲しいなと思いますね。

 

CASTDICE 英語 2024【共通テストレベル編】

 コ:やっと・・・ここからですよ・・・

   ここから本当の受験対策が始まってくるよ・・・ということです・・・はい。

   「共通テストレベル」に移ります。   

   「共通テストレベル」でやる教材は・・・

   まず単語帳は・・・

     ・『英単語Stock 4500』(文英堂・関正生)

   熟語帳は・・・

     ・『速読英熟語』(Z会)

   これを使って下さい。

   『Stock4500』は言わずと知れた『Stock3000』の後継です・・・

   まっ・・・この辺から始める人も多いと思うんですよ・・・レベル的には・・・

 ナ:まーそうですね・・・

 コ:なので別に・・・「『シス単』ダメですか?」・・・「どうぞ」・・・

   「『ターゲット』ダメですか?」・・・「どうぞ」・・・はい・・・自由にやって下さい・・・

   ここに関してはね・・・ 

   あと『速読英熟語』に関しては・・・何でこれを選んでいるのか?・・・と言うとですね・・・

   一応 前のところから繋がって来ているという前提なんですよ・・・ 

   つまり、「読解」を少しやったじゃん・・・

 ナ:まーそうですね・・・

 コ:『速読英熟語』もそんなに抵抗感無くできるだろうという想定なんです・・・ 

   なので・・・ここから始めたので、まだ「読解」をやっていないという人は・・・

   『英熟語 ターゲット R』であったり・・・

   『システム英熟語』とかをやってもらっても別に結構です。

   ただ、せっかく「読解」をやったのなら・・・今って色々なテーマの文章がでるじゃん?・・・

   だから、長文に触れた方が良い・・・と思っているのですよね・・・

 ナ:そうですね・・・

 コ:そう。だから『速読英熟語』をあえて入れさせてもらっています。

   別に他の教材が悪いわけではない・・・

   それと並行して「文法」ですね・・・ 

   ここは言わなくてもわかるよね?・・・

     ・『英文法 ポラリス 1 標準レベル』(KADOKAWA・関正生)

     ・『英文法 ポラリス 2 応用レベル』(KADOKAWA・関正生)

   『1』と『2』をやって下さい。『1』と『2』までやって下さい。

   『1』だけじゃないですよ・・・『2』までやって下さい。

   何度も強調しますけど・・・何でかと言うと・・・

   結構 後ろまでやったときに「文法」をやるチャンスがあんまりないんですよ・・・

   他の教材をやることが多すぎて・・・

   だから、この「共通テストレベル」で・・・共通テストは文法問題は出ないのですけど・・・

   「共通テストレベル」のところで・・・

   正直 『ポラリス』の『2』まで処理しておいて欲しいな・・・という気持ちなのです・・・

 ナ:僕も体感値として・・・ここを『1』だけで行った人よりも・・・

   両方やった人の方が成績の伸びが後々良いなという体感値はありますね・・・正直・・・

 コ:かつ、もう一つ理由がありまして・・・この後の「構文」にいきます。

     ・『はじめの英文読解ドリル』(旺文社)

     ・『入門 英文問題精講』(旺文社・竹岡広信)

   「構文」は「苦手だよ」という人のみ『はじめの英文読解ドリル』を入れて下さい。

   ある程度 大丈夫だという人は最初から竹岡先生の『入門 英文問題精講』をやって下さい。

   結局ですね・・・悩みました。

   悩んで悩んで悩んで・・・関先生の参考書と悩んで・・・竹岡先生にさせて頂きました。

   ここを語れと言われると・・・30分くらいかかるので・・・今日は省略しますね・・・

   別にいいんでしよ・・・『ポラリス』がいい人は・・・『ポラリス』でもいいです。

   ただ、結局は『入門英文問題精講』は・・・「文法」事項が出て来るんですよ・・・

   特に最初の方は、基礎的な「文法」事項を絡めて説明してくれるので・・・

   その時、『ポラリス 2』までやっておく方が繋がりが良いんですよ・・・

 ナ:そうですね・・・

 コ:なので・・・正直『ポラリス 1』で止めて、あとから『ポラリス 2』をやるのじゃなくて・・・

   今回 最初に『ポラリス 2』をやるという感じに変えました。

   最後、「読解」に関しては・・・

     ・『The Rules 1 入試基礎』(旺文社・関正生)

     ・『The Rules 2 入試標準』(旺文社・関正生)

   をやって下さい。

   もちろん余裕のある人は『The Rules 3』までやっても結構ですが・・・

   とりあえず大前提としては『The Rules 2』までという感じになります。

 

 コ:これが「共通テストレベル」です。

   これも期間的には・・・4か月くらいかな・・・

   ちょっとキツくても5か月くらいまでには終わらせて欲しいかなという感覚ですかね・・・

   繰り返しますけど・・・

   これ、終わったからと言って「共通テスト」で点が取れるわけではないですからね・・・

   その後、地獄の”共テ特訓”・・・共テの模試だったり・・・共テの「過去問」だったりとか・・・

   「追試」だったりとかを解きまくるというフェーズがあります。

   ただ、今日はその話はしませんので・・・参考書の話だけ進めますね・・・ 

 

CASTDICE 英語 2024【二次試験レベル(難関私大)】

 コ:次・・・「二次レベル」ですね。

   「二次レベル」なのですが・・・本当はですね・・・CASTDICE 内では細かく志望校別にですね・・・

 ナ:めちゃめちゃ細かいです・・・本当に・・・

 コ:・・・あるんですが・・・それまでやりだしたら時間がオーバーしてしまうので・・・

   大まかに私大と・・・国立にさせて頂きます・・・国公立か・・・

   私大の人・・・主にGMARCH・関関同立より上ですね・・・早慶狙いの人・・・

   まず最初にやって欲しいのが・・・

     ・『The Essentials 英語長文 必修英文100』(旺文社・関正生)

   まぁ・・・これはいいよね・・・

 ナ:そうですね・・・これはやった方がいいと思いますよね・・・

 コ:一応「二次レベル」に入れたんですが・・・興味があって早くやりたいという人は・・・ 

   「共通テストレベル」の中でやってもらっても構いません。

 ナ:そうですね・・・

 コ:次です。次は・・・

     ・『英語長文 ポラリス 2 標準レベル』(KADOKAWA・関正生)

   これは結構 難しい・・・ものになりますので・・・

   『The Rules 2』よりも『英語長文 ポラリス 2』の方が難しいです・・・「長文」としては・・・

   なのでいい演習になると思います。

   はい。さらにそこから先・・・早慶とかを狙っていく人は・・・まず一つやって欲しいのは・・・

     ・『大学受験のための英文熟考 上(改訂版)』(旺文社・竹岡広信)

     ・『大学受験のための英文熟考 下(改訂版)』(旺文社・竹岡広信)

   です。

   竹岡先生で繋いだ方が良いかなと思ったので『英文熟考』にしたのですが・・・

   どうしても『ポレポレ』が良いとか・・・どうしても『クラシック』が良いという人は・・・

   そっちを使っても結構ですが・・・

   個人的には『英文熟考』が繋がりが一番良いのではないかなと思っています。

   プラス・・・

     ・『英語長文 ポラリス 3 発展レベル』(KADOKAWA・関正生)

   ですね。これもやって下さい。まぁザックリそんなところです。

   もちろん厳密に早慶対策をCASTDICE でやるなら他にも教材をやるのですが・・・

   ザックリ私大対策でいう意味でいうとこの4冊かなという形になります。

 

CASTDICE 英語 2024【二次試験レベル(国公立)】

 コ:次に「国立編」です。

   まず、同じものが2つあります。

     ・『The Essentials 英語長文 必修英文100』(旺文社・関正生)

     ・『英語長文 ポラリス 2 標準レベル』(KADOKAWA・関正生)

   これは両方共通でやって下さい。

   で・・・国公立になってくると・・・その先に「和訳」とかが大事になってくるので・・・

   やはり同じ・・・被るんですが・・・『英文熟考』をやって欲しいのですよ・・・

   けども・・・やっぱり『英文熟考』だと物足りないと・・・もう少し・・・

   京大とかを受ける人もいるじゃない?・・・

 ナ:うーん・・・

 コ:そういう人は・・・

     ・『大学入試 英文解釈 クラシック』(研究社)

   とか・・・もう少しボリューミーなものをやって欲しいかな・・・という風に思いますね。

   後は、東大とか京大とか・・・難しいところを受ける人は・・・一橋とか東工大でもいいんだけど・・・

   そういう人たちは・・・

     ・『英語長文 ポラリス 3 発展レベル』(KADOKAWA・関正生) 

   まで・・・「英語長文」・・・やって欲しいと思います。

   あと一つ言っていないことがあるんです・・・「英作文」。

 ナ:ん・・・

 コ:これ・・・国公立には必要ですからね・・・

 ナ:まぁ・・・そうですからね・・・

 コ:「英作文」はですね・・・これも・・・悩みました・・・半年以上・・・決めました・・・

     ・『頻出英作文完全対策』(桐原書店)

   にさせて頂きました。色々あるんですけどね・・・良い参考書は・・・

 ナ:まぁ・・・そうですね・・・

 コ:やっぱり・・・この参考書・・・CASTDICE の中で威力を発揮したんですよ・・・

   なので・・・やっぱり来年というか・・・2024年度も・・・この参考書でいこうと思いましたね・・・

   ただ、例えば中堅の国立大学などを受ける人は『ハイパートレーニング』とかもあるので・・・

   全員が全員ではないのですよ・・・CASTDICE の中でも・・・

   「うわぁー」と言うとみんなわからなくなるので・・・

   一旦『頻出英作文』と話をさせて頂きます。

 

 コ:一応 最後に・・・とは言っても足りない部分があるかも知れないので・・・

   オプションの教材を4つ紹介します。

   これはみなさんの志望校とか・・・受験校に合わせて・・・使うべき人は使って下さい。

   まず1つ・・・「リスニング」ですね・・・主に東大の人ですね・・・キムタツシリーズ・・・

     ・『キムタツの東大英語 リスニング Basic』(アルク)

     ・『キムタツの東大英気 リスニング (無印)』(アルク)

     ・『キムタツの東大英語 リスニング Super』(アルク)

   使う人は使って下さい。

   2つ目・・・

     ・『全解説 実力判定 英文法ファイナル問題集 難関大学編』(桐原書店)

   これは早稲田と慶應を受ける人ですね・・・使う人は使って下さい。

   3つ目・・・

     ・『英検準1級 でる準パス単』(旺文社)

   これも最難関大学を受けるような人とか・・・難しい単語が出るような人は使って下さい。

   もしくは・・・ 

     ・『大学入試英単語 SPARTA 3 mastery level 1000語』(かんき出版・関正生)

   関先生の本です。

   『SPARTA 3』でも『パス単 準1級』でも良いんですが・・・

   個人的には・・・サクッと終わらせるなら『SPARTA 3』がいいと思います。

   『パス単 準1級』は英検を使う人・・・立教を受けたいよ・・・

   そういう英検利用を考えている人・・・に関しては『パス単 準1級』が・・・

   まあ英検ですからね・・・合っていると思いますね・・・

 

[まとめ]

 コ:とういう形でザッと紹介しましたけれども・・・いかがでしょうか?・・・

   みなさん思うところがあるかも知れませんが・・・

   同じ指導する立場にあるナカハシさん的にはどうですか?・・・

 ナ:まぁそうですね・・・ある程度この流れでやって頂ければ・・・あの・・・なかなかね・・・

   じゃぁこの辺までは絶対に行けます・・・という感じではないかも知れないですが・・・正直・・・

 コ:東大だとまた細かく色々なっている・・・CASTDICEの中だと・・・

 ナ:ただ、ある程度の指針としては・・・この流れで行くと決めてもらっても・・・

   正直 良いんじゃないかなぁと思っていて・・・ただ、先ほど小林さんがおっしゃったように・・・

   並行して「過去問」演習とかを絶対にやらないといけないよ・・・

   というのがめちゃめちゃ大事なわけで・・・

 コ:そうそうそう・・・

 ナ:結局 そうするとその中(「過去問」演習)で、この分野は点数が取れていないので・・・

   これをやろう、とかは自分で追加で考えていく・・・やっぱり、どんなルートであっても・・・

   基本的には・・・最終的に自分で何らかを追加するという作業は・・・それぞれ必要になる・・・

 コ:(大きくうなずく)

 ナ:それだけやっていれば絶対に大丈夫ということは・・・なかなか無いと思うので・・・

   まずはこれを幹として、枝・葉は自分で整えて頂くというのが・・・

   僕としては良いのではないかと思いますけどね・・・ 

 コ:そうですね・・・だと思うし・・・YouTube上にも・・・

   例えば東大対策とか色々言っているじゃないですか?・・・

   正直 言っているんですよ・・・もう・・・

 ナ:言っているんですよ・・・そう・・・

   ただ、それを一本にまとめるのが大変なことになるという話で・・・

 コ:そうそうそう・・・別にいついつから始める”東大対策のルート”とかいうのは言っているので・・・

   もう東大というのが決まっているいる人は、その動画を見て・・・

   今日の動画を見てちょっと入れ替えをするならしてってもらえば大丈夫ですから・・・

   ただ、そもそも・・・それを客観的な目で判断してもらって・・・最適なものを当てて欲しい・・・

   さらに一緒にね・・・一緒になって計画を作って行きたいというのであれば・・・

   それは申し訳ないけれど・・・映像を見ているだけでは難しくて・・・

   塾に通った方が良いよということになりますので・・・そこまでしたいよという人は・・・

   是非 このタイミングでCASTDICE にお問い合わせ頂ければなと思います。

 

 コ:1個だけ最後におまけの話をして終わります。

   正直 忙しい受験生の人は、最後まで聞かなくて大丈夫です。

   動画を止めてもらって結構なのですが・・・正直 この・・・”参考書ルート”という動画を出すのは・・・

   僕、迷っていました。

   はい。どういうことかと言うと・・・これ出すと・・・

   「これをやれば受かるのね」と思っちゃう人がいるでしょ?・・・違くて・・・

   今は共通テストがめちゃくちゃ難しいので・・・

   そっちの演習の方が・・・むしろ時間的には必要かも知れないですよ。

   なので、こういう教材をやるのは大前提になっちゃっているのですね・・・

   ただ、ルートにするとこれを語らざるを得ないので・・・

   だから、もしかするとルートとか言わない方が・・・受験生のためになるんじゃね・・・

   とすら思ったのです。

   ただ、当然・・・世の中には塾に通えない人もいるだろうし・・・色々と金銭的な面だけではなく・・・

   色々な環境面でなかなか・・・「YouTube の情報が全てです」という人もいると思うので・・・

   やっぱり動画を出すことにしましたが・・・繰り返しますけど・・・

   これをやったからと言って受かる時代ではもはやなくなっていると・・・

   いうことを十二分に理解して欲しいですね・・・

   はい。話は以上です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

CASTDICE:2024年度 CASTDICE英語参考書ルート大公開!(2024/3/17)(14:20)