年に1度のお祭り。burn.JAPAN TOUR 2010。

さすがに穴が開くほど昔のDVD見てきたし、
今年の大会にかける(ファンとしての)思い入れも強くなってしまって。

だらだらと帰りの電車やらで書きたいことメモしてたら
めちゃめちゃ長文になってしまった。

DVDを待ちたい人はネタバレ注意!
敬称略、敬称あり、本名、ニックネーム混同上等!

ご了承の上以下、本文にお進みください。

タタカウヒトハ コトシモ ウツクシカッタヨ。。。



【グランドファイナルとか】

・Aブロック

オープニングマッチからえぐちょVS鬼山ということで。
2008の決勝と同じカードですね。
ほんとにburn.のドローは因縁がお好き。

会場に少し遅れて着いたので、外でUST中継と音だけ聞いてました。(えぐちょファミリーもw)
静かな、地味な戦いで3-2えぐちょでした。

鬼山さんはスタンスをちょっと変えたらしく、フォローはちょっと一定じゃなかった気がします。
2009よりはハット率も上がっていたと思うので、自信さえ取り戻せばまた強い木山さんが戻ってくるでしょう。
(K.zu戦しかちゃんと見られてない気がしますが。)

Kzuさん認めるのは悔しいけど飛びは良い。
膝ばっかり叩きまくっていてNON STYLEかと思った。
気迫を出していたのかもだけど、ずっとイライラしてるようにしか見えません。
彼に関してはちょっとよくわかりません。ただ、私はあまり好きにはなれません。

TBTakこと、鈴木猛大さん、間違いなく調子はよかったと思います。
ブルパーフェクトトライをミスった次のレグで、ブルパーフェクトをやり直して成功したり。
71レフトの1本残りで19T入れて14レフトにしたときはどうしたのかと思いましたが、7T狙ったんですね、わかりますw
クリケ間違えても持ち直して勝ったり。
(えぐちょがクリケを20T、19T、18Sと打ったのに、20に7本だと思い、普通に19に3本投げてしまう罠)
えぐちょの間違いに助けられたところもありますけどね。
(BULL1本で勝ちのところ、15、2本だと思いこんでえぐちょ負け)
今までのburn.プレイヤーには無いタイプで、楽しく強いダーツをしていました。
運と勢いがあったタケさんですが、準決勝は力はいっちゃってましたね。
ミスったときのあちゃーっていう顔も、
トッププレイヤーとしては見せないようにするべきなんだろうけど、彼はそのままでいて欲しい。

えぐちょもセミファイナルはいい感じだったんですが、間違いもあったし、不運もあったと思う。
勝った方が抜けのえぐちょとKzu戦。9マーク連発も最後ヘコったえぐちょ。
(解説の音漏れ気にしちゃったね、いらっとしちゃったね、その時点で終了だね。)
得意の先締め戦法も、最後決めないとガッツリ不利になるというところでした。
気合十分坊主頭(ライン入り)で、吼えまくっていたし行けるかなと思いましたが、
落ち着くところは落ち着くところで必要なんですよね。残念。

最後の木山-鈴木戦は予選落ちが決まってしまっていたにせよ、TiTOボスが木山にかなりダメだししていたっぽいので、DVDを見るのが楽しみ。


・Bブロック

4人中3人のMONSTERプレイヤー橋本、村松、畑野、DMCの最後の砦、知野くんの山。
D-CROWNの面子が揃いましたね。
アニー-畑野戦ではの次元の違い、その日のベストダーツ1発目に出しちゃう辺り前回チャンピオンの風格。
そのあと真澄戦の01で一瞬崩れそうになるも後は磐石。
ハットの質というか、精度が違うよね。いつブラックが出てもおかしくないハット、いつ9マークになってもおかしくない7マーク。インブル率も格段に上がっているし、寄せ付けない強さがありました。

もっと神掛かっていたし、気合も乗って充実していたのが村松治樹。
ブルに一番入れたのがアニーなら、インブルに一番入れていたのがハルキさんだったかもしれません。
後攻の701で勝つためには、4ラウンドで上がる必要がある。その領域に貪欲にトライしていくハルキ。
先行がハットスタートなら、170、180を狙っていくということが、これからはセオリーになってしまうのかと思うと、信じられないことだし、それがburn.の舞台で成功したときのことを想像すると鳥肌が立ちます。
お互い抜けが決まったあとのアニー対ハルは、今大会のベストバウトだったといってもいいでしょう。
ブラックスタートのアニー、170で返すHAL、更に180、その後惜しくも2本目が1Tに外れてしまいますが。
大方の予想を裏切り、後攻のクリケをアニー相手に連続ブレイクしたハルキ。
惜しむらくは決勝で同じダーツが出来ていれば、というところ。
まあ、「たら、れば」を言い出したらキリが無いのはわかっているんですがね。

畑野千春は柔らかくて、きれいにダーツを飛ばすなあって言うのが第一印象でした。
D-CROWN北海道とかで何度か動画は見ていたんですが、背高い。
タロさんとの長身対決とか見たかった。
残念ながら、アニーに出鼻をくじかれて以降、自分のダーツは出来なかったみたいで。
今回の最高齢(?)だったのかな。
北海道から出てきて2日間、お疲れ様でした。

知野真澄くんはプレーオフで星野を破ってついにファイナル進出でしたが、ラウンドロビン敗退の残念な結果。
きっと自分のダーツがぜんぜん出来ず悔しい思いをしていると思います。来年の爆発を期待しましょう。
頑張れDMC最後の砦。
今年の前半D-CROWNではバチバチのダーツを撃っていたし、
ブロック決勝でも強い勝ち方をしていたので、これに今回の経験、今後の経験がもっと積み重なれば、来年はやってくれるでしょう。
そしてひたすら足が長いのがむかつくw
見てて気になったのは2本目の外しが多かったことかな。そしてデカかった。
3や7や19辺り、全部下に落ちちゃってたのは、見えない力みかな。



・準決勝

タケVSアニー
タケは勢いを持続できず、アニーの完勝。
これはちょっと対戦相手がアニーということに気負ってしまって、硬くなっちゃったかなーと。
自分のダーツが出来ていなかったです。
折角ここまでいいダーツが出来ていたのに残念でしたが、タケファンは今大会でかなり増えたと思います。

もう片方は
K.zuVSハル
K.zuは先行の01を取ったあと、後攻の01をあきらめるのが早すぎたというか。
クリケの練習のつもりだろうけど。で、練習したんならクリケちゃんと入れ無くちゃダメでしょ。プロなんだから。
(自分のことは棚に上げます。プロじゃないから。)
自分でリズム崩してイライラしてて、言い方は悪いけれど見てて不快でした。。
観客はみんな決して安くないお金を払って見に来てるんです。
きっと言い訳したり、態度が悪くてすみませんでしたとかっていうポーズは見せるんだろうケド、
それを当たり前に実行している人が居るんだから、実行しないと本当のファンは付いてこないと思いますよ。
そんななんかまだ甘えのようなものが見えてしまってしょうがない。
これもまた偏見なのかもしれないですけどね(・・;)


・決勝

そして決勝は、大方の予想通りBブロックのアニーVSハルの再戦となりました。

①701セット
ハル先行パーフェクト、アニー先行16ダーツ。
ハル先行1本外し。132を決めて、5ラウンドで吼える。
第1セットは2-1でハル先取。

②CRIセット
アニー先行キープの、後攻プレイクでアニーが2-0でセット取り返す。
セットカウント1-1

③ファイナルセット(701-CR-CH)

1レグ目の701。
1セット3レグ目の01と同じ132残りをBULL-BULL-16シングルに外してしまうハル。(どシングルw)
違う数字なら意識せずに打てたと思いますが、完全に3投目が上ずってしまいました。
アニーが1本外しで148を上がり、01先取。

2レグ目のクリケ。
序盤は兄ー優位に進むも、中盤でハルが9マークで逆転。
更に一気呵成にクローズを狙うも15Tをハルが決められず、アニーはそこで食い下がる。
BULLをクローズしあわよくば15までクローズに行きたかったハルだが3本ともアウターでリードはわずか。

15シングルでオーバーしたものの、残るダーツは2本。
普通であればすべて加点でBULLへのトライは難しいところ。

呼吸を置くアニー

2本目、アウターブルへ

息を呑む

3本目、


『ドギャンッ』

重厚な音と超高音域の混ざったような効果音が響く。

インナーブル。


「GAME SHOT ON THE MATCH!MORIHIRO HASHIMOTO!!」

ビルの雄たけびと会場のどよめき。


第3セット2-0でアニー。

セットカウント
アニー 2-1 ハル


burn.2010 チャンピオンは、連覇、橋本守容!!!


「インナーっすか・・・」

チャンスが来ると信じていたハルは唖然とするばかり。

最後のインブルは1レグ目をハルが取っての1-0だったらトライに行けてなかったと思う


「もう15撃っても仕方ないと思ったんで、BULLに行きました。」


それで入れちゃうんだからなあ。

もう笑うしかありませんでした。

最後に急にドキュメンタリータッチになっちゃいましたね。


ドラマがありすぎて、もうなんとも語りつくしがたい。
歴史に残る名勝負だったんじゃないでしょうか。


ああ、もう一回みたい。。。



【blcとか】

ナオポーニ顔怖すぎて優勝、おめでとうございます。
ゆかりさんやわらかすぎ(受け答え含めて)。負けても風格、「負けちゃいました」って感じで。
来年ナオポーニに挑むのは誰だ?あちゃこか?(笑)



【Youthとか】

セミファイナルの日にYouthの準決勝2試合もあり、勝ち上がった近内海斗くんと野毛駿平くんが対戦(推定年齢26歳のユースw)。昨年のリベンジを果たした野毛君。いつも落ち着いている彼ですが、本当にうれしそうでした。近内くんに対しては先輩風を吹かせているようなところも見ていて微笑ましい感じ。
15歳であんなところでダーツ出来るなんてすばらしい経験ですよね。



【セミファイナルとか】

遡ってセミファイナル。
去年でいうところのグランドファイナル1stHEAT
24人⇒6人に絞る戦い。

6つの4人ロビンで、2位までが抜け、1位2位で再度ドローしてプレーオフ。勝者1名だけが抜けという厳しさ。
ロビンで1位通過しても、プレーオフで負ければハイおさらば。

昨年のベスト8、勝見翔、星野、太郎がセミファイナル落ちとなってしまう状況。

これがburn.なんです。その厳しさたるや。

目立ったのは新顔、九州出身藍園くんの勝負強さ。
60をしっかり狙って入れられる強さ、学ばないといけないなと。
プレーオフでぜひK.zuを倒して欲しかった。そうすればファイナルでイライラせずに済んだのにw

大崎H!ROは盛り上げが上手なんですが、最後の藍園くんとのクリケで1本スタート(ありがち)。
集中しなおさずふわふわしたまま投げちゃったかなあ。でも、いいダーツしてました。
鈴木タケと共に、明るいキャラをファイナルまで見せて欲しかった。


改めてburn.常連組みが少なくて寂しい感じはいなめませんな。
(最多出場のJonny、嵐欠場。よくもとSHOGOもノリニティも。)

それだけブロック決勝から熾烈だったということ。


去年のburn.で大躍進だった勝見翔は、イップス寸前のような状態。
ダーツを離せなくなっているように見えました。

3台進行だとどこ見ていいかホント分からん。良いトコ見逃してる気がする。
得点表示が大スクリーンに3つ出るようになったのはよかったかな。


太郎さん、テイクバックを作ってスムーズに投げるフォームに変更してました。
GETSPORTSでも見ていたけど。

ユニフォームもどんどん個性的になっていく。グレーでラメ入り。3Gお得意のやつ。
ぴくぴく、ななめ、小窓開閉、ノーテイクバック、burnが来るたびいろいろな景色を作り続けていましたが、
今年のフォームは若干力が逃げやすいように見えた。持ちすぎてダーツが落ちていたのかなぁ?

プレーオフで、勢いに乗る鈴木猛大に敗れる(ある意味)波乱。ファイナル進出ならず。
セミファイナルの時点でまた更に常連組みが姿を消すことに。


星野さんは、調子もよさそう、オニ山だったロビンも全勝。
そんな中勝負のあや、1本のあやで、プレーオフで真澄くんに敗退。惜しかった。
その試合じゃなかったと思いますが、パーフェクトペースの01でBULL-SINGLE1-BULLの3投目を外していてあれ?と思った。
オラオラのダーツと、石橋を叩いて渡るダーツのバランスが難しいし、いろいろ考えちゃう部分ではあると思う。
2008年にT17-BULLでOUTしてるからなあ。
大事にいって失敗したところが、勿体無かったかなあ。とか、思うところはいろいろあった。

それでも皇帝は皇帝。みっちゃんはこれからも、プロのトップを走っていって欲しい。

岩手の後藤さん、BULL合ってましたね。
岩手のチームメイト、ハルさんとのプレーオフでの直対。
あわや金星のところ、逆転負けしてしまいました。
狙い方、グリップの感じ、フォローの形、ハルさんに結構似ていた。うまかった。

HATAKEはユニフォームが赤とオレンジのグラデーションでかなり派手。
すごい入ってた気がするけど、くじ運が悪かったね。全敗・・・。

SHUNはいい人でした。
負けた翌日ファイナルの会場で気さくに写真撮影に応じていました。(それだけ?w)

鈴木タケ、知野真澄に関して言うと、
勝てば抜け、という一発勝負で、経験豊富な太郎、星野を倒したことには、非常に意味があることじゃないかと。
タケさんは楽しんでたなあ。赤マッチョとの試合とか、マジ熱かったです。ワンチャン落とした雄たけび、かっこいい。

赤マッチョは緒戦を勝っていればまだ乗れたかもですが、最後決められなかったのが響いてしまいましたかね。
ダーツ1本、1ビットで、セミファイナル敗退か、ベスト4かが変わってきてしまうわけですね。



【全体を通して感想とか】

アニー、ハルに関して言えば平気で1200点出ますね。
60狙ってれば1300点いきそうです。そんなレベル。

成功はしませんでしたが、HALの4ラウンドフィニッシュトライ(8ダーツ目で1トリに。。。)
01におけるパラダイムシフトだったのかもしれません。

クリケットについては去年は5点、6点当たり前。今年は6点、7点当たり前。
セオリーに無いクリケの攻めかたもいくつもあり。(閉め数を合わせる、更に先のエリアを開ける、など。)
結果前述の江口、鈴木のように間違えて打つこともあり、いかに冷静に客観的に戦況を見ることが大事なのかと。

あと負け先のルールでとやかく言う人がいますけど、それがソフトの良さであり、burn.であると言うことは言っておくべきだと思うんで。
えぐちょが2008DVDの解説で、『最初のコークは意味無いですよね』といったのは、確かに一理ある。
自分のペースで試合を進行する為には最初の先行というのも重要。
(最後の先攻後攻が重要なのは言うまでも無いけど。)

無名でも、セミファイナルまで来るってことは、生半可なダーツをする人はひとりもいないわけで。
樋口プロがブログに書いていましたが、burn.はburn.なのだと。

来年Jonnyはburn.に戻ってくるのでしょうか。

誰が3連覇を阻止するのか。

STOP THE ANNIE 
が、しばらくはソフトダーツ界の合言葉になりそうです。


 パフォーマンスで魅せる

 勝ちに徹する

 意地VS意地

 プライドVSプライド


いろんな要素がburn.の名勝負を生み、burn.を作り上げてきた。
昔に比べると、パフォーマンスもかなり増えてきています。
9マークのワンチャンス逆転の応酬で、ガッツリテンション振り切ったあと、ふっと冷静になって最後にきっちり決められるかどうか。それが、勝負の分かれ目だったんじゃないかと思います。


バレルメーカーで言うとMONSTER勢の躍進、JOKER勢の台頭、新規立ち上げ組(CORE DARTS、A FLOW)は苦しんだ結果ですかね。DMCもちょっと元気なし。GRRMは安定、これから伸びそう。
一時代を築いたASTRA,TRIPLEIGHTの選手が一人もファイナルにいないのはやはり寂しい気がしますね。

セミファイナルに進んだ、バレル契約の無いプレイヤーは、これからそれぞれきっとスポンサードされるでしょうから、そこからの飛躍によって、またメーカーの勢力図も変わってくるでしょうね。ALLSTAR WEEKEND BARELLS、またやってほしいなあ。



【ちなみに雑記】
・ZIOさん、SHUNさん、勝見さん、ファイナルは客席で観戦してた。(もっと他にもいただろうケド)
・らっきょさん、福永さん、竹山大輔の人選はよかったと思う。直接解説を聞いてはいないけど。
・ダーツの実況をまともにできる人はいないんデスカね。
・山田太一。。。おまえは。。。
・3Gとのコラボでグッズが充実。
・やっぱ今年もDVDの中にCM入るンだろうな。
 Torinidadとか去年の1stHEATのロビンのDVDとかとか。
 試合の合間合間に必ず流れるので、さすがに飽きましたw
・個人的には以前から気になっていますが、DMCのユニがかっこいいと思います。
・タタカウヒトハ ウツクシイ⇒Beautiful Fightにキャッチフレーズをマイナーチェンジ。
 うーん、どうなんだろ。
・ひぐひぐツイッター名言デタコレ⇒タタカワナイヒトハ ウツクシクナイ
・最後にエスコートガール、得ろ杉。



そんな感じで、長々とすみません。。。


なたーしゃー!!


ちょっと時間が空いてしまいましたが、ダイナマイト関西2010~second~について書いておこうと思います。

試合の詳細だったり、回答の中身だったりは、いろんなサイトやブログ、ツイッターなどでもうたくさん出ているので割愛して、優勝した博多大吉にのみフォーカスする形でお届けします。

博多華丸大吉の、アタックチャンスじゃない方、中学のときイケてない芸人として、
アメトークなどさまざまな番組でそのセンスが徐々に世に出始め、
今年出版した「年齢学序説」は、芸人本というジャンルではくくれない、完成度の高い評論というか、
論文に仕上がっていて、その才能はようやく日の目を浴び始めたところではないでしょうか。

気弱そうな色白の、昭和の男前、といった風貌。
中高時代の「捕虜」というあだ名は、彼の不遇の時代をそのまま物語る。

どこかで捩れた人格は、独自の観察眼を磨き、
いつの間にか、斜めからも、切れ目に沿っても、柔軟に切れる刃が磨かれていった様な気がします。

鋭い回答は、毒だらけで、時に夢があり、全てに博多大吉という人間のパーソナルな背骨が通っていたという感じ。

シンプルな回答でも、その裏の想像をより掻き立てるのが、大吉さんの大喜利の強みだいう言を再認識した1日でありました。


とはいえ、本戦自体は初出場?
実際に生で大喜利しているのを見るのは初めてだったんですけどね。
過去の大会のDVDの特典映像なんかでルミネ予選とか見ていて、ぜひ本戦に出てほしいと思っていたので、
ホント一番期待していました。


ケンコバさん、笑い飯西田さんといった優勝常連組みは、パワー系のアンサーが多目の印象なのですが、
大吉さんのような大喜利をする人が勝ってくれるというのは、非常にうれしい。
(firstの若林優勝も)


大吉さんの初戦の相手はつんく♂

実はここが一番不安でしたww

結構大吉さんが自らハードル上げているし。
(勝って当たり前、D関の新たな門番になる)


でも、その覚悟は本物でした。

数も出していたし、ポイント奪取率も高い。

つんくの流れになりそうなところも、すぐに引き戻し、貫禄勝ちと言ったところでしたね。


もうそのあとは危なげない勝ちぶり。

しずる池田、小藪千豊を破って王者となられました。


「こういうことがやりたくて、福岡から出てきて、バッファローさんや、皆さんのやっと仲間というか、そうなれたような気がします。どうもありがとうございました。」


・・・号泣。


大吉さんのコメント、それに対する割れんばかりの大きな拍手。
その場にいた人たち皆の「ダイナマイト関西」というイベントに対する気持ちが、
ひとつになった瞬間だったように思います。


16人くらいでのオープントーナメントで、竹若さんの参戦も見たいなあ。


そんな感じで

なたーしゃー
言語遊戯王7 @渋谷CCレモンホール

せきしろ(ハリセンボン箕輪の彼氏、作家)プロデュースのお笑いイベント
言語遊戯王7に行って参りました。(またしても当日券)

かつてBOOWYやジュンスカが立ったあのステージに、
なんとも文系な面子がそろい、フレーズ大喜利対決を繰り広げるイベントです。

上の句と下の句が書かれたカードを出し合って面白いフレーズの組み合わせを作っていくというのが基本的なルール。

上の句は主語で、著名人の名前。
下の句は述語やそれに順ずるもの。

デッキに以下のような形でスタンバイ

上の句:「志村けん」
下の句:「のだいじょうぶだぁ」



手持ちのカードから上の句を変えて

上の句:「佐々木希」
下の句:「のだいじょうぶだぁ」

や、下の句を変えて

上の句:「志村けん」
下の句:「だと思って、今まで話しかけてたよ」


などとフレーズを変えていき、面白ければポイント獲得。
(ジャッジはせきしろさん)


固有名詞と、組み合わせによってはかなり放送禁止になるので、
ライブでないと楽しめません。


このイベントは、その出来上がったフレーズをいじり倒す、
南海山ちゃんのMCぶりがこのイベントのすばらしいところです。

ゲームそれ自体でも成立しているんですが、
山ちゃんの弁が冴えまくる。

トーナメントの前7試合+スペシャルマッチ2試合
全部舞台上で実況し、突っ込みまくる。

やっぱり島田紳助も認める才能。だてじゃないなと。


プレイヤーたちもほんとに楽しそうだし、
山ちゃんと、直前の試合で負けた人が解説するんだケド、それもまた楽しそう。

こんなに終始笑いっぱなしのライブは初めてでした。

1回戦第1試合
ピース又吉 5-4 ハリセンボンはるか
死神対決
決まり手「二宮金次郎」「が見せる学生ノリ」
はかなりクオリティの高い答え。

1回戦第2試合
ライス関町 4-5 平成ノブシコブシ吉村
誰も期待していなかったのに(失礼)下衆い下の句カード生かしで戦い続けた名勝負。

1回戦第3試合
天久聖一 5-4 ライス田所
正解出しちゃう田所。オバマ大統領に小泉純一郎かぶせちゃう田所。残念すぎて素敵だ。

1回戦第4試合
オードリー若林 5-4 宮野真守
因縁の対決、人見知り鬼はやっぱり大喜利がだいすき。


スペシャルマッチ
藤岡みなみ:生はやっぱりかわいかった、GO! FIGHT! WIN!
桜 稲垣早希:ロケみつのまんま。生あんたばかぁ?に感激。

しずる:池田の18点満点中16点のボケが2度も炸裂も、ロッチのスペシャル感に負け。
ロッチ:貫録勝ち?ライスをしずる村純の待ち受けの人として認識していたコカドさん。
     「いつも見てますーww」


準決勝第1試合
ピース又吉 4-5 平成ノブシコブシ吉村
同期対決、劇団の悪ノリ。5期の悪いところw
償還されたR藤本の作った流れをうまく利用した吉村の勝利。

準決勝第2試合
オードリー若林 5-4 天久聖一
またしても陰と陽
召還獣がハリセン春菜とは。単独準備で忙しいのに、二人揃ってありがとう。
毛沢東じゃねえよ!空海じゃねえよ!
天久さんは歴史上の偉人が上の句に結構残ってたんだなあ。


決勝戦
オードリー若林 10-9 平成ノブシコブシ吉村
上の句「池上彰」のキラーカード流れが延々と続き、吉村先行で9対9までもつれる。
ここで魔の「カイワレ」を出してしまった吉村が痛恨のミス。
その流れは田中邦衛に持っていかれ、見事若林優勝。


こうしてみていると、常連組にも初参加組にもあったかいお客さんだったよなあ。
手をたたきすぎて、手のひらが痛い。手の甲が痛い。ひざが痛い。

個々のフレーズはメモとかしてないので忘れちゃいましたが、
ポイントにつながる回答ばかりで、みんなうまいなあと。

あとはほんとに、出したいカードを出すタイミングの難しさですね。
見るのもいいけど、やらせて欲しいよ、このゲーム。


次回も絶対見に行きたいと思います。言語遊戯王8。たのしみなう。


では、そんな感じで、

なたーしゃー