小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
「弱いものいじめ」という言葉がある。
これは、言い換えると「弱者をあざ笑うこと」だ。
弱者とは、いうまでもなく自分よりも立場の弱い他人のことである。
体力がない、知識がないなど、アナタの身近にも存在するであろう。
学校でのテストの席次や点数なんかは明確に分かる指標である。
体力も、「測定」すれば客観的な数値が出る。
このような、人間の一面でのマウントの取り合うバカがクラスに数人は存在するものである。
クラスで立場が弱い生徒がいるとする。
勉強は苦手、スポーツも苦手。
こうなると、クラスのバカどもは、寄ってたかってからかいのターゲットにしがちだ。
が、その生徒はバカどもよりも劣った人間なのであろうか?
「中学生」という、一生のうちの一部分で捉えるとそう思えるかもしれない。
が、人生は長い。
バカどもが調子に乗っているうちに、いじめにあった生徒は人知れず努力して、一発逆転に備えていることをお忘れなく。
高校生になって猛勉強するだろう。
大学は、日本人なら誰でも知っているような一流大学に進学するかもしれない。
この時点で、その生徒には「いじめられっ子」のかけらも認められない。
いつまでも中学生時代の序列やカーストに拘っているのはバカどもだけである。
人生は長い。
人間は成長する。
バカどもは、中学時代の自分の仲間内で、成人してもつるんで飲みに行ったり遊んだりするものだ。
中学生時代にパッとしなかった生徒たちが死ぬ気で勉強や仕事で勝ち上がってしまっていることは知る由もない。
いつまでも、中学や高校で脳みそが止まっているバカどもが今度は世間から制裁を受ける番であることにさえ気づいていない。
なぜなら、彼らは「バカ」だからである。
優秀に成長した生徒たちは、仲間をビジネスに求め始める。
そう、成長、否、進化していくのである。
中にはワールドワイドな人間関係を築いている生徒もいることだろう。
正直、彼らは、中学校時代のバカどものことなど、1ミリも記憶はないハズだ。
なぜなら、忙しいからである。
さらに、熱狂する何かを見つけているからである。
この状況を「幸福を手にした」ということが出来る。
中学生、高校生諸君は、自分がどちらの立場にいるのかをよく考えるといい。
もし、自分よりも立場の弱い人を1ミクロンでもバカにしたい気持ちが生じたら反省しよう。
人にはそれぞれの特性があるから、後でカウンターパンチを食らう可能性は大なのだ。
他人は、自分が持っていない武器を常に持っているもの。
安易に他人を評価しないことだ。
今回のTIP!
「弱者をあざ笑う者は人間のクズと心得よ。安易に他人の弱点を指摘するな。最後にバカを見るのは自分であることに気づけ!」
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