小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
千葉市の公立中学校は、前期後期の二期制です。
9月の第1週に「前期期末試験」が行われました。
そろそろ結果が出始めてきまして、多くの会員さんは「点数爆上がり」でした。
ライズ学院は「非常識な学習戦術」がウリ!
今回の試験対策も然り。
どんな戦術で戦ったのでしょうか?
「苦手」と「得意」を分けて力の配分をしていきます。
苦手は「基礎の基礎」だけを徹底的に仕上げます。
それ以上のことには手出しさせません。
一方、得意に関しては「100点満点」を目標に勉強していただきます。
そう、得意分野(科目)に比重を置いてそればかり勉強してもらうんですね。
意外でしょ?
世の親御様の多くは「苦手」を克服させようとします。
「数学の応用問題が苦手だから、応用問題をたくさん解きなさい」みたいに。
で、「社会科なんて得意でも、英語や数学ができなければ意味がない」と言わんばかりにご家庭で特訓を支持します。
自分がこどもだったら、やる気を起こしますかね?
私だったら勉強なんて嫌いになっちゃいますよ。
そう、多くのご家庭では間違えた勉強方法をお子様に強いているんです。
正しくは、「得意」を思い切りとんがらせること、です。
試験は、どの科目で点数を取っても同じです。
まあ、大学受験の文系学部では英語だけに傾斜配点されていることもありますが。
何れにせよ、総合点でより多くの得点を取ることが正解なんです。
お子様には是非、「得意な分野」を徹底的に、妥協なく好きなだけ勉強させてあげてください。
中途半端はいけません。
社会が得意なお子様なら「お前は社会は1等賞を狙え!好きなだけ社会を勉強していいぞ!」と仕向けます。
苦手を放っておくのではありません。
それこそ、苦手は塾や予備校で「基礎のみ」を徹底強化してもらい、基礎問題だけは確実に得点するようにするんです。
そのように鍛えられたお子様は、基礎の充実だけでも70点、80点は取ってくるものです。
なぜなら、「ケアレスミス」をしないからです。
出来ない問題、もっと言えば「見たこともない問題」はとりあえず相手にする必要はないわけです。
勉強とは、お子様の将来のためにするものです。
将来とは、お子様がビジネスの世界に羽ばたいた時です。
どこでロスしてどこでゲインするか?を常に計算できればビジネスには勝てるのです。
物販でいえば「フロントエンド商品とバックエンド商品」の組み合わせみたいなものですね。
これを「思考力」とか「生きる力」といいます。
今回のTIP!
「多くのご家庭では正解の正反対の学習指導をしている。思い切って『非常識な勉強法』に切り替えてみるのが一番!」
ライズ学院蘇我校(塾・予備校)では、9月の新規生を募集しております。
非常識な学習戦術で常識野郎に差をつけます!
ご入会されるご家庭の大半は「以前から気にはなっていました」「最後はライズさんに頼るしかないと思って」「もうここしかないと思って」とおっしゃいます。
それ自体は有難いことなのですが、小学生、中1・2年生からご入会されると効果は抜群なんです。
お問い合わせは、このブログのバナーより「個別説明会」のお申し込みを申し込みを頂くか、ライズ学院ホームページをご覧いただき、バナーまたはお電話にてお問い合わせください。
ライズ学院の指導方針にそっくりな本を見つけました。
テレビのコメンテーターでおなじみの、弁護士の佐藤大和氏の「ずるい勉強法」です。
勉強に対する考え方が180度変わること請け合いです。
親御様にご一読いただきたい一冊です。
お子様の個性を重視する親御様には、志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」がおすすめです。
お子様への声掛けにお悩みの親御様にはアドラー心理学がおススメです。
まずは入門書から!
英単語の暗記が苦手な大学受験生にはこの単語帳がおススメ!
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。