小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
勉強って正直、苦痛ですよね。
でもやらなければならないモノ。
まあ、それが教科書なのか受験なのかは人それぞれですが。
ここで、勉強を長く継続できる方法論を考えてみましょう。
我々は何かに集中するとき、必ず経過や結果に「快楽」が伴います。
逆に、快楽を要求しているからその事柄を継続できるのです。
自主的な研究なんかがいい例です。
大学院の博士号を取得するような人間たちは、博士課程に所属している人間の10分の1程度。
その10%に入ることができる条件は「研究に対して快楽を感じること」なんだと思います。
要は、学問を追究している博士課程の学生でさえも、学業に「快楽」が必要だということです。
ましてや、我々などの普通の受験生などは絶対に快楽が必要なんです。
学業と快楽。
相反することのように思えますが、そこをうまくコントロールできるといい結果が出るわけですね。
学業ではまずは快楽を得られるようにしましょう。
学業における快楽とは何でしょうか?
そう、いい点数を取ることですよね。
ここが重要です。
なんでもいいからテストでいい点数を取ってみることが肝心なわけです。
丸暗記でもパクリでも、手段は合法的であればなんでもOKです。
自分が納得できる点数をとにかく取ってみること!
教える側が犯すミスの一つに「思考力へのこだわり」があります。
何でもかんでも思考力とかロジックに落とし込まなければ許されないという強制。
これが子供たちを委縮させて、勉強嫌いにさせてしまうんです。
これが現在の教育界の現状。
まずは1勝しようではないか!
ゴリゴリ丸暗記してでも力ずくで泥臭く点数を取ってみよう。
その時は苦痛でも、点数が上がれば快楽を得られることは間違いなし!!
きれいごとは圧倒的に勝ってから言うべきです。
まずは1勝です!!
今回のTIP!
「学業においてもその推進力は『快楽』であることを忘れてはならない。思考力や探求心が好まれているが、そこまでいかないうちにスポイルされる子供たちの何と多いことか!」
ライズ学院蘇我校(塾・予備校)では、6月の新規生を募集しております。
勉強でお困りのアナタ!
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ここならそれができる!
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今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。