どうにもならない喧嘩をした次の日
生命エネルギーを使い果たしたか、
やる気が起きずに横になったまま
スマホに手を伸ばしアマプラを開いて
何の気なしに「梅切らぬバカ」を鑑賞した。






自閉症の中年男性の息子
息子と2人で生きてきた
ちょっとおっちょこちょいな母親
隣に越して来た家族の息子は
友達がいなくても素直に心優しく生きている
障害者が暮らグループホームは
地域の住民とうまくいっていないけど
福祉の関係者は義務ではなく誠意で
役所や地域の人と関わろうとする

綺麗事だけじゃなくて
障害に対する偏見を持つ人への描写も
しっかり描かれていてよかった。

当然、観て心が震えた。
思わず拳を握りしめて涙を流してしまった。
それは、今の我が家の家族がまさに
社会の縮図そのものだったから
この映画に共感を越えて
共鳴してしまったのである。

我が家は離縁したが、諸事情により
家にまだ夫がいる。
たぶん、もうそろそろ出て行く。

我が家には介護も障害もある。
今回はそのテーマを今の夫と
乗り越えられそうにはなかった。
介護は介護される側のことを介護する側が
理解しなければ
ままならないことがたくさんある。

健常者と障害者の生活で
〝あたりまえ〟がお互いにとって異なる
そんなことはあたりまえなのだ。
だけど、頭で分かっていても心が
受け付けないことも度々あるのだと思う。

夫は3人で暮らしたいと言った。
でも、私は5人がいい。心の底では
「家族と幸せに暮らしたい」が同じなのに
みている向きが違った。
私にとっての幸せと夫にとっての幸せが
異なった。
これは痛く悲しいことだけど
現実だからどうしょうもない。

差別、ボーダー、偏見、
色んなことを夫と話ていく中で
社会だけではなくてこの小さな家族単位でも
介護や障害を理解できない、
受け入れられないという
社会の縮図がここにあったのだ。
そりゃあ、介護や障害は
綺麗事じゃ済まないことだらけだ。
大変だキツい事もある。
でもそれより私は今この家族を
愛してしまっているから愛す事を諦められない。

こんな摩擦きっとどこにでも
ありふれているのかもしれない。
社会人をしている時も直面したし。
だけど、ごめん私の生きたい世界じゃあないんだ。

「アイツとアイツを混ぜると危険」
という区別はまぁしょうがない。
だが差別は欲しくない。私の世界にはいらない。
分からないことを
分からないままにしたくない。

体がままならない家族が居ると
明日は我が身かもしれないという
危機感が自然と私にはある。
できるならば、違いを理解して
共に生きていく方法を探したいと願っている。

どうにもこうにも、この映画は
今の私には共鳴しすぎた。
そして映画の世界の終わりは優しかった。

「何があってもあなたが
生きてくれていればそれでいい」

苦労とか負担とかいいよいいよ分かってる。
介護と障害のある家庭で経験できたから
分かったことがある。色々あってとーぜん。
「大したことねーよ」ってとこ。
違ってきても違っていても
あなたの生命をありがたがっている私だ。
そんなに立派な人間じゃないけど、
今は世話してるかもしんないけど
もともと育てて貰ったのはこっちだし。

わたしも加賀まりこが演じた
母のようになれるだろうかと思った。

地球のどこかにもさ、私と同じ思いを
している人がきっといるとおもう。
その人をみつけて抱きしめたいよ。
わたしが気づいた「大したことねーよ」
を分かち合いたい気分だよ。

生命に繋ぐ飯を作り、家を整え
家族の健康を祈る。
さて、この次私に出来ることはなんだろうか。
この流した熱い涙を社会にどうか
活かせますように。
その機会に恵まれますように。
知恵が降ってきますように。
わたしが出来ることはなんだろうか。
今日はそんなことを考えていました。








〝私は強いのではなく弱いのです
賢いのではなく愚かなのです〟


これは卑下しているコトバではなくて
ちょっと緩んで素直な心にかえるだけで
人生はとても楽なものになるという
自分への許しの言葉がけ。




東京で1人で生きて行くために
沢山のことをしてみたけれど、
 強くも賢くもなれなかったなぁと
私が自営で失敗したのも
恋愛からもお客さんからも逃げ出したのも
思い出すとまだ胸がチクチクする。
賢くい続けなければ行けない状態にした
それをリセットしたかった




自分に嘘ついてまで強く賢くいる必要
あるのだろうか、いやなかったな。
自分に嘘をつくほど苦しいのならば
逃げればいい。
向き合えるだけのエネルギーがあれば
逃げずに向き合えばいい。




少し大人になった今でも
あの時東京でどうしたら良かったのか
分からないので、やっぱり東京から逃げて
よかったんだと思うのです。



強くなろうとしたら孤独になって
弱さを認めたら誰かと生きていきたくなった。


〝1人で育った顔してんなよ〟
マトモな部分だけ愛そうとするな
良いとこばっかみるな。








孤独さ寂しさを知って

それと同じような痛みを

持ち寄れた時に温もりを知ることができる。

寂しいままでよかったし、

傷ついていてもいいのだと思う。





ボロボロになって

その時もし誰かと知り合えたら

あなたはもう1人で生きていかなくていいから

誰かと生きて行きなさいってことなんだろう。




自分を励まし応援するものは

自分だけじゃなくてもいいのだから

とことん、ちくしょうと悔し泣きしたあとは

何度でも何度でもやりなおせばいい。




たとえ、同じ失敗をしたとして

同じことをしなければ気づかなかったことが

きっとあるはずなのだから何度でも何度でも。

はじめたらいい。





人を愛することも

仲違いすることも

話し合うことも

分かり合おうとすることも

誰かを傷つけることも

自分勝手になることも

感謝を忘れることも

感謝を思い出すことも


何度でもやりゃあいい!





「あの人は地に落ちた」

「今は関わるのを辞めよう」



何とでも言わせておけ。

あなたは生きたいと思っている

だから胸を痛めて悩み苦しんでいる。

恵まれた才能とか恵まれた環境とか

きっと全部幻想だから。






弱いからやっちゃいけないことはない。

魂は肉体や体験から成長の栄養をもらってる。

だから何度でも何度でも



人を愛して

仲違いして

話し合って

分かり合えなくて

誰かを傷つけて

自分勝手になって

感謝を忘れて

感謝を思い出して



そうやって生きていけばいい

そうやって懲りない奴になればいい

そうやってしつこいやつになればいい





茨城に引っ越したあと

孤独と寂しさ真っ最中のなか

私の体から聞こえた声援ですスター

孤独な時って1人のようでも実は

自分の魂と2人きりなんですよね。



いつでも見守ってる、見守られてる

穴が空くほど自分にみつめられている 笑










っとっとっと_(┐「ε:)_

どんだけ間あいてんねん。
すみません!
わたしってそういうトコアリマス!



もはや、【第1章】とか付けましたけど
どこまでが1でどこからが2なのか
分かりません!!!



とはいえ、
やっと書けるメンタルになったので
このまま駆け抜けようと思います。
〝思っている〟というだけで
本当に駆け抜けられるかは分かりません!
わたしってそういうトコアリマス!!





【第1章】夜逃げしたら運命の人に出会った件





2019年の6月 
東京から逃げ出しました。


独立したものの、勢いだけで仕事して
その後のうまくいくための努力を
続けられなくてやり方も分からなくなって
恋愛もダメダメ🙅‍♀️借金たんまり
メンタルも経済も崩壊ハートブレイク



なんてダメなやつなんだと
30歳になったら漠然とちゃんとした
大人になってるかと思ってた。
〝いつかこうなりたい〟と願った時の延長戦上にいる未来の私が過去の自分に謝りたくなるほどひどいあり様だと思った。
あの時は今より幼かったものですから、
私にはいろんなことが八方塞がりで
もう限界だったんですね。



環境を変えましょうと思い立ち
サラリーマンに戻ることを決意したのち、
2キロのお米とフライパンと愛猫を
カバンに詰めてほんとの夜逃げをしました。




そしてたどり着いたは茨城
派遣先に仕事を紹介してもらって
私の大好きな海が近い場所を条件にしたところ
たどり着いたのはいいものの、
茨城のめっちゃ端っこやないかい!!
まぁ、電車が通ってればどこでもいける。
会いたい人にも会える大丈夫と思っていた。
でも、あまりにも端っこ過ぎたので気軽に
会いにいけなくなってしまった。なんてこった!








まず、電車を降りて泣いた。
長年住んだ高円寺とのギャップに。。。



友だちとの距離も物理的に
遠くなってしまったうえ
まだ癒えぬ心と見知らぬ土地での
生活に心細さを覚えた。
なみだホロりごめんなさい。
ほんとにこれでよかったのか?
いや、良かったんだ。住むところもある
仕事もとりあえずある。
さて、生活と心の再起をはかるために
わざわざ茨城の端っこを選んだ自分と
迎え入れてくれた土地。
こんなに端とは思わなんだ笑
孤独を乗り越えるための修行かと思った。







ここは大きな工場があるから
その昔はとっても栄えてたのだろう
そういう名残を感じる。
だけど、ご飯食べるとこが
ほとんど無いじゃないか!(チャリ移動)



よくよく見るとゲーセンもなかった。
大好きなカラオケも遠かった。
娯楽どこ行ったん!! 

工場で働いたストレスどこで
発散したらいいんや。
だが近くに動物園はあった。なんでやねん!
そうか、動物に癒されろということか
入社した時 動物園の無料券を貰えたけど
結局1度も行かなかったな。。。




とはいえ、お金がないから
娯楽なんぞ別にどうでもいいのである!
とにかく仕事をやればお給料を貰える!
何も考えずに仕事すればええんや!
自分で仕事を作らなくてもいいんだ
働けばいいのだ。と自分を慰め励ました。




その時の同期入社で
おったのが後に旦那となる
Kちゃんです。

工場の派遣で来る人って、
めちゃくちゃ変わってる人が多いです。
自分も含めて 人生色々な濃い~!!
人ばっかりでした。




仕事はキツかったです。
そしてめちゃくちゃインド人にモテました。






毎日私にお弁当カレーを作ってくれた彼🍛

シベリアンハスキーみたいに綺麗な瞳の彼🍛

仕事中に〝I miss you LiSA〟

とダンボールに直書きされたラブレターが

製品と一緒の箱に入ってたこともあった 笑

でっっかいガラスが

ダイヤモンドカットしてある重厚感溢れた

指輪をプレゼントしてくれたりもした💍

デカすぎてどこで売ってるの?

と思ったほどである💍


とにかく愛された。笑

インド人の愛の濃さにびっくり口あんぐり

そして、私はインド彼🍛ではなくKちゃんを選んだのでした。なんということでしょうか。






あの孤独で過酷にも思える環境で

人間関係も次元が歪むレベル

ってくらいめちゃくちゃしていたけど

唯一話の合ったKちゃんに出会えたことで

まぁ、なんとか

ギリアウトでした。

アウトだったんかい 笑




仕事が辛すぎてゲロと下痢が

止まらなくなって会社で倒れましたネガティブ

そのまま病院に行って点滴打ちました。

私「たぶん急性胃腸炎です(体質)」

つってんのに、MRI検査とかCT検査とか色々されて1万なんぼも払いました。結局ストレス性の胃腸炎でした!だから言ったやないかぁ!!!ブォオオオオ!!




そんなこんなもありつつ

そして、仲良くなってみるとKちゃん

生きる爆弾でした!!笑

大きな闇という時限爆弾を抱えた爆弾魔K。

そこはお互い様かもしれませぬが。

あっっっっとぅー的(圧倒的)に私の方が

自分と向き合ってきた自負ガアルカラァ!







向き合ってきたからこそ

あんたの闇が分るからァ!




こうして

マトモじゃない環境で

マトモじゃない2人が出会いましたふたご座




私もKちゃんも人生に

疲れたタイミングで出会いました。

精神的にも経済的にも

とてもマトモじゃなかったと思う。

いまもか昇天



だがまぁ、仕事はよく頑張ったと思うマジで!!!人権があるようでないような会社

辛い環境でお互いが支えで光のように

感じていました。少なくとも私はね。



こんなこともありつつね、





そんなこんなで、仕事を辞めます。
もう頑張った!やめだやめー!
やめて少し茨城の水戸よりに引越すことに。



続きます(*^^*)



母の四十九日が過ぎましたチューリップ
四十九日を向かえたら不思議と
心が落ち着いてきました。
ほんとに、時間とともに心の
整理がつくというか
法事もひと段落して肩の荷が
おりたのでしょうねピンク薔薇
この時ほど〝時間〟という概念があって
良かったと思った事はないです泣き笑い






さて、描かねばならんのです
続きを( ´ཫ` )


もう、なんども思った。さ描き進めるのが
「死ぬほど恥ずかしい」って恐竜くん
どれが正解?誰かを傷つけていない?
なんなのこれ?て精査しながら
頭からプシュプシュ煙出てますグギギギ




じゃあ、続きます恐竜くん

これがツインレイってやつか?!
~東京ラブストーリー編~



モラハラ君とお別れしてから
気づけば3年の月日が流れていました。
出会いがあっても付き合うまでのご縁はなく
パートナーが欲しくてモンモンとする日々。。笑








ある日いつもの中華料理屋で呑んでたとき
「男漁りってギャンブルと似てるな」
と感じて自分がエネルギーを
持て余しているがゆえに男が欲しい!!
と食い漁っていることに気がつきました 笑





ギャンブルやお酒 異性問題が
依存症とまで極端にいかなくとも
これらを辞められず、さらにはこれに
時間とお金とメンタルを使っている
って人は 本来出すべき方へ
エネルギーを出せていないので
手っ取り早く刺激のある事で
持て余したエネルギーを発散しよう
としていることもあります。




ちなみに、男女共に異性関係に
オープンな付き合いをする人は
仕事でもバシバシ稼ぐ印象があります。
YouTuberのてんちむちゃんとか
沢山の異性との交流があるということは
それだけ社交性が高いってことだから


ヤ○チン
ヤリ○ン
は究極に社交性が高い生き物なんだと
私は思ってます。笑





話をもどして恐竜くん 
私の飲み癖と男癖がピークだった頃の話。
ほんとは仕事で独立してフリーに
なりたかったのに
オーナーとスタッフと私の3人で
営業していたお店を辞める踏ん切りが付かず
だんだんとイライラする事が
増えていた時期だったなと今になって思います。



自分のやりたいことを叶えさせてあげないから
ハラ(魂)が拗ねて怒るっていう感覚です。









それから仕事である方の講演会に行った帰り道

店長(男性)と講演会の感想を話していて

「ほんと話が合わないなぁ。」

と心底ガッカリした気持ちになって 笑






この人と一緒に何かを作っていくのは

もう無理だろうなと悟ったあの日ハートブレイク

マネージャーとして支えて尽くしてきたけど

ここでの愛の循環は終わったんだなぁと感じて

揉めるに揉めたけど 笑

罪悪感にサヨナラを告げて独立を決意します。





「私がやりたいことをやらない限り最愛の人とは出会えないだろうな」

というところに気づいたのと

勤め先の会社が倒産しちゃった経験を

二度もしたので 笑

「この世に安定なんてないんだわ‪🙄‬」

じゃあ自分でやっちゃえ!となったわけです。







独立すると決めたとたんに

出会った突然の恋 キューン

(色々端折る)




恋するつもりがない時に恋は始まります。笑

というか、こんなことを今更掘り起こして

顔から火とゲロがでそうになりながら

書いていますが、この時出会った彼を後に

ツインレイ君と呼ぶことにします。ふたご座






お仕事で知り合ったツインレイ君

ある時ビジョン瞑想中に

 千と千尋の神隠しに出てくる

ハクに似た龍が出てきて龍

龍に近寄ってふわふわの毛を撫でていると

とても懐かしい気持ちになって涙が悲しい




どういう状況なのだろうか?と眺めていると

どうやら、この龍とは大昔の大陸時代に

パートナーとしてお仕事をしていたようでした。

宮殿のような研究所で何かを調べていたり

草に寝っ転がったり、水浴びをしたり、

崖から落ちそうになったところを

助けて貰ったりしたようで

ビジョンが思い出のように脳内を

かけめぐりました。




そして、この龍は

人間の姿にもなれる龍なようで不安

擬人化した時の姿がとっても美しくて

女の子にチヤホヤされていました。笑




ツインレイ君の登場とともに現れた白龍。

いろんなビジョンをみながら分かったのは

この白龍はツインレイ君の前世と

関係があるということでした。





私が「彼からの連絡が欲しい」と

白龍に恋愛相談したことがあって 笑

「分かった。伝えとく」と言われた後に

ほんとうにツインレイ君からの連絡が来て

不思議なシンクロを体験したり、

愛してると言われた時は魂が震えて

自分に言われている気がして

泣くほど嬉しかったり

他にも色々(大人の事情 笑)

価値観が書き換えられる体験を

させてもらいました。





今世で再会をして、恋をして

地球でのお互いの共通テーマを知る

きっかけとなったわけですが

肉体で何度かエネルギーを統合したあと

結果的には私の方から夜逃げと共に 笑

身を引く形で終わりました昇天





え?ツインレイだから一生

一緒にいれるんじゃないの?!

って私も思ったけれど、

そうじゃないこともあるようで

私たちの場合は



・お互いの魂のテーマを思い出す

・エネルギーの交換 陰と陽の統合を果たす

・受け取った愛の体験を世界に循環させる



という感じで魂のクリアリングを

したんだなぁという気がしています。

だから、あえてお互いに未熟さやエゴ

がガチガチにある状態で恋愛をして、

肉体の統合をしたのちにまた離れて

気づくことがたくさんあって、

その受け取った愛を胸にそれぞれの場所で

生きることを今世では選びましたふたご座




ってこの先また会えないわけではないど

会えなくなる状況に私がしたので😂

彼との恋を終わらすためと、

行き詰まった生活からの脱却を兼ねて

次の生きる場所に向けて

東京から夜逃げしました!





聞かれたら詳しく話せますが、

ブログではツインレイ編はこの辺に

描き留めておきます恐竜くん





次回は

夜逃げしたら旦那になる人と出会った件

について書いて行きます!







東京に8年住みました。
22歳~30歳までの8年間です。
宮崎で生まれて宮崎で育ち
学生時代の性格は思想強めの
癖強JKだったので
(今もあまり変わってないか)
同級生からは若干危ないやつに
思われていたかもしれません。笑





そんな変な偏った思想を持っていたので
なぜか「私は将来すごい大人になる」と
根拠のない自信を持っていてだからと言って
何も努力はしていませんでした。
そう、あんぽんたんです。





そんなふうにエネルギーを持て余し
ヤンキーにもなり切れなかった田舎娘なもんで
地元にいる時は「面白い仕事もないつまらない街」と生意気な事を思っていました。




ひょんなきっかけで
夜のお仕事を始めたのが18歳。
いつの世も男と女の色事が賑わい
テレビやネットでは
やれ浮気だ不倫だと話題は尽きない。



そんな男女の理を学んでみたかった
っていう思想強めのなんとも私らしいきっかけ 笑
それにプラス同年代の子より稼ぎたかった
というのが理由で飛び込んだ世界でした。









しばらくは地元で働いて、その後すぐ
親友の彼氏が福岡で新店舗を出すため
そこの看板娘(ぽっちゃりな女の子を集めた店)
として働かないか?と言われ
福岡と宮崎の2拠点生活がはじまり





その時にお客さんとして知り合った
その後の彼氏になる人
(5回に1回は暴言を吐くモラハラ君)
モラハラ君とお付き合いすることになり
彼のお仕事の都合で私も一緒に
東京へ上京するのです。







やっと東京編に入りましたね。笑
なんでこんな前置きから
書いたのかというと当時の自分のマインドや
私がどんな価値観で生きていたのか


それが人間関係や人生を
どう創っていくのか読む人が自分や
周りの人を思い出したりしながら
「自分だったら?どうした?」と
想像してもらいながら
読み進めてみて欲しいと思って





この彼との体験が
私の人生を目覚めさせるのに
必要な出会いだったから今となっては
多少感謝しているのです。多少な!



そいで、モラハラ君とは
22歳~27歳までお付き合いします。
結構長いです。その分メンタルもボロボロ



彼のしね、あったまわりぃなぁ!
を多様した暴言は朝飯前。笑
加えて意味のわからないところで
キレ散らかす困ったぼうや



例えば、こんなことがあった、、、

仕事終わりに「ご飯に行こう」
とモラハラ君からLINEが🤙📱

当時レンタルマンガに2人でハマってて
彼は一気読みするもんで借りる本の量も
半端ないわけです。
それでマンガって普通に重いじゃないですか、


レンタルして読み終わった
クッソ重い漫画を仕事帰りに
返却しようと職場に持っていった私。
モラハラ君との待ち合わせ場所に
クッソ重いマンガが入ったバックを
抱えながら行くと




モラハラ君
突然ブチ切れ 



「お前それ持ってきたの?💢(どうせそれ俺が持つんだろ)なんでだよ、邪魔くせぇなクッソうぜぇえええええ」



なんでだよ!
イカれてんな!

怒りと「なんで?」って
悲しみでいっぱいになりながら
2人で電車に乗りながら泣いてたわたし。泣
懐かしい「なんでなん?」な思い出、、、





最初はグーーーーーーーーーーー👊









自分の容姿や性格に
コンプレックスがあったので
「この人と別れたら次私を愛してくれる人はいない!」
て本気で怯えていました 笑



5年の間に浮気は2回(知ってる範囲で)
レスが3年。
女としての自信もクソもなくして
毎日酒浸りの日々を送った20代 
若かったぁ 笑



ただ、よかったなと思うことは
そのタイミングで自分を救いたくて
心理学を勉強し始めたこと。
そうすると見えてきたのは
浮気を繰り返す彼の魂の課題的なもの。
だれかと生きるために
向き合わねばならない大事なこと。




彼が男としての自信がないから
浮気をして自分の中の男を立てる
繰り返していることに気づいたわたし。

同棲していたので、私を捨てて
新しい方に行くことも出来ただろうに
それをせず、私とのマンションに帰ってきて外で男としてのエネルギーを補充する
みたいな生活をしていたんだなぁと。



これって、かなり歪だけど
モラハラ君なりの愛だったんだと



つまりは、彼は私をまっすぐ
愛する勇気がなかった。
自分に自信がなさすぎな彼女を
男として安心させて目を覚まさせて
支えて愛するようなエネルギーが彼には
備わってなかったんだろうなぁと






ナチュラルにモラハラしてくるのも
彼の自信のなさ、社会や人へ正しさとはの強迫観念的な恐怖を拗らせて、それが溢れちゃってるんだなって
本来、長男気質で責任感は強い男だったので。


それがいい方に働けば世話好きで
多少口が悪くても女性を大事に出来る男になっていたんだろうなぁってオエー



いつまでも自分を満たすことをせず
自信を持たない彼女の側に
(自信がないのはモラハラが原因でもあるけど笑)
居続けるって精神持たないもんね
なーんてことに気づけたわたしは
もう秀才だと思った。さとりの境地!!



傷つけ傷つけ合って、お互いの課題を
5年かけて気づかされた恋愛だったね。


おつかれ
モラハラ野郎


でもされたこと覚えてっからなぁ。



最後に彼の2回目の浮気が分かったとき
「どっちも幸せにできないならやるもんじゃないよ。自分の自信のなさを女を使って埋めようとしても虚しいだけ」
って冷静にわたしの口から彼に言えた時は
「あぁ、男の浮気の仕組みを知ってひとつ楽になったなぁ~」って自分の成長を感じれてグッジョブ!でしたとさ。





お別れする頃には5年の月日が流れて
27歳になっていました。
そこから3年後に、東京から夜逃げするまでが
【第1章】です。(笑)


モラハラ君のあと、
わたしはどう生きていたのか




フォローを押して通知を待つべし




さよおならダッシュ