13年あまり、大して運動経験のない私が
体操指導の仕事をしてきた中で
ずっと感じてきた壁…
それは、お客様の身体に
もう一歩踏み込めないことでした
これから何かの施術学校に行くことも
考えたことがありますが
現実問題、時間的に余裕がなく
いつもモヤモヤとしたものが
自分の中にあった気がします
ゆる体操体験会があったとある日
一人のお客様が、その朝にぎっくり腰を
やってしまった身体で、いらっしゃいまして
とても、体操が出来る状態では、ありませんでした
その時、ちょうどこの、ゆる体操の体験会に
来てくださっていた足圧療法の先生が
体操の始まる前に15分程、その方に
施術をしてくださったのです
その施術後、その方は、体操が出来るまでに回復
楽しく気持ちよくゆる体操して
美味しくランチを食べて笑顔でお帰りになりました
私のやりたかったことってこれだ…
施術とゆる体操でのケア
その後すぐに、その先生に連絡して
足圧療法を学びたい旨を伝え
先日から早速、授業を始めた次第です
授業は、主に私の実家で行うことになりました
父を施術しながら、勉強していきます
これなら、年老いてきた両親の家を
頻繁に訪れることが出来ますし
闘病中の母、疲れた父の身体を
楽にしてあげることが出来ます
私は、技術向上に邁進
「体操しましょう」と言っても
残念ながら、なかなか腰を
上げてくれない、身体がキツくて
上げられない方もいらっしゃいます
(私の父が、そう)
そういう方にも、施術から体操に導く
道筋を作ってあげることも出来ると思うのです
そして、自分がゆるんで
施術することによって
そのゆるみ感気持ちよさを
お客様に身体を通して伝えていく
まだ、始まったばかりですが
目指していくイメージって大切です
そんな実家の家族と昨日はBBQ~
姪っ子ちゃん、BBQデビュー(笑)
ゆる足圧師への道ー
家族の応援と協力無しには、出来ません
ありがとうございます
すべての皆様に感謝です
NPO法人日本ゆる協会公認
札幌 ゆる体操準指導員1級
りゅーる(Ryuru)
菊池リサ