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 「ありがと」
 「甘えてもいい?」
 「上等だよ」
 「じゃあ~「はるか」って呼んで欲しい!」
 「え・・・・・」
 「ダメなの?」


 真っ暗で顔は見えないけど・・・・・・すっごくかわいいはるかチャンの顔が想像できる。


 「え・・・・・い、いいよ。でも、たまにチャンつけちゃうかも・・・・・」
 「私も「ひとき」って呼ぶね。それならお相子でいいでしょ?」


 はるかチャン・・・・いや、はるかは恥ずかしくないのか?
 それとも真っ暗ということを利用している???


 「いい・・・・よ」


 今日から、今から彼女になったはるか・・・・・チャン。
 言うことぐらい聞いてあげないとね。


 「今からどうする?」
 「う~ん、ここで寝ちゃう?」


 初日から一緒に寝るの????


 「え・・・・あ・・・・・」
 「ウソだよ♪いくら夏でも風邪引くからね~。バンガローに帰ろう?」
 「うん・・・・」


 ちょっと残念。。


 「「おやすみ」」


 最後も見事にかぶった。
 バンガローに帰ると、みんなは寝ていた。
 俺はみんなを起こさないように・・・・・・・・そっと転がった。
 一睡もできなかったけど♪
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 「「どうしてこんな時間にいるの?」」


 うわぁ・・・・・かぶっちゃった。
 向こうもびっくりしているのか、何も言ってこない。


 「俺は・・・・・ちょっと用事で。はるかチャンは?」
 「私はみんながうるさくて」
 「そっか。俺さぁ、、、ちょっと言いたいことがあって」


 高鳴る心臓。やばいよ・・・・・。


 「私に?」
 「うん」
 「何?」


 言わなきゃ。言わなきゃ。




 「俺・・・・はるかチャンのことが・・・・・好きなんだ」




 やっと言えた。もう、どんな返事でも後悔はしない。
 


 「あ・・・・・気付いてたよ。うわさもすごいし」


 ん?どういうことだぁ?失敗?????


 「俺じゃぁ・・・・・だめ?」
 「いいよ。ってヘンだけど・・・・。仲良くしてね♪」


 成功・・・・・だよね?


 「よろしく」
 「じゃあもうカップルだよね?」
 「そう言ってくれる・・・・?」
 「モチロンだよ!」


 これが青春?????すごくすっごく嬉しかった。
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 暑いキャンプはあっという間に1日目が終わろうとしていた。
 いよいよ告白・・・・しようかな。
 寝る時間なんてとっくのとうに過ぎているけど、みんなといることもあって
 寝ているヤツは少ない。
 はるかチャンも・・・・・まだ起きてるかな?
 寝ていたら迷惑だよね・・・・・・・・・。
 ちょっと考えて、ふと思い出したはるかチャンの言葉。


 『私ね、いつも日付が変わるまで起きてるんだ』


 時計を見た。まだ日付は変わっていない。
 といことは・・・・・まだ起きてる?今日は特別だからみんなと寝た?
 
 わずかな可能性にかけて、バンガローの外に出た。
 
 真っ暗の外は、なにもかも見えないけどなんとなく目が慣れてきた。
 足元くらいは見えるようになってはるかチャンのいるバンガローを探す。


 (女子の部屋探すなんて変態?)


 ちょっとためらいもあったけど今告白しなきゃいけないような気がした。
 キャンプ場内をさまよっていると暑さにやられて、ベンチで休むことに決行。
 ベンチは場内にたくさんあるから、すぐに見つかった。
 でも、見つかったのはベンチだけじゃない。
 真っ黒の影も一緒にあった。
 ???????
 恐怖をおいはらってベンチと影のほうへ向かった。
 影はちょっとずつ動いて・・・・・・・・


 「あれ?」


 声を発した。
 


 その声・・・・・はるかチャン?????
 ベンチにすわっているのははるかチャンなの?
 ちょっと希望をもって、ベンチに座った。


 「橋本・・・・クン?」
 「そうだよ」


 まだきちんと確認できていないけど。。。


 「はるかだよ。分かるよね?」


 やっぱり・・・・・はるかチャンだった。


 「う、うん」
 


 
 俺の告白、スタート!
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