今日は夫と2人で映画「うまれる」を観に行ってきました。
親から虐待された経験から、自分が親となることに不安を感じつつも、妊娠・出産を通して変化していく夫婦。
18トリソミーの子を産んだ夫婦。
出産予定日に死産となった夫婦。
9年間の不妊治療の末、子供がいない人生を受け入れた女性。
みんな状況は違っても辛い経験に葛藤しつつも現実を受け入れていく。
自分とだぶらせ、涙を流しながらみました。
映画の中でいろいろなメッセージが込められているんだけど、
お腹に命が宿った時点で生まれてる。
赤ちゃんは命が短いことを知っていて、それでもお父さんお母さんを選んで生まれてきた。
障害のある子が生まれてきた意味を色々考えてもわからない。本人は全力疾走で青春まっただ中に精一杯生きているだけ。そう思ったら楽になった。
とか、胸に響きました。
口に出したことはないけど、妊娠9ヶ月で胎児が滑脳症である可能性が高いって宣告された時、どうしてこんなことになったんだろうって思ったし、染色体検査してたらもっと早く分かってたのに、とか頭をよぎったことがあった。
でも親として責任を持って育てなきゃと自分を奮い立たせて、障害のある子が生まれてきた意味をあれこれ考えてた。
本当はもっとシンプルなんだね。
赤ちゃんは自分の病気を受け入れて生まれてくる親を自分で選んで、ただ精一杯生きているだけなんだ。
お腹に宿った時点で生まれてるんだから、親が子供の命を選別することなんてできない。
自分を責めたりこうあるべきとか意味を考えたりとかしちゃうけど、もっと力を抜いていいんだね。
なんか自分の気持ちに折り合いがついたというか納得できました。
自分に寄り添って語りかけてくれたような、今の私に必要な映画でした。