【NO.0984】 THE REAL ANTHONY FAUCI 人類を裏切っ男㊤  | 清水隆司オフィシャルブログにようこそ

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社会問題を中心に問いかけていきます。
ブログのテーマは「日本の将来をを良くするためにはどうすればよいのか?」

あの目白の御殿が・・・

 

 

 

 年初以来、火にまつわることを取り上げる機会が多くなっている。

 火災の原因は、線香の火ということですが・・・。

 

 今、昭和が見直されています。その昭和後半の象徴的な存在が田中角栄だと思います。

 首相辞する際に、いわゆるロッキード事件が起こり(事実なのか、違うのか)どうしても、黒いイメージが付きまとうのですが・・・。

 彼が凄いのは、「日本列島改造論」にあるように、日本を愛していた政治家であり、日本が自立することを願いアメリカと正面で対峙した政治家で、首相を辞した後も、国内政治に大きな影響を与えていた。後にも先にも、田中角栄を上回る人物の政治家はいないのではないかと思う。

 そういう存在だから、アメリカからも疎ましく思われていたのではないだろうか。だから、突然、ロッキード事件が降ってわいたように起こったのか?

 田中角栄再考の機運が高まっているこの時期にこの火災・・・、実際のところの原因は何なのだろう?

 

 

 

 

今日の一冊

 

 

ロバート・F・ケネディ・ジュニア著『THE REAL ANTHONY FAUCI 人類を裏切った男㊤」(日本語版)(令和5年10月発行)

 

 

 この日本語版の解説をしている林千勝氏は、「今回のパンデミックは、アンソニー・ファウチ博士を中心とした世界的機構の悪行と欺瞞によるものだった」と言っています。

 一方日本はこのアンソニー・ファウチ博士に対して、昨年の春の叙勲の際に「旭日重光章」を与えています。

 しかし、最近はその名前を聞くことが少なくなりました。実像と虚構の間で生き抜いてきた彼もそろそろお役御免なのかもしれません。

 

 この著、一連の薬品の裏側(特に感染症に関する)が、非常によくわかる本です。

 彼の影響下で、間接的に命を失った方もおられるのではないでしょうか。

 どのような状況に置かれている方も、是非、現実として、この著お読みいただければと思います。

 

 

この著は3部構成です。引き続き中巻の読破に向かいます。

 

 

 

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