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最近、保育士の方の読者さまが増えてきました。
すごく嬉しいです好

私のブログで「勉強になります」と言って下さる保育士さんに、共通するものがあります

それは
自信のなと、他の先生からの視線を気にしていることです。



これね、気持ちめちゃくちゃ分かるんです

だって、私がそうだったから。



私のブログに共感するということは、多分めちゃくちゃ優しい先生なんですよね

この優しいって、ベテラン保育士から見ると、あまりいい意味で使うのではなく

「りさこ先生が優しいからって、甘えないの!」
と子どもを叱ることを通して皮肉を込めて使われたりします。
(あなたが優しいばっかりだから、子どもが甘えたになってるでしょという気持ちが込められている。)


そんな経験をした私だから、今同じような状況で悩んでいるあなたに言えることがあります。



私は、自分の信念に基づいて、子どもに”優しい保育士”をしていました。今もです。

保育現場にいくと、集団をまとめる力=腕のある先生のような図式がありますが、それが全てではありません。

集団よりも、まず個人。
集団をまとめるために、個人個人を大切にできないのであれば、意味がないです


子ども一人一人と向き合うのが難しい集団保育ですが、子どもたちはまだまだうまれて数年。
甘えたいし自分を見て欲しいんですよね。


集団を動かすことに重点をおくと、本当にこの部分がおろそかになります
特に3歳までは集団で生活させること自体に、無理があると私は思っています。


その中で、子どもに厳しい先生が本当にいい先生なのでしょうか。

信念をもって、厳しくしている先生なら、方針は違っても私は尊敬します

だけど、厳しい先生の中には、厳しさの方向性が違うんじゃない?と思う先生が、多いです



集団をまとめる力=集団をコントロールする力
と思い込み、

怖い先生になることが一番の近道だと信じて、怖い先生であることを良しとする。


それが、私があまり好きではない、厳しい先生です。


だって、そこに「子どものため」という一番大切な部分が抜けていると思うから。





自信のないあなたは、信念を持って保育していますか?
理想と現実が違ったとしても、人に嫌味を言われたとしてもきらきら!!

その信念があるなら、私は自信を持っていいと思います心


周りの目、たしかに気になるし、自分の園じゃないから、やりたいように全てできない現実もある。
したくない保育をしなきゃいけないときもある。


だけど、その根底に
「なぜ、この保育をするのか?」が明確にあれば、周りの目も気にならなくなりますよニコちゃん




人の意見を聞くことも、人の保育を見るのも、すごく勉強になるけれど、
自分は「こうしたいんだ!」って強い思いの上で聞くと、より自分のためになります好




最近になって、自分の保育を貫くことができるようになった私だから、言えるかなと思って、メッセージを込めて書きました心


今私が働いてる園も、正直、私のやりたい保育とは違います苦笑
だけど、私は私でやりたいようにして、どうしても必要なところだけ合わせることにしていますニコちゃん


多分「甘い先生」と思われているけれど、そう思ってもらって結構心その通りだしw
今は、そう思える自分がいますよキラキラ


そしたら、もっとこの仕事が楽しくなりますよ(●´ω`●)ゞ







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