子どもは、ワガママに育てよう。① | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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子育ての話をしているお母さんたちの中で、よく聞こえる言葉。

「子どもがワガママすぎて、叱ってばっかりだわ」



あなたも言ったことがありますか?
あなたも、聞いたことがありますか?



私は、この言葉を聞いて、すごくすごく素朴な疑問を持ちますきらきら!!


「なんで?」


……笑




なんで「ワガママ」だから「叱る」の???

なんで、ワガママ叱るべきことなの??




私には、ワガママと叱るの関係性が、イコールに思えないので、それを「常識」「当たり前」として語られてしまうと、頭の中は?????な訳です苦笑





私は、正直、子どもができたら。


めっちゃくちゃワガママに育てたい!!!


と心から思ってます。本気です。





だって、ワガママを言えるって、すごいことではないですか?


あなたは、心を開いてない人に、ワガママを言えますか??


私は、心から信頼している人にしか、ワガママは言えません。





子どもが、ワガママであればあるほど、それだけ

信頼できている

ということだと私は思ってますし、それは真実です。



お子さんが、「ワガママで困る」のであれば
それだけ、あなたのことを信頼して、自分を表現できているってことです。

すごく良いことですよ心





保育園で、何でも先生の言うことを聞いて、一切手のかからない、全く叱られない子どもは
家ではめちゃくちゃ手のかかる、ワガママ放題なことが多いです。


保育園で、「うまく自分を表現できない」ので、バランスが取れずに家で過剰にワガママになっているのですね…。



こういう子どもは、保育士としてはやっぱり気になります
園でも、ワガママ放題して、バランスが取れたら嬉しくなります





子ども時代って、「自分と言うもの」を形成している段階ですよね

そんな段階で「今の自分を表現できている」というのは、すごく大切なことです。

「怒られたくない」
「こうしたいけど、やめとこう」

そうやって、ワガママを抑えていると、子どもながらに「本当の自分」を表現できなくなっていきます。



そんな子が、大人になって「自分」を表現できるでしょうか?



自分の意見を持つこと
自分の意見を言うこと

これが、ワガママの正体です。

これ、大人たちがどこかに忘れてきた、大切な大切な、生きるうえで根本的なことではないでしょうか?



それを、否定する理由がどこにあるのでしょうか?







そして、ワガママの正体は、もうひとつあります。


それは……



ちょっと長くなったので、明日の更新にします笑




よければ、ワガママの正体、考えてみてください好きらきら!!








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