なんのために勉強するのか | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

今日は、お勉強について私が思っている事を書きますね好

勉強って、みなさんどんなイメージですか?


勉強が好きで好きで、勉強の時間が楽しくて仕方なかったきらきら!!

って方って、ほとんどいないのでは?と思います苦笑


みんな、一度は

なんのために勉強なんかしなくちゃいけないの?

と思ったことがあるのではないでしょうか??





その質問を、もしお子さんからされたら、みなさんなら何と答えますか?






私は、学校でする勉強って、意味のあるものは少ないように感じています。

例えば、足し算引き算は生きていくうえで必要だけど、

アルコールランプの使い方を知ってどうするの?と思います。





それでも、勉強することに意味があるとしたら。

私は、

自分の知らないことを知っていくことで、見える世界が広がるから

だと思っています心




自分の知らない世界を知りたい・・・というのは、人間の本来持っている欲求だと思うのです。


だってね、子どもを見ていたら、

知りたい!知りたい!!!!!


って、欲求に満ちていると思いません??





なんでなんで?って質問攻めだったり、

これ何?あれ何?と知りたがったり、

「この字なんて読むの?」「あ、ってどうやって書くの?」って聞いたり。


とにかく、知らないことを知るのって、楽しいことなんだ

と子どもは教えてくれます






だけどね、それが義務化して、勉強になると、とたんにやる気がなくなるのは、

きっと「別に知りたくないこと」だからだと思うのです。


だから、集中も出来ないし、なかなか覚えられないし、すぐに忘れます





それでも、今の社会で生きていく上で「人並みに勉強して欲しい」と思うお母さんが多いと思います。

それは、それぞれの考えなので、いいと思うんです。





だけど、私は、幼児期の頃からいわゆる「お勉強」を義務化してしまうことには、ちょっと危機感を感じます




さきほども言いましたが、子どもは自然のままで

「知りたい」「学びたい」

という欲求を持っているんですよね


だけど、それは「興味のあることに関して」という条件付きです。





ならば、その「興味のあること」をとことんさせてあげるのが、子どもにとっての一番の「学び」になるのではないか、と思うんです


そこに「毎日プリントをする」「足し算、引き算を覚えさせたい」という大人の気持ちは、押し付けたくはないなぁと思います。


・・・・というより、きっと「自分でしたい!」と思ったときにするほうが、身に付くと思います。






だからこそ、子どもの「したい!」「知りたい!」「聞きたい!」にはアンテナを張って

興味のあることに、とことん取り組める環境を用意してあげるニコちゃん



それが、本当の意味での「勉強」につながるのではないかな~と私は思います好







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