枠なんて壊しちゃえ! | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

こんにちはニコちゃん


最近、父や母、さらに祖父祖母の世代の子育てについて、思いを馳せていました好

今とは、ぜーーんぜん違った子育てですよね。


良い面で言うと、やっぱり地域全体で子育てをしていたということ。
今よりも「孤独」な母親が少なかったのではないでしょうか?心


だけど、悪い面で言うと
昔にさかのぼればさかのぼるほど、

「枠にはめる」子育てだったのではないかなぁと思います汗


「子どもはこうでなきゃ!」
「抱き癖が付くから、抱っこはだめ」
「男の子はこうだ!女の子はこうだ!」
「みんなと同じことをしなさい!」


こんな風潮ですね。
それが、当たり前だったのではないかなー・・・と。





だけど、今は子どもに関する知識も、深まって広まって
世界がどんどん多様化してきて

「枠」にはめる、という考え方は、もはや古くなったのではないかな?と思いますきらきら!!





今、やっぱり子育ての中で大きなウエイトを占めているのは

「子どもに寄り添った子育て」
「子どもの気持ちを理解しようとする子育て」
「かわいがり子育て」

ではないでしょうか?




それって、枠に個人をはめるのではなく、個人をそのまま大切にする。


これって、大人であっても求めていることですよね?

「ありのままの私」を受け入れてくれること、恋人や旦那や親や友人に求めているんだと思います


そして、大切な人であればあるほど、「受け入れたい」とも思っているのではないでしょうか?好







だけどだけど!!!!


そんな今の社会の中でも、やっぱりまだ「枠にはめる子育て・保育」は根強く残っているとも思います


もちろん、人に迷惑を掛ける部分でのマナーなどは、枠にはめなきゃ難しい部分もありますよね


だけど、家の中や保育園でも。

「遊び食べはダメ!」
「みんな○○してるでしょ!」
「もう3歳だから、トイレトレーニング完了させないと」



こんな風に、とらわれてしまう事、あるのではないでしょうか???




先ほどもいいましたが、全部が全部「枠にとらわれない」というのは、難しいです


そこまですると、「枠にとらわれない」ということに「とらわれている」ような・・・・
(あれ、よくわかんなくなってきた?笑




だけど、本当に、その「枠」は必要なのか、考えてみてほしいのですきらきら!!


そして、もし「必要ない!!」と思えたら。

そんな枠なんて、子どもと一緒に壊しちゃいましょう心心心







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