電車などで見かけて、悲しくなる光景があります
子どもが
「ママ!見て!ママ!見てよ!ねーねー、ママ!」
そう一生懸命何かを訴えかけている。
それを見ようともせず、携帯にずっと目線が向けられ
「はいはい、分かったから」
と返事をする。
携帯という便利なものができてから、こういうことって増えたんじゃないかなぁと思います
もちろん、何か理由があるのかもしれません。
めちゃくちゃ大事な連絡を待っていて、気が気じゃないとか。
だけど、全員がそんな大きな用事があったりするようにも思えません
子どもは、話が聞いてもらえなくても、何度も何度も訴えます。
だけど、次第に訴えることをやめていきます。
そして、大きくなって本当に心を開示してほしいときには、もう「教えて」と言っても教えてくれません。
ママ、聞いて。
そのあとに続く言葉は、大人にとってはどうでもいいようなことかもしれません
だけど、一度携帯から目を離し、子どもの目を見て話を聞く。
そんなことを大切にしてほしいなぁと思います
今日は、カフェで、子どもの話を
「うんうん、なあに?」
と聞いている素敵なお母さんを見つけたので、こんな記事を書いてみました
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