実は最近、また保育士復帰しています。
とは言っても、週に2日だけです
どうしても、子どもと触れ合いたくなったので
そこで、びっくりする出来事がありました。
私が退職した保育園にいた子どもが、私が現在働いている園に通っていたのです
どうやら、私が退職したすぐあとくらいに、ご両親のお仕事の都合でその子も退園し、違う園に通い始め・・・
たまたま今回、私はそこで働くことになり。
偶然の再会を果たしました
私の今働いている園は、無認可の小さな園です。
マンションのワンフロアでやっているようなところ。
子どもも20人くらいしかいない中、こうして再会したこと、本当に驚きました
実は、その子は、、「発達がゆっくりさんである」と認定されています。
だけど、前の園では、「同じ年の子達と一緒に活動する」ということが重要視されていました。
加配が付いていたわけでもなく、できないときは「やらなくていいよ」と言うものの、ずっとクラスの中に一緒にいなくてはなりませんでした。
だけど、今の園では、「年齢ごとのクラス」がありません。
赤ちゃんも一緒。みんな一緒に過ごす。
その中で「しなければいけないこと」もとても少ない。
だからなのか、久しぶりに会ったその子は、見たこともないほど生き生きとしていて、できることもめちゃくちゃ増えていて、表情豊かで別人のようでした
「この子は、ここにきて本当に良かった」
と心から思いました。
枠にはまることの出来ない子どもは、生きにくいのが今の世の中です。
だけど、その枠って、本当に大切でしょうか?
子どもを「こうしなきゃ」で縛ると、子どもは生きにくさを感じます。
それが、本当に「こどものためのしつけ」でしょうか?
キラキラして別人のように笑いかけてくれるその子を見て、色々と考えさせられた一日でした。
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