子どもの「したい!」は親の「して欲しくない!」? | ★子育てに自信のないお母さん応援日記★

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保育士の目線から語る、お母さん達応援日記!
少しでも、心のモヤモヤが晴れてくれたら、いいな。

最近、本を読むことから遠ざかっていたんです

引越しの片付けもまだ終わってないし、なぁんかバタバタで・・・


けど、働いてない今、本を読んだり子どもやママさんと関わる機会がないと、発信する情報がどんどんなくなっていっている気がして。


また本を読み始めました
(まだ全然引越しの片付け終わってませんがw)


そしたら、やっぱりすごい勉強になるし、楽しい!!!!


今は読みたい本がいっぱいです好


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



子どもって、すっごく好奇心旺盛ですよね?!

いつも

「あれしたい!」「これしたい!」

の連続ではないでしょうか?




それを

「よーし、やってみよう

と言葉掛けしたり、できる環境を用意したり、一緒にチャレンジしたり。


そうすると、子どもは

体験から学ぶことが出来ます

自分の気持ちを素直に表現できます

チャレンジする心が育ちます

受け入れてもらえる安心感を得ます




・・・・・と良いことがいっぱいです心






だけど、ちょっと考えてみてくださいきらきら!!



それが、
「動物園行ってみたい!」「虫取りしたい!」「絵本読みたい!」なら

うんうん、いいわねぇ好って思えるけれど



「ご飯前にお菓子食べたい!」「夜遅くまで起きたい!」「おもちゃ買いたい!」

だったら、もううんざりと思うお母さんも多いと思いますきらきら!!




ということはね。

「したい!」という好奇心は良いものだと捉えているけれど

その内容は、「こうであるべき」と思っているんですよね。




それはね、子どもの発達であったり、安全であったりを踏まえると正しいことだと思います



ただ、そこに

子ども自身が自分で体験して学ぶことを親が先回りして教えていること

はないかな?という視点で考えてもらいたいです



子どもがおしゃべりに夢中でご飯中にずっとふざけているとき。

「おしゃべりしたい!」のです。

だけど、手前に飲み物があって、手が当たってこぼれそうだったら。




そこで

「こぼれちゃうよ」と教えるのか、

「おしゃべりやめなさい!」と言うのか、

自分でこぼすという体験から学ぶだろう、という姿勢を持つのか。




選択してもらえれば嬉しいです




大人って、その選択をせずに、つい口が出てしまうことが多いと思うんです。


だけど、子ども自身で体験して気付くことができたら、その方が身になるんですよねラブ




口に出していうべきか。

出さずに、敢えて見守るべきか。





子どもの「したい!」が大人の「して欲しくない!」であるときも同じです好





ご飯前にお菓子を食べたら、ご飯が食べれない!と口で伝えるのか。

敢えて、お菓子を与えてみて、いつか気付くのを待つのか。



「見守ること」「自分でさせること」を選択肢に入れておくだけで、考えが広がります(*^ー^)ノ





口に出すことの方がカンタン

見守るのって、難しいです


だけど、時には、見守ることの方が大事なこともありますよ





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