子どもの好きな遊びの中に、砂遊びがありますよね
トンネルをつくったり
お団子作ったり
穴を掘ったり
水を足したり
そりゃあもう色々な遊びが砂場の中には広がっています
この砂場での遊びって、あまりルールがないですよね
砂は食べてはいけません!くらいでしょうか・・?
このルールのない、ただただ砂が広がった世界で、子どもは自ら創造して遊びます
砂は、手に乗せるとさらさら
水をつけると固まり
もっと水をつけるとどろどろ
こんな風に、自分の加減によって形も使い道も変化させることが出来る
砂場は、子どもの発想によって、何十倍も何百倍も遊びの広がる世界なのです
大人になって、子どもが砂場やレゴなどを作った作品を見て
発想力・創造力
のスケールの大きさに、びっくりした経験のあるお母さんも多いと思います
例えば、大人は、レゴを目の前に置かれると、まず
何を作ろうか??
を考えて作りますよね
だけど、それができるのは、3~4歳くらいから
それまでは
「まず、作って、そこに意味づけをしていく」
という作業を子どもはしています
つまり、何もないところから作品を作り出すことが出来るんですよね!!
そうやって考えると、大人になるに連れて
発想力や創造力がどんどん失われているようにも思います
ということは。。。。。
ものづくりに関しては、子どもの方が才能がある?!
という気もします
大人になったら失われてしまうもの=大きくなると身につけるのが難しいもの
です。
創造力は、大きくなってから身につけるのは大変かもしれません
ルールのない、制限のない遊び
これを、小さいときに大切にしてあげてください
小さいときだから育めるもの、たくさんありますよ
どろどろになって遊ぶこと、大切な経験ですよ
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