昨日のブログ、私も同じです！と言ってくれる方が多いことに驚きました
ありがとうございます
もちろん、私は自分の親を批判しているわけではないです。
大好きですし
ただ、親がもっと「受け止める大切さ」が分かっていたら、小さな私は自分を出せていたのだと思います
だから、今実際に子育てされているお母さんに、この思いを伝えているのです
そして、自分に子どもができたときは、この経験を生かして子育てしたいと思います
大人になっても、「良い子」を引きずる私。
なかなか抜け出すのは難しいです
だけど、少しずつ、意見が言えるようになって来ました
ブログは自分の意見が言える場ですし、大切にしていきます
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今日は、いつも怒ってしまうお母さんに、ちょっとご提案があります
怒ってしまった後、気持ちが落ち着いてからでいいので、子どもの気持ちになって考えてみて頂けませんか？(*^ー^)ノ
例えば、朝のバタバタの中で、
「この服はイヤ！」
「ご飯食べたくない！」
「遊びたいの！」
こんなとき、イライラしてガミガミ怒って、保育園に何とか連れて行く。
そんな日もありますよね
このとき、子どもはどう思っているのでしょうか？
子どもは、何を見て、何を考えているのでしょうか？
子どもにとっては、「保育園に行くこと」は自分の意思ではないですよね。
自分が「行きたい！」と思っていたら、早く行こうとするでしょうしね。
なので、子どもの中では「○時までに用意しなくちゃ」なんて制限はありませんよね。
その中で、
お母さんが出してくれた服がイヤだった。
だって、自分で選びたかったのに！
なんでお母さん勝手に選んじゃうの！！！
朝ごはん、好きなものが出てこない。
あんまり食べたくない。
食べたい気分じゃないのに、なんで食べないとだめって怒るの？！
目の前には、昨日遊んでいたおもちゃ。
楽しかったな。今日も遊びたい。
保育園じゃなくて、今からこれで遊びたい！
だって、遊ぶの楽しいんだもん。
こんな感じでしょうか？
この中に、子どもが「悪い」部分って含まれていますか？
ただ純粋に、自分の欲望に忠実なだけではないでしょうか？
それって、悪いことですか？
私は、大人が子どもをコントロールしようとするとき、うまくできなくてイライラするのではないかなぁと思っています
もちろん、そのコントロールには「この子のため」という気持ちが含まれているので、悪い意味じゃないですよ
子どもの欲望に「だけ」従っていたら、きっとこの社会で子育てするのは不可能です
だけどね、そこに、本当に「怒る」ことは必要でしょうか？
子どもが、自分の欲求に忠実に行動する中で、きっと「叱ること」で物事を教えることも必要だとは思います
だけど、この例で出した朝のバタバタの中の欲求は、「叱るほど」の内容が含まれていたでしょうか？
そうやって考えていくと、子どもの気持ちを、理解できるのではないかなぁと思います
もちろん、「そうはいっても大変なの！」というご意見、ごもっともです
だから、怒ってしまった後でもいいのです。
一度、振り返って、考えてみて欲しいのです
「あ、叱らなくてもよかったかな」と思う部分があれば、次の日に気をつけてみましょう
次の日また同じようにしてしまったら、その次の日があります
大切なのは、「子どもの気持ちを理解しようとする」その気持ちです
是非、一度、お子さんの目線に立って、物事を考えてみてください
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