こんにちは!UR-Uに在籍中のRituです。
みなさんはSNSをどう伸ばしていって良いか、どうしたら見られる投稿が作れるのか悩んでいませんか?
今回は前回の続きのどういう文章の構成でどのような話をしたら良いかをお伝えします。
◼️この記事に書いてあること
①ユーザーが行動してくれないと損をするのは?
②行動を起こしてくれるようになる情報の伝え方
◼️この記事を読むと
①なぜ自分がユーザーに寄り添った発信をしなければいけないかがわかる
②ユーザーが行動を起こしてくれるようになる情報の伝え方が分かる
◼️この記事を書いた人
Ritu:3人の男の子を子育て中の専業主婦。空き時間に何かできないかとUR-Uに在籍。学びながら学んだ知識をお伝えしていけたらと思いブログをはじめました。
✔︎ユーザーが行動を起こしてくれないと損をするのは?
例えば
全然痩せないと悩むAさんがいて
【週4回はジムに行って30分走ってください
腹筋は毎日30回ずつ朝、昼、夜して食事制限はこのようにしてくださいと情報を提供したとします。】
しかし、Aさんは情報を聞いても行動してくれなかった。
ここで問題です。
行動してくれなかったことによって損をするのは誰でしょう?
もちろんAさんも痩せることができず損をしているかもしれません。
ただ情報を発信した自分自身も損をすることになります。
なぜでしょうか?
答えは情報に価値があるわけではなく
解決の情報に価値があるからです
マネタイズするには
相手の悩んでいることを解決しファンを増やしていくことが大切となります。
つまり、解決できていないということはその情報に価値がないとされてしまうからです。価値がないと人は集まってきません。
そのため行動するまでフォローしてあげることが発信する人の役目になるのです。
ではどうすれば行動をおこしてくれるのでしょうか?
✔️行動を起こしてくれるようになる情報の伝え方
行動を起こしてくれるためには、情報を発信するだけではなく、問題の解決をすることが大切です。
問題解決の伝え方として下記3点を取り入れると行動につながりやすくなってきます。
①明るい未来の提示
②step by stepでの発信
③明確の指示(主張の明確化)
①明るい未来の提示とは
人は感情で動くので
・楽しそうな未来
・これをやらなければ苦しくなる
ということに対して動きやすくなります。
そのため、
このような未来を提示してあげると行動に繋がりやすいです。
例えば…
A.この食材買ってきて
B.この食材を買ってきてくれたらこんなおつまみを作るから今日一緒に飲もう
どちらの方が行動を起こしやすいでしょうか?
Bの明るい未来を提示した方が行動にうつしやすいのではないでしょうか。
もう1つはプロスペクト理論というものがあります。
つまり、快楽を求めることと苦痛から逃れるということになると苦痛から逃れる方が優先されやすいです。
例えば、
C.食材を買ってきてくれなかったら今日のご飯はなしね。
→これは損をしたくない。というネガティブな感情から行動にうつすことになります。
ではなぜ損をするネガティブな感情の方が行動にうつしやすいのに明るい未来を提示するのでしょうか。
明るい未来を提示する3つの理由
①消費されやすい
②広まりやすい
③自発的行動を促しやすい
①消費されやすい
ワクワクしている状態でインスタやYouTubeをみてくれます。
ex.テレビや漫画など。
時間を気にせず消費してくれるようになるのです。
②広まりやすい
良いものは勝手に広まっていく傾向にあります。
ex.ここのケーキおいしかったよ、この映画すごく面白かったよ。など。
誰々さんのこれすごく良かったよとメンションしてもらえるようになります。
③自発的行動を促しやすい
2つ目、3つ目が手にとりやすくなります。
ex.この食材買ってきてくれたらおつまみ作るから一緒にのもう!
他にも食材を買ったらプラスで作ってくれるかもしれないから買って行こう。お酒も買っていこう。などプラスアルファの行動をしてくれます。
悩みから復活の物語に人は興味を抱きやすい。
【現状→成長→挫折→復活 の物語】
これを使って相手の感情に訴求していくことで興味をもってもらえる文章を作れるようになります。
そしてこれを伝えるときに使えるのがこちらになります。
- negativeとpositiveを語るときに右側のKSKKをいれて文章を作ると良いです。
- その中でも特に大切なのが【K:感情】と【K:会話】になります。
会話は記憶に残りやすいため。
例えば…
私は過去8万円の商品を38万円で売ってしまい、お客様に「上司だせや。ふざけるな」と言われ辛く悲しい思いをした。
しかし、今はトップセールスマンをしています。
この会話からだとどうやってそこまでいったの?
と気になり過程が知りたくなります。
そしてその過程がsolutionになります。
では、もっとより感情に訴求するにはどうすれば良いのでしょうか?
Story telling
情景がイメージできればより共感は高まる
だからこそより具体的に文章を作ることが重要。
いつ、どこで、どんな体験をしたのか
↓
そしてそれが
↓
何を感じて、どんな感情で、どんな会話になったのか
より詳しいストーリーをつくって気になる、どうやってやったのか?と思ってもらえれば行動につながっていきます。
②step by stepでの発信
何かを作る時必ず説明書がいります。発信も同じで分かりやすいように順序立てて説明すること、手順を明確化することが大切になります。
【順序立てて説明をする方法】
STEP1
あなたはどのようにその問題を解決しましたか?
という問いに対して、解決方法を書き出します。
STEP2
アウトラインの作成
書き出した解決方法を順番に並べる
STEP3
ユーザーがぶつかるハードルに対処する
例えば、ステップ2からステップ3へ行くのに表を作ることが必要だったとします。
簡単に作れる人もいれば、そうでない人もいるのでそれを教えてあげることが必要になります。
3明確な指示(主張の明確化)
⚫︎明確な指示や主張でユーザーは行動する
明確な主張、つまり確信がなければユーザーは行動にうつさないのです。
✖️〜だと思います。
ex.こうすれば痩せると思います。
◯〜です。
ex.こうすれば痩せます。
どれだけ有益な情報であっても不確実な情報は
“もしかしたら時間の無駄になるかもしれない。”
という気持ちから行動にうつしにくくなるのです。
⚫︎明確な主張でファンを惹きつける
明確な主張をすることで自分と合わない人をはじいて共感する人を惹きつけます。
⚫︎行動の解像度をあげる
例えば…
✖️行動に注目した発信をしてください
(不明確で何をしたら良いか分からない)
◯行動に注目した発信をするためにアウトラインを作成してください。アウトラインの作成方法①は…
とより分かりやすく教えることが必要になってきます。
⚫︎解決までの手順を明確に示す
①まずは〜
②次に〜
③そしたら〜
④最後に〜
この中に
いつ、どこで、何を、どのくらい、どうやって
を入れていく必要があります。
例えば…
今日金曜日だし忙しくなるのでおしぼりを多めに補充しておいてと店長がバイトの子にお願いしたとします。
バイトの子はいつもより多めに補充してくれたけど、店長からしたら全然足りていません。
これはバイトの子が普段月〜木曜日にしか入ったことがなく金曜日の忙しさを知らなかったことが原因となります。
これをなくすために、
『おしぼりいつもより30袋多く補充しておいて』と明確化して伝える必要があります。
まとめ
ユーザーに行動を起こさせて問題解決へ導くための3つのルール。
①明るい未来の提示
②step by stepでの発信
③明確の指示(主張の明確化)
感情に訴求し、story tellingを用いてより詳しく情景
を伝えて明るい未来を提示します。
その後step by stepでの発信をするために、手順のブレストをし、アウトラインの作成を。先にユーザーがぶつかりそうな壁を対処します。それがおわったらハードルアウトラインの作成を行い、問題解決までの道筋を大まかに決めましょう。
そのあと、行動しやすいように具体的な指示を書くことでユーザが行動をしよすくなります。
【negative】
過去の悩み、共感、具体的なエピソード
【positive】
解決後の未来、明るい未来、感情訴求
【solution】
手順の明確化、アウトラインの作成、具体的な提示
手順の明確化する中で下記のようにより詳しく書くと分かりやすく行動しやすくなります。
手順1
①ーーーーーー
②ーーーーーーー
③ ーーーーーーー
˗ˏˋ ぶつかりそうな問題も対処 ˎˊ˗
手順2
①ーーーーーー
②ーーーーーーー
③ ーーーーーーー
このような順序で文章を作ることがみられる投稿をつくることへつながっていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございましたᵕ̈
もっとより詳しく知りたい方へ𓈒𓏸
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