Two Is Better Than One

最近、ぐだぐだとTwitterに垂れ流すことが増えて

なんだか嫌な感じだなあと思っていたので

久しぶりにブログを書くことにした。

ここは多分ほとんど誰の目にも触れず

わたしの極めて個人的な気持ちの記録として

でも誰かの目に触れるかもしれない可能性を秘めて

じっと、ずっと、存在し続けている。

大人になりつつあって、忘れていたけれど。

ブログを書かない間、

いろいろなことがありました。

結婚して、初めての一人暮らしを始めて、

初めてのハワイに行って、などなど。

28歳になって、

20代のうちにやりたいことリストを作ったけど、

3つくらいしか思いつかないまま半年が過ぎました。

今日ね、ふと頭の中でこの歌が流れて

昼休みにじっくり聴いたら、歌い出しの歌詞に笑っちゃった。

I remember what you wore on first day

て、そういうことだよなあ。

わたしもよく覚えている、その人と結婚した。

甘々な感じはもうほとんどないし

好きという感情も湧かなくなっているけれど、

それでも覚えている。

初めて会った日の服装、言葉、

その他のなんてことのない日々の細部まで。

だからこの人と結婚して良かったのだと少し思えました。

それとも昨日、大好きな友人と

ビール飲んでお喋りして息抜きしたからかもしれないけどね。

それはそれだ。

can't get back

 

 

時間は戻らないし、

戻ったとしてもきっと

同じように過ぎるだけなのだろうな。

人生はタイミング。

そのとき隣に居たのが違う人でも

きっと結果は今と同じなのだ。

今から取り戻すこともできるけれど

そうしないということは、そういうことなのだ。

変わる気持ちと、

変わらない気持ち。

大切なもののバランスが

崩れてしまったから。

今のわたしにできることは

違う今があったかもしれない、という

ふわふわした気持ちを糧にして

明日を真っ直ぐに過ごすことだけなのだ。

night walking

 

モヤモヤを吐き出して、吐き出して吐き出して、

それでもまだモヤモヤが山ほど残っている。

何かを変えたらきっと良くなる、

明日はきっと良くなる、

嫌なことは寝たら忘れる、

そんなことを続けてきた結果。

変われるのかな。

髪型みたいにサクッと。

変えられるのかな。

渋谷のど真ん中で

突然大きなスクリーンに現れたその音楽は

やっぱり相変わらずヒーローであった。

いつまでも輝いていますように。