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①私が恋愛をこじらせまくっていた過去

 

②私が「バツイチ貧乏OL」になった話

 

 

 

 

 

 

 

鶴岡りさです。

 

出会って2日で同棲し

 

半年で入籍し

 

入籍後半年で離婚した私。

 

 

離婚後、落ち込んでいた私を

見かねた友人があるワークを

勧めてくれました。

 

 

そのワークの中に

 

「もし、願いがなんでも

 叶うとしたら、あなたは

 どんな未来を生きたい?」

 

という質問がありました。

 

 

 

”願いがなんでも叶うとしたら”

 

 

 

そんなことは考えたこともありませんでした目

 

 

 

特に離婚してからは

 

「もう私の人生はこれで終わりなんだ。」

 

「素敵な人が現れても、バツがついてて、

 家事もろくにできない私なんか

 もらってくれるわけない」

 

とずっと思っていました。

 

 

 

でも、もし願いがなんでも叶うとしたら…

 

 

そう考えた時に私の中で出てきたのが

 

 

「理想のパートナーとの最高に幸せな結婚」と

「起業して自分らしく生きること」でした。

 

 

やっぱり私は大好きな人と一緒に

最高に幸せな結婚生活を送りたいし

 

諦めた起業もして、仕事でも

自分らしく成功したい!

 

自分の中にまだ、その思いが強くある

ということに気づきました。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

離婚して、お金もなくて、

特にとりえもない私。

 

でも、だからこそ

失うものは何もない。

 

何でもやってやる。

このまま死ぬなんて絶対に嫌だ!!!!!

 

という思いが溢れてきたのです。

 

 

 

 

その日から私は、自分の幸せのために生きること、

そのために自分を変えることを強く決意しました。

 

 

まず私がしたことは、

 

 

とことん自分と

向き合うことでした。

 

 

 

最初に、私の人生の多くを占めてきた

恋愛と向き合いました。

 

自分が今までしてきた恋愛が

なぜうまくいかなかったのか。

 

なぜあそこまで恋愛に依存し、執着し、

不安や寂しさに押しつぶされそうになっていたのか。

 

そして

 

「本当は」私はどんな恋愛がしたいのか。

 

どんなパートナーと、

どんな結婚生活を送りたいのか。

 

それはなぜなのか。

 

 

自分でも無意識に蓋をしていた、

とてつもなくネガティヴな部分や

見たくない部分にもたくさん触れました。

 

 

 

 

そうして分かったことが

これまでの恋愛は全て、

 

自分の中にある

”不足感”を埋めるための恋愛だった

ということでした。

 

 

学生時代、たくさんの男性を

落とすことに執着したり

 

 

彼からの連絡がないと鬼電したり、

彼の愛を確かめるような

行動をしたりしていたのは

 

 

私の中にある”孤独感”という

不足感を埋めるためでした。

 

 

 

 

 

私は幼少期から何度も転校を繰り返して、

数年おきに、知っている友達が誰もいない

場所へ行っていました。

 

 

それは子どもの私にとってはものすごく

辛くて寂しいことでした。

 

 

転校するたびに

 

 

「また、ひとりぼっちだ。」

 

 

という気持ちに何度もなって、自分の中に

孤独感が染み付いていきました。

 

 

その孤独感を埋めるためにしたことが

恋愛をして彼氏を作って、独占すること。

 

 

 

たくさんの男性を落とすことで、

自分が必要とされていることを確かめること

だったのです。

 

 

 

 

そして、

 

離婚した彼に対しても、

それとはまた違った”不足感”を

埋めようとしていたことに気づきました。

 

 

それは

 

”起業したかったけどできなかった”

という不足感を埋めようとしていた

ということです。

 

 

 

本当は自分が起業したかった気持ちを

起業している男性を選ぶことで

埋めようとしていたのです。

 

 

 

 

「自分の不足感を埋めるための

 恋愛をしない」

 

 

 

私が経験から得た、最も大きな学びです。

 

 

 

 

そうして、これまでのこじらせていた

恋愛の原因に気づき、その後で、

 

 

じゃあ自分は本当はどうしたいのか

ということに向き合いました。

 

 

 

自分は本当はどんなライフスタイルを手にしたいのか。

 

理想の住まいは?収入は?

どんな気持ちで、どんな服を着て

 

どんな顔をして何を食べて、

何を考えて過ごしている?

 

そういったことを事細かに書き出しました。

 

 

 

そして、それらを全て手に入れて、

 

自分が満たされた状態だとしたら

どんなパートナーが理想的なのか。

そのパートナーとどんな生活を送りたいのか。

 

 

パートナーの仕事や性格、

パートナーに絶対に求めるものなども書き出しました。

 

 

そして、それらを毎日寝る前と

朝起きた後に読んでいました。

 

 

 

また、もう一つ大切にしていたのが

「感謝」をするということでした。

 

 

”不足感”つまり、「ない」ものばかりに

目がいっていたことに気づいた私は

 

「今あるものに感謝をする」

ということを意識するようにしました。

 

 

 

「1日10回感謝する」ということを

何ヶ月か続けました。

 

そうしたらだんだんと、

 

「私はもうすでに幸せなんだ」

ということに気づけるようになったのです。

 

 

 

色々なことに感謝できるようになり

”不足感”がどんどんなくなり

”幸福感”がどんどん増えていったのです宝石白

 

 

欲しいものもあるし、

理想の未来はまだまだ先だけど

 

「もうすでに幸せなんだ」と気づいたことで、

物事の選択が”不足感”からではなく

 

 

「やりたいかやりたくないか」

「楽しいか楽しくないか」

 

といった純粋な気持ちを大事に

できるようになったのです。

 

 

 

そうして、だんだんと自分で自分を満たすことが

できるようになってきた時に今の夫と出会いました。

 

もちろん、ただ待っていたら

自然と出会えたのではなく

 

出会うためにたくさん行動もしました。

 

 

 

マッチングアプリで

80人の男性とマッチングして

メッセージのやり取りをし、

 

そのうち

 

16人の男性と会う約束をして

6人目に出会ったのが今の夫です。

(夫との詳しい馴れ初めなどはまた別の機会に♡)

 

 

 

そして、出会ってから1年半の交際を経て

2017年の9月18日に入籍。

 

人生に絶望した離婚から約3年が経っていました。

 

 

 

 

離婚して身も心もボロボロのどん底から

理想のパートナーとの結婚まで辿り着けたのには

様々な理由があるけれど、一番は

 

「諦めなかったから」

 

 

だと思っています。一度は諦めかけたけど

このままでは嫌だと

 

幸せになることを諦めなかったから

ここまで来れたのだと感じています。

 

 

そして同時に「諦めることの大切さ」も学びました。

 

 

「いい子ちゃんでいること」は諦めました

 

「全員に好かれること」も諦めました

 

「なんでもできる完璧な女性」も諦めました

 

「聞き分けのいい女」も諦めました

 

「寂しさを埋めてもらうこと」も諦めました

 

 

 

その結果、とっても自分らしくいられて、

ありのままの自分を愛してくれる夫と

出会うことができました。

 

 

 

ただのバツイチ貧乏OLだった私でも

こじらせていた理由に気づき、

 

 

自分と向き合って、考え方や行動や

習慣を変えただけで

 

 

本当に理想的なパートナーとの生活を

手に入れることができました。

 

 

だから、これは私だけじゃなくて、

誰にでもできることだって信じています。

 

 

「ありのままの私」で、自分にとって最高の

パートナーと出会うことは誰にでもできる。

 

 

 

 

この「ありのままの私」という言葉。

最近よく使われていますし、

私もよく使う言葉です。

 

 

ただ、「ありのままの私」って一体何?と

 

「ありのままの私」というものが分からないと

悩んでいる方もたくさんいます。

 

 

私は

 

「ありのままの私」=「今のままの私」ではないと考えています。

 

 

特に、恋愛をこじらせている時には

「ありのままの私」=「今のままの私」

ではないことが多いのです。

 

 

>>続き

「ありのままの私≠今のままの私」