鶴岡りさです。

 

昨日の記事「私のこじらせまくっていた過去」

読んでくださった方から、LINE@やメールで

想像以上に反響をいただきました!!

ありがとうございます(❀´ω`❀)

 

今回はその続きのお話です。

 

 

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起業を諦め、旅行会社に就職して2年後

学生時代に知り合っていた男性と

偶然にも再会し、

 

出会って2日で同棲、

半年で経営者の彼と入籍をしました。

 

 

ここでちょっと私の話をさせてもらうと

 

実は、旅行会社に入ったのは、

ある本との出会いがきっかけで本

 

 

それは

「机二つ、電話一本からの冒険」という本でした。

 

 

 

この本は、私が専門学校時代に

たまたま手にとった本なのですが

 

HISの現会長である澤田秀雄さんが、

たった一人で事業を起こし、会社を

大きくしていくストーリーが書かれていて

 

 

この本を読み、私は

「起業」という選択肢を初めて知ったのです。

 

 

 

 

そして、専門学校に通いながら、

起業に向けて色々と行動したのですが

うまくいかず。

 

 

悩んでいるうちに就職の時期となり、結果、

起業を考えるきっかけとなった本の影響から

とある旅行会社に就職することにしたのです。

 

 

起業したいという思いはあったものの

結局それができず、私は

 

「起業した社長の妻になる」ということで

自分を納得させていました。

 

 

 

 

 

そして就職して2年ほど経った頃に、

専門学校時代に知り合っていた男性と偶然再会し、

話をすると不動産経営をしていると分かり

 

 

 

「社長妻になれる!」と思って

アタックしたところ、出会って2日で同棲、

半年で入籍することになったのです。

 

 

 

しかし、この結婚生活が

私にとっては本当に辛いものでした。

 

 

 

 

まず、彼との関係で苦しかったのは

上下関係です。

 

 

私はただのOL、彼は経営者。

しかも、私が憧れたけどできなかった

「起業」を実際にしている人。

 

 

 

そんな彼に、私は尊敬と同時に、

強い劣等感と、彼のほうが上だという

上下関係を感じながら生活をしていました。

(これはあくまで、私がそう感じていた

 ということです)

 

 

 

 

私は下で彼が上。そう思っていたので、

彼が言うことにはなかなか反論できず、

我慢をすることが多くなっていました。

 

 

 

例えば、彼は会食などをする機会が多く、

帰りは深夜2時を回ることも頻繁でした。

 

私は、実は夜に弱く深夜まで

起きていることが辛いのですが

 

彼に早く帰ってきてほしいとはなかなか言えず

彼が帰ってくるのを待って

頑張って起きていました。

 

 

 

 

彼のために料理を作って待っていても

「会食が入ったから」ということで、

一人で食事をすることも多々ありました。

 

 

 

でも、それでも

 

「彼は起業してて忙しいから」

「私はただのOLだから」

 

と思って何も言えず。

 

 

仕事や人付き合いで忙しい彼とは

連絡もなかなか取れず、

 

・連絡をしても返ってこない

・既読スルー

 

は日常茶飯事で

 

 

その度に

 

「他の女性とご飯に行っているのかな」

「夜のお店に行っているんじゃないか」

 

という不安でいっぱいで、

何度も連絡してしまうこともありました。

 

 

 

 

しかも、彼は会食でお酒を飲み、

酔って帰ってくることが多く

 

私が取りたいようなコミュニケーションを

取ることはできませんでした。

 

 

しかし、

「自分の方が下だ」という思いから

彼に私の気持ちを伝えることはなかなかできず

どんどん不安や不満は溜まっていきました。

 

 

 

そんな日々が続いたある日、

彼の帰りを家で一人で待っている時に

 

私の中で溜め込んでいたものが

 

 

急に一気にあふれてきました。

 

 

そして、なんと

 

 

叫びながら家のテレビを

思いっきり投げて

壊してしまったのです。

 

 

 

 

 

 

その瞬間、

「もう、こんな生活は耐えられない」と思い

そこからしばらくして、彼とは

離婚することにしました。

 

 

 

離婚して、我慢する苦しい気持ちからは

解放されたものの、離婚した私に残ったのは

 

「手取り10数万のバツイチ貧乏OL」

 

という肩書きだけでした。

 

 

 

 

お金もないので、休日は母親と水彩画をして

時間を過ごしていました。

 

 

絵が超絶下手な私が

水彩画を描いて過ごしたのは

後にも先にもこの時だけですあせる

 

 

 

「バツイチでこんなショボい私を

 選んでくれる人なんてもういない」

 

 

 

当時の私はそう思って、

この先の人生に絶望していました。

 

 

 

 

 

そんなある日、

ずっと落ち込んでいる私を見て

友人から、あるワークを勧められました。

 

 

 

実はこのワークがきっかけで、

 

私の人生はここから大きく

変わることになるのです。

 

 

>>続き

「離婚の絶望から幸せな結婚までの道のり」