アラフォー夫婦。
退職して専業主婦に。長女(新小3)
ASD&ADHD長男(新1年生)
不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学しました。
先日、ルーティーンと癇癪の記事を書きましたが、我が家が取り入れているルーティーンの意味合いについて補足したいと思いこの記事を書いています。
長男は、学校や園で急な予定変更があっても、落ち着いて対応できているタイプです。生活の1部をルーティン化している目的は、守って欲しいこと、取り組んで欲しいことについてルーティーンにして取り組みやすい環境設定を心がけています。
例えば、、
①平日テレビや動画の時間は30分まで。
→テレビや動画の後にご飯を食べることで切り替えやすくする。『終わりにしてご飯食べよー』
② お風呂の後は家庭学習。家庭学習が終わったら、ココア味のカルシウムサプリがもらえる。
→家庭学習をやるタイミングを固定すること、そして終わった後にご褒美を設けるとルーティンにしたところ、続けることができました。
などなど。
素直に決まり事を守ってくれたり、家庭学習や、宿題に取り組んでくれるならルーティンにしなくても良いかなと思っています。今はまだ、ルーティン化しないと難しい場面が多いかなと考えています。
ちなみに、時間は決めていません。
時計を見ながら何時に何をする、というのはまだ難しいかなと思っています。ご飯の後にお風呂、などタイミングだけルーティン化してます。
また、
長男の家庭学習のタイミングをルーティン化したことで、長女も同じように同じタイミングで家庭学習をしてくれるようになったので、発達障害があるないにかかわらず、ある程度のルーティーンは、親も子も過ごしやすくなるなと感じています。
ただ、先日のように長男の情緒の具合によってはルーティーンにこだわらず、対応したいと思っています。また、長男はかなり飽きっぽいので、飽きてくるとルーティーンが自然と変わることがあります。
また、最近は長男が自分から交渉してくることも。今日はこれをやってからあれにしよう?と提案があった時は、長男の意向を尊重するようにしています。親として最低限取り組んでほしいことをしっかりやってもらえれば、ルーティーンにはこだわらず見守りたいと思っています。
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