アラフォー夫婦。
退職して専業主婦に。長女(新小3)
ASD&ADHD長男(新1年生)
不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学予定。
軽度の知的障がいもあるかも…
第105回目の放送は、きょうだい喧嘩を防ぐためにきょうだい児の子ども部屋を作ってメリットが大きかったのですが、困ったことについても話しています。
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今年の春休みに、何とかきょうだい喧嘩を減らしたいと思いきょうだい児である長女の子ども部屋を作りました。家庭内で分離出来るようになり、過ごしやすくなったように思います。
しかし、子ども部屋を作った後になってわかったデメリットが3つ…。
①自閉症長男のクールダウンスペースがない
長女の子ども部屋にした部屋は、今まで寝室兼クールダウンに使っていた部屋でした。5分~10以上癇癪が続く場合は、その部屋に連れて行ってクールダウンしていました。
ここ数か月はクールダウンが必要なほどの癇癪がありません。5分以内に気持ちが切り替えられるようになってきました。
しかし、今後またクールダウンが必要な状況になったらどうしようかな…物置部屋兼夫の寝室を整理してクールダウン出来る部屋にしようかなと考え中です。
マンション3LDKは本当に狭いなと感じます…。
②長女とのスキンシップの機会が減る
長男は先に寝てしまうので、その後長女が寝るまで30分~1時間ほど長女の寝かしつけを今まではしていました。しかし、部屋を作ってから長女は一人で寝るようになり、夜は『おやすみー』とハグをして終わりです。
寝かしつけがなくなってとても楽になりましたが、その寝かしつけの時間に一緒におしゃべりをしたり、しりとりや言葉遊びをしたりしていたので、急に長女との時間が減ったように感じられました。
日中の間に、意識して長女との会話の機会を作った方が良さそうだな…と思っているのですがなかなか難しいです💦
子ども部屋を作ったことで一気に自立が進んだように思います。(部屋の片づけや布団を敷く、持ち物の管理等)
③長男が長女の部屋に入りたがる
長男にとっては、今まで自由に出入りできる寝室だった部屋がいきなり長女の部屋になりました。わりと素直に応じてくれましたが、やはり気になるようで、扉が開いていると吸い寄せられるように入ってしまいます。
長男にはその都度『長女の部屋は入ってはいけない』と教えています。長女にも必ず扉を閉めるように毎回注意しています。
長男の特性か、扉が閉まっていれば意識に入らないようで、扉を開けてまで入ろうとはしません。
長男の家庭内での行動範囲は狭くなってしまったな…と感じています。
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