アラフォー夫婦。
退職して専業主婦に。長女(新小3)
ASD&ADHD長男(新1年生)
不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学しました。
特別支援教育就学奨励費の申請用紙が配布されました。
特別支援教育就学奨励費とは?
障害のある幼児児童生徒が特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級等で学ぶ際に、保護者が負担する教育関係経費について、家庭の経済状況等に応じ、国及び地方公共団体が補助する仕組みです。(下記リンクより引用)
通級指導教室に通う児童生徒の保護者も対象のようです。
以下、我が家が住む自治体の場合について記載します。※自治体により詳細は異なります。
支給される内容について
給食費(実質1/2)
交通費
修学旅行費、校外活動費(実費額の1/2)
学用品購入費(実費額の1/2)限度額有。領収書等必要
新入学用品購入費(実費額の1/2)限度額有。領収書等必要
デジタル教材費(実費額の1/2)
いつ支給されるか
8月、12月、3月の年三回、保護者が指定する口座へ振り込み。
世帯の収入状況の審査がある
審査結果は7月下旬ごろになるようです。
世帯の収入額によっては支給されない場合もあります。
同居する高校生以上の世帯員全員の所得情報を審査するそうです。
この収入状況の審査というのが謎で、我が家が住む自治体の場合は具体的な世帯年収の基準額が一切記載されていませんでした。市のHPにも記載がありません。
以前、電話で教育委員会に問い合わせてみたことがあるのですが、世帯の所得額と生活保護基準需要額の割合により認定段階が決まるそうです。また、世帯人数や年齢構成にもよるようです。ちなみに認定段階は、年度ごとに決定するそうです。複雑なので、電話では具体的な数字はお伝え出来ないと言われました💦
他の自治体には、およその基準を掲載しているHPもありました。下記の日野市のHPでは、4人家族の場合は、総所得額(給与所得控除後の額)が約700万円未満のご家庭
(基準額は、家賃支払いの有無・家族構成・年齢等によって異なります。)と、記載がありました。
自治体によって基準は違うと思いますが、共働きしていた頃だったら、所得制限に引っかかっていたな…と思いました。
特別児童扶養手当申請の際にも思いましたが、福祉サービスの所得制限ってほんと複雑ですよね💦
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