皆さまお疲れ様です。いつもありがとうございます。今回の記事は、他害対応における最近の長男の変化についてです。
アラフォー夫婦。
去年退職して専業主婦に。長女(小2)
ASD長男(年長)→2023年4月から
週1回LITALICOで個別療育中
週2回他の事業所でも個別療育中
長男の家族(主に私)に対する他害に悩んでいます。
前置き(他害対応のこれまでの経緯)
他害の対応については、発達外来に掛かる前は療育先の方針に則り『無反応』で対応していました。しかし、叩かれることに完全に無反応でいるということはかなり難しく、家庭ではあまり効果がありませんでした。
他害がおさまらないので、発達外来で医師に相談したところ、『叩いたら、たんたんと感情的にならずに“叩いたら駄目だよ”と伝えてください。』とのことでした。
療育先と対応方針が違うのですが、9月以降、他害の対応については医師の指示に従っています。
(前置き終わり)
このように対応していたら、10月後半頃から、
『僕、叩かないよ。』
『僕、もう叩きません。』
と、言うようになりました。
毎日ではありません。1週間に数回とかそのくらいの頻度です。『僕、叩かないよ』と言う時は、決まって情緒が落ち着いている時です。機嫌が良いときに、ふと、思い出したように前後の脈絡も全くなく『僕、もう叩かないよ』とニコっとしながら言うのです。
初めて聞いた時は、嬉しくて、『僕、もう叩かないね』と復唱し、えらいね、えらいね、と褒めました。
私は以前から、無反応で対応することで、叩くことが悪いことという認識があまり持てていないのではないかと懸念していました。長男の言葉を聞いて、叩くことは悪いこと、と理解してくれたのかもしれないと、とても嬉しくなりました。
他害が大きく減っているわけではありません。叩くことは悪いこと、と認識出来ていたとしても、癇癪を起こしたり感情的になっている時などはコントロール出来ないのか他害が出てしまいます。
…多少は、他害の強さや長さはマシになってきた気がするかな…。
今後も、引き続き医師の方針の通り対応して『叩いてはいけない』ことを理解させつつ、感情のコントロールを何とか身に付けていけたら良いなと思っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ブログ村登録してみました。
良かったら押していただけると嬉しいです