皆さまお疲れ様です。
秋になって2回目の放デイ見学に行ってきました。
今回は長男も一緒。案の定ひどい癇癪を起こし…事業所に受け入れ拒否されないか心配になったお話です
前回のお話はこちら↓
今回は市内の事業所です。
療育的なことはあまりなく、預かり見守り型の事業所です。市内送迎有りの預かり型事業所で、唯一空きがありそうと相談員さんから教えていただきました。
見学は相談員さんも同行です。
長男の特性をしっかり伝え、今日は外遊びの様子を見学させてもらえることに。
外遊びなら、長男大好きなので楽しく過ごせるかも
今日はきっと平和な見学になるはず!
外で遊んでいる様子を見せていただきました。基本、自由遊びのようです。長男はマイペースに虫を探しています。
その間に事業所の先生にいろいろと質問。平和だと思ったのも束の間…
バッタがいないー
機嫌が悪くなる長男
そして事業所に戻る時間に。戻ってお部屋を見せていただくことになっていました。
『もう事業所に帰るよ』と声を掛けると、
まだバッタ探すー
ものすごい勢いでパンチされました。最近、以前出来ていた手加減がまた出来なくなってきています…
痛い…けっこう痛い…
『事業所のおもちゃで遊ぼう』→❌
『皆んなでお菓子食べよう』→❌
どう声掛けてもダメ。
癇癪がおさまりません
私のことを泣きながらパンチしたり蹴ったり唾を吐いたりする長男を見て、事業所の先生や相談員さんの顔色が変わってきたように見えました…
その空気を感じて、私も涙が堪えきれず、
『じゃあ事業所に入らないで帰ろう。バッタもいないし、今日はもうおうちに帰ろうね。』
長男は泣いている私を見てハッとしたのか、やっと癇癪がおさまり、車に乗ってくれました。
その後、事業所の駐車場に車を停めて、私だけ中に入ってパンフレットをもらおうとした所、
僕も入りたい!
え❓
車で走って少し落ち着いたのか、中に入ることが出来ました。
しかし…
事業所の部屋の中でにこにこしていますが、やはり初めての場所で落ち着かないのか、唾を吐いたり走り回ったりおもちゃを踏んだり投げたり…。
じーっと観察している事業所の先生。
相談員さんはずっとお顔が曇っています。思っていたより長男の特性が強かったのかな…。暴れることや問題行動については伝えてあったんだけどな…。。
また悲しくなってきました
そして事業所の先生から聞かれたのは、
大丈夫です、と伝えました。
園でもルールを理解して守ることは出来ています。長男は楽しく安心して過ごせる慣れた場所でなら、自分が納得した上でルールを守って過ごすことが出来ています。
しかし園では落ち着いているけど、療育先では問題行動がまだ見られると正直に話したところ…
と、驚いたように言われました…
もしかして問題行動ある児童って珍しいの…??
問題行動に困ってるから療育に通っているんですが…
お出掛けが多い事業所なので、出先で反抗したり問題行動が出るようだと預かりが出来ないと言われてしまうのではないか…急に不安になりました
去年見学した別の事業所で、『イスに座って机上活動が出来ないお子さんの受け入れは断っています』と言われたことを思い出したのです。
事業所ごとに方針や体制が違うので、空きがあっても必ず受け入れてくれるとは限らないんですよね…
今回は、今のところ断られなかったですが…、
今後の放デイ探しが更に不安になりました…。。
その他、この見学で感じたことについてはこちら↓
最後までお読みいただき
ありがとうございました