母歴約10年。
未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録していきます。
★家族紹介★
息子:先天性疾患&発達障害(ASD)
小学5年生。ADHD傾向も。
娘:発達障害グレー(診断未)
小学2年生
子どもたちの小学校、進級してすぐに、それぞれのクラスで学級委員を決めたようです。
まず先生が
「なりたい人いますかー?」
と聞いて、手を挙げた人数が多かったら、クラス全員の投票によって選ぶシステムだそう。
学級委員は2人なので、投票用紙には2人の名前を書き、そこに自分の名前を書いてもOKとのこと。
子どもたち、2人とも
「なりたいです!」
と手を挙げたらしく
息子のクラスも娘のクラスも、立候補者多数のため、投票になったとのことでした。
えーー??学級委員って、そんなになりたいものかなぁ
私は子供の頃から目立つことが嫌いだったので、学級委員に立候補とか1ミリも考えなかったわ…
そもそも学級委員って、人気がある子とか勉強ができる子が選ばれるイメージだったから、カッコイイなーという憧れはあったけれど、自分がその職をこなせるとは到底思えなかったのよね
↑昔から冷めた子どもでした
娘は投票用紙に、自分の名前とKちゃんの名前を書いたと言うので
「えっ、なんでKちゃん?そんなに仲良かったっけ?」
と聞くと
「だって、Kちゃんは1年生の時に学級委員やったことがあるの。だから、一緒にやるならKちゃんが良いと思って色々教えてもらえるし」
ですって
めちゃくちゃ自分の都合の良いように考えてて、女子やなーと思いました
ある意味賢いけど
結局、投票で選ばれたのは娘でもKちゃんでもなかったみたいです。
娘、ちょっと残念そうでした
そして、同じく「なりたい!」と手を挙げていた息子。
こちらも投票制になり、ダントツ1位の子がいたのでその子が1人目の学級委員にまず決まったそうなのですが
なんと、2番目に票が多かったのが息子とNくんで(同じ票数)、2人の決戦投票になったんだそう
結局、決戦投票では大差をつけられてNくんに負けた息子ですが、それでもクラスメイトの3分の1が息子に投票してくれたそうなので、思わず
「えーー!凄いやん息子に投票してくれた子がいたっていうだけで、お母さんびっくりやわ」←かなり失礼
と言うと、息子も
「いや、俺の方がびっくりしたわ」
と、想定外の結果だったことを自ら認めていました
まあ、ダブルスコアで負けたんだけどー
これまでも息子は、投票時に毎回自分の名前を書いてきたそうなのですが、投票数はいつも1〜2…
1って自分の票しかない
息子はクラスの中では人気者というより、どちらかというと変わり者という位置づけだと思うのですが
特に女子からは敬遠されがち…
息子のことを認めてくれるクラスメイトも一定数いるんだと分かって、何だか嬉しくなった私でした