子どもの体力についていけない | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。


    

母歴約10年。

未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録していきます。



★家族紹介★


息子:先天性疾患&発達障害(ASD)の

小学4年生。ADHD傾向も。


娘:発達障害グレーゾーン(診断未)

小学1年生




土曜日、習い事がお休みだったので、久しぶりに思いっきり外遊びをさせてあげたくて、大きな公園へと2人を連れて行きましたニコニコ



園内入ってすぐのところには、滝もあります。人工とはいえ圧巻キラキラ

とにかく広くてお花や木々もいっぱいの公園ですが、お散歩目的ではなく遊び目的で来ている子どもたちは、大型遊具へ一目散ダッシュ

蟻の巣地獄で滑っては登り滑っては登り…エンドレス滝汗
登りやすいように、みんなソックスを脱いで裸足で遊んでいたのですが、そのうち息子が

「ソックス履いてた方が登りにくくて、より蟻の巣地獄を堪能できる‼」

と言い出してタラー
ソックスを履き直し

「うぉーーめちゃくちゃ滑る笑い泣き気づき

と、大はしゃぎ気づき
全力で駆け上がっているのに、全く前に(上に)進まないという状態になり、見ているこちらも笑ってしまいましたアセアセ
まるで下りのエスカレーターを逆走している子どもみたいな感じ?
たまにショッピングモールで見かけるよね



必死に駆け上がるも、なかなか登れない!!

でもそれが楽しいらしく、キャーキャー叫びながら遊ぶ息子。

そのうち、娘もお兄ちゃんの真似をしてソックスを履き、2人でエンドレスランニング笑い泣き


しばらくして、ふと周りを見渡すと、他の子たちもみんなソックス履いて走り出してましたーーー笑い泣き

息子の遊ぶ姿がきっと余程楽しそうに見えたんでしょうアセアセ

大型遊具で、ムーブメント(?)起こしましたねキラキラ



その後も、色んな遊具を渡り歩きましたが、最後にたどり着いたのは、サイクリングセンター!!



娘はまだスイスイとは乗れないため、広場で練習してもらうことにして、私と息子は、いざサイクリングコースへ!

公園内をグルッと周るのですが、景色も良いし、すごく気持ちの良いコースなんです電球

ただ、一番長いコースを選んだら6キロもあり、長ーい登り坂が何度も出てくるため、体力が必要ですダッシュ

数年前にも、この公園でサイクリングをしたことがあるのですが、キツいながらも、楽しく完走できた記憶があったんですよねーニコニコ

そのため、

「今回もいけるでしょ!」

と軽く考えて息子と2人でサイクリングコースへ乗り出したのですが……


これがもう、

めちゃくちゃキツい!!ゲロー

下り坂は風が心地よく気持ちいいのですが、下ったらその分上らないといけなくなるため、当然、長ーい上り坂がやってくる……アセアセ

体力がある息子はスイスイ上っていくのに対し、私は息も絶え絶えネガティブガーン

老体にムチ打って必死にママチャリを漕ぎましたが力尽きてしまい、コース後半での上り坂では、自転車から降りて、自転車押しながらのぼってましたチーン

無理なのよホント…


しかも、途中何度か道が別れているところがあり、方向オンチの私は全て息子の判断にまかせて進んでいたのですが、息子は分かっていてあえて一番距離が長くなるコースを選んでいたことが後に判明滝汗ムカムカ

まあ、息子本人は余裕で走ってたので、少しでも長くサイクリングしたかったんでしょう。

早くゴールしたいと目論む母とは真逆でした笑い泣き

息子は地図が得意だからと、信じて任せ切った結果、一番大変なコースを走らされたというね…もやもや

まぁ私が道選んでたら迷子になっていた可能性があるから仕方ない


それにしても、いくら坂道がキツかったとはいえ、6キロを自転車で走り切ることすらできなくなっているとはガーン

自分の体力の衰えに愕然としましたアセアセ

息子にも呆れられるし、情けなかったです。


サイクリングにかなり時間を使ってしまったのですが、娘はその間1人で地道に自転車練習をしていてくれて、長時間練習したので、自信もつけた様子でした電球


結局、朝イチで公園に行って、お昼すぎに帰りましたが、帰る頃には私はヘトヘトのヘロヘロ無気力

誰か代わりに運転してーーー!って感じに疲れ果てていましたアセアセもちろん誰も代われる人はいなかったから頑張ったけどさ…


あれだけ全力で遊びまわった子どもたちは、


「楽しかったー爆笑まだ遊び足りないくらい!!」


と、まだまだ余力を残していて、体力の差を見せつけられましたアセアセ

もっと一緒に遊んであげたいのは山々だけど、本当に体力無さ過ぎて、子どもたちについていけないチーン…。

ヤバいですガーン