小3息子、マラソン大会。 | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

今日は仕事を休んで、初めて息子のマラソン大会の応援に行ってきました。


保育所時代から数えると、年中さんの時からマラソンあったから…

息子にとっては5回目となるマラソン大会電球


でも、いつも私の仕事が忙しい時期に重なっていたりして、これまで一度も応援に行けたことがありませんでしたタラーごめんよー


保育所のマラソン大会では、それほど保護者来てなかったようですが、小学校となると、半数くらいの保護者が応援に来てるんですよね。

…まあ、足が早い子の保護者が大半って感じですが笑い泣き


息子は決して早い方ではありませんが、運動音痴の割には、マラソン頑張るタイプなので、今年も朝の自主練から張り切ってやっていたし、今年こそは応援に行こう!となりました。


でも、本人の体調不良や悪天候などのため、息子が実際のマラソンコースを走れたのは1度だけアセアセ

ほぼぶっつけ本番のような状態ではありましたが、今日のマラソン、息子なりに頑張っていたと思いますOK気づき



結果は25人中15位で、目標の10位以内には届きませんでしたが…


3年生男子は4年生男子と一緒に走ったので、体力的なことを考えると、頑張った方かなーと思いますニコニコ

マラソン大会で常にビリ争いをしていた私に比べたら全然マシ(笑)


先月の発表会で、舞台上で派手に転んでいたのが記憶に新しかったこともあり、昨日息子に


「普通に走れば良いからね。無理して転ばないようにね!」


と、変なアドバイスをしてしまったからか、前半、かなりスローペースで走っていた息子足足足

あれ?なんか、マラソンというかジョギングみたいな雰囲気…あんぐり

と思ってしまったけれど、きっとあのスローな走りは、私のアドバイスをしっかり守った結果だと思われます…アセアセ


他の子たちが必死な顔で走る中、私の方を見て手を振る余裕まであった息子笑い泣き(因みにスタートから約300メートルほどの地点)


通り過ぎた後も、何度か後ろを振り返って手を振りたげな様子でしたがタラー

さすがに折り返し地点のあたりで、自分が遅れていることに気づいたのか、そこからペースをグッとあげて、3人抜いてましたびっくり

絶対そこまでは手を抜いてたよね?


ゴールした時も、それほど息が上がってなかったのを見ると、私のアドバイスのせいで、転ばないことを第一の目標にしてしまって、全力疾走ができなかったのかな…と思いましたがアセアセ

笑顔で走り切れたので、息子にとっては良い思い出になったんだと思います!


現地に行くまでは

「大勢の中で息子を見つけられるかなー」

なんて思っていた私。

けれど、そんなのは杞憂に過ぎず凝視


とにかく、周りの子と違った動きをしていたり、行動が遅かったりするので笑い泣き

遠くから3・4年生の集団を見ていても、ひときわ目立っていてすぐに見つけられました指差し


上着を脱ぐ時に、一緒に帽子まで脱いじゃったり…

ハチマキを上手く結べなくて、結局一人だけ先生に手伝ってもらっていたり…


走っている時ですら、落ち着きなく、帽子やメガネに手をやりながら走るので、ホント、目立ってましたねータラー


多動なのは相変わらずです笑い泣き


そして、スタートする前も、ゴールした後も、他の子と戯れるわけでもなく、一人でスンッ…とした表情で。

大勢の中にいても、一人の世界に生きている雰囲気を醸し出している息子。。。

ぼっちなんですが、その事に気づいてないというか、気にしてないというか泣き笑い


でも、本人が不便なく小学校生活を送れているなら、今はこのままでも良いのかな。


ま。

応援に行っても話すお母さんもいなくて、一人静かに佇んでいた私の方がよっぽど、ぼっちですけどね…真顔


息子みたいに、ぼっちでも堂々とした雰囲気を出せるようになりたいです笑い泣き

コミュ障なところは、やっぱり似たもの親子ですタラー