今日は仕事を休んで、初めて息子のマラソン大会の応援に行ってきました。
保育所時代から数えると、年中さんの時からマラソンあったから…
息子にとっては5回目となるマラソン大会
でも、いつも私の仕事が忙しい時期に重なっていたりして、これまで一度も応援に行けたことがありませんでしたごめんよー
保育所のマラソン大会では、それほど保護者来てなかったようですが、小学校となると、半数くらいの保護者が応援に来てるんですよね。
…まあ、足が早い子の保護者が大半って感じですが
息子は決して早い方ではありませんが、運動音痴の割には、マラソン頑張るタイプなので、今年も朝の自主練から張り切ってやっていたし、今年こそは応援に行こうとなりました。
でも、本人の体調不良や悪天候などのため、息子が実際のマラソンコースを走れたのは1度だけ
ほぼぶっつけ本番のような状態ではありましたが、今日のマラソン、息子なりに頑張っていたと思います
結果は25人中15位で、目標の10位以内には届きませんでしたが…
3年生男子は4年生男子と一緒に走ったので、体力的なことを考えると、頑張った方かなーと思います
マラソン大会で常にビリ争いをしていた私に比べたら全然マシ(笑)
先月の発表会で、舞台上で派手に転んでいたのが記憶に新しかったこともあり、昨日息子に
「普通に走れば良いからね。無理して転ばないようにね!」
と、変なアドバイスをしてしまったからか、前半、かなりスローペースで走っていた息子
あれ?なんか、マラソンというかジョギングみたいな雰囲気…?
と思ってしまったけれど、きっとあのスローな走りは、私のアドバイスをしっかり守った結果だと思われます…
他の子たちが必死な顔で走る中、私の方を見て手を振る余裕まであった息子(因みにスタートから約300メートルほどの地点)
通り過ぎた後も、何度か後ろを振り返って手を振りたげな様子でしたが
さすがに折り返し地点のあたりで、自分が遅れていることに気づいたのか、そこからペースをグッとあげて、3人抜いてました
絶対そこまでは手を抜いてたよね?
ゴールした時も、それほど息が上がってなかったのを見ると、私のアドバイスのせいで、転ばないことを第一の目標にしてしまって、全力疾走ができなかったのかな…と思いましたが
笑顔で走り切れたので、息子にとっては良い思い出になったんだと思います
現地に行くまでは
「大勢の中で息子を見つけられるかなー」
なんて思っていた私。
けれど、そんなのは杞憂に過ぎず
とにかく、周りの子と違った動きをしていたり、行動が遅かったりするので
遠くから3・4年生の集団を見ていても、ひときわ目立っていてすぐに見つけられました
上着を脱ぐ時に、一緒に帽子まで脱いじゃったり…
ハチマキを上手く結べなくて、結局一人だけ先生に手伝ってもらっていたり…
走っている時ですら、落ち着きなく、帽子やメガネに手をやりながら走るので、ホント、目立ってましたねー
多動なのは相変わらずです
そして、スタートする前も、ゴールした後も、他の子と戯れるわけでもなく、一人でスンッ…とした表情で。
大勢の中にいても、一人の世界に生きている雰囲気を醸し出している息子。。。
ぼっちなんですが、その事に気づいてないというか、気にしてないというか
でも、本人が不便なく小学校生活を送れているなら、今はこのままでも良いのかな。
ま。
応援に行っても話すお母さんもいなくて、一人静かに佇んでいた私の方がよっぽど、ぼっちですけどね…
息子みたいに、ぼっちでも堂々とした雰囲気を出せるようになりたいです
コミュ障なところは、やっぱり似たもの親子です