小学校からの電話① | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

先日の夕方、私の職場に息子の担任の先生から電話がかかってきました。

職場に電話がかかってくる時は、子どもの体調不良とか怪我とかで、お迎え要請の事が多いのですが…

この日は違いましたアセアセ


何と、


息子がクラスの子にあやうく怪我をさせるところだったと!!ガーン


幸い、怪我にはいたらなかったものの、お友達に手をあげたのは間違いないので

「お家でも十分に注意しておいてください!!

…という、報告&お叱りの電話でしたえーん


先生の話によると、休み時間、みんなでマラソンの自主練をしているうちに、クラスの何人かと追いかけっこのような形になり、抜かれたことを怒った息子が相手の子をつかまえて、叩いたとの事ガーン


もう、私はショックでショックでえーん

その後の仕事が手につかなくなる程、動揺してしまいましたアセアセ

息子がそんなことをしたのもショックだし、先生から怒り心頭で連絡をされたこともショックでもやもや


帰宅して、すぐさま息子に問いただしたい気持ちをグッと堪え(内心ではもちろん怒り💢が充満中!)ひとまず、息子の言い分を聞くことにしました。

頭ごなしに怒ったところで逆効果なのは分かっていたので、努めて静かなトーンで、冷静に真顔


「先生からお母さんのところに電話あったよ。一体学校で何があったの??」

「…先生から話聞いてるならそれでいいでしょムキーどうしてわざわざ僕に聞くのムカムカ知ってるんだったらもういいじゃん!!」


まさかの

逆ギレーーー滝汗


「先生からしか聞いてないし、お母さんは現場を見てないから何があったのか分からないでしょ。何でそんな事になったのか、自分の言葉で説明して真顔

としつこく聞くも、

「うーーームキー

とか

「あーームキー!」

とか怒るばかりで、なかなか説明してくれない息子…アセアセ

反省してないどころか、先生から叱られた事にも納得してない様子ショボーン

話そうとしても、興奮気味になって言葉がうまく出てこないため、辛抱強くなだめて、少し落ち着いてから、何とか話を聞きました。


息子の話だと、手を出したのは間違いないのですが、自分は終始追いかけられていた側で、しつこく追いかけられて、しまいには羽交い締めにされたので、彼らを振り払いたくて思わず手が出てしまったとの事ガーン

「前も同じようにされたんだよえーんだから腹が立ったんだよ」

と、泣きながら訴えてきたんです。


手を出した時点で、息子が一番悪いのは確定だし、何があったとしても暴力は絶対にダメ!!というのは、こんこんと言って聞かせました。

でも、先生の話と息子の話には、食い違いを感じてしまい……

モヤモヤ〜〜〜もやもや


連絡帳に、謝罪とともに

「お聞きした話と息子の話が少し違うようです。明日またお電話でお話しさせてください」

と記しました。


(続きます)