就学前相談の結果② | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

前回からの続きです。

帰宅してすぐ、両家の親に今回の結果を報告しましたクローバー
支援学級をすすめられたこと、そして、私達夫婦としては、その方向で考えていること…。

すると、夜遅くになってから、私の母からラインが来ましたアセアセ

「お母さんたちは、どうして支援学級を選ぶのか、よく分かりません。息子くんは、とてもお勉強のできる子です。小学校の勉強にも、ついていけると思います。支援学級を選ぶメリットは?他の子に迷惑かけないために、別のクラスに分けられるだけではないの?本当に本人のためになるのですか?」

父と母は、夜遅くまで息子の将来を心配して、話をしていたようです。
そして、2人の考えを文章にまとめて送ってきたのでしたアセアセ
両親が、孫を大事に思い、心から心配してくれていることが、私としても本当に有難かったですえーん

でも、私としては、まだまだ感情のコントロールが苦手な息子が、普通学級で他の子と同じように行動できるとは到底思えないのと、
集中力が途切れた時にも、本人のペースをある程度尊重してもらえそうな支援学級の方が、今の息子には合っていると考えた結果の選択…。

そのことを、再度、淡々とラインにて伝えました。

そして、このところ連日、息子の癇癪で、仕事に遅れそうになったことなど、本人の感情コントロールの難しさについても。

翌朝、母からは、
「親である貴女が一番分かっているのですものね。息子くんの癇癪が酷いことは、私もよく知っています。貴女たちが、息子くんのためになると考えて選んだこと。。。もう何もいいません。ごめんなさいね。」
と、返信がありました。