心理士さんとの面談 | 自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

自閉症スペクトラムの息子について〜育児日記〜

10歳の息子(先天性疾患+自閉症スペクトラム)と7歳の娘(発達障害グレーゾーン)との、日常のアレコレを記録しています。
グチ書いたり毒吐いたりもしていますが、あたたかーく見守っていただけると嬉しいです。

先日息子の知能検査をしてもらい、その結果を聞きに、今回は私のみ、病院へ行ってきました。
心理士さんとの面談ですニコニコ

これまで何度か受けてきた知能検査は、田中ビネー知能検査でしたが、先日受けたのは、5歳から受けられるという、wisc(ウィスク)というものだったようです。
総合的な結果としては、IQは128びっくり
「130以上あれば、天才と言われるくらいなので、かなり良い結果と言えます!
とのこと。
その点は嬉しいのですが、やはり、項目によっては、低いところがあり…
息子の場合は、人の話を注意力を持って最後まで聞く、というのが苦手との分析。

そう!!まさに、そこなんですよ先生〜えーん

集中力を保つとか、そのあたりのバランスが、問題なんですよねぇ〜。。。
あと、空気を読めない(読まない)ところや、衝動的に思いついた事を一方的に話すことなども、指摘されました(-_-;)
検査の時も、正答率はかなり高いものの、余計な事を喋ったり、話がそれていったりしたそうです。(もー、めっちゃ想像つくわー滝汗

頭は良いけれども、集中力に問題があるだけに、今後、学校でどこまで授業について行けるかは不安…と、心理士の先生と意見が一致。
私としては、就学までに、少しでも息子の状態を改善したいので、
「療育とか、何か手だてはありませんか??
と、必死の思いで相談したところ、
来月からSST(ソーシャルスキルトレーニング)を受けられることになりましたキラキラ

…って、それがどういうものか、まだよく分かっていないのですけどねタラー
視覚優位な息子のために、カードなどを使って、療育するということみたいです。

通院が増えるのは大変ですが、少しでも息子の成長に繋がるものとなれば良いなと、願っています!!キラキラ