皆さま、救急車に乗ったことありますか?

私はあるんです。。
(最近ではありません)


人生初の救急車は、2年前の夏。
この時です下矢印



ハワイ帰国日。
ホノルル→成田空港、成田空港→福岡空港✈️

長旅を終え、やっと着いたぞ福岡に。
なのに、スーツケースピックアップ時に事件が💦

そんなお話を、
怪我した2ヶ月後の2019年11月に記事にしました上矢印


しかし、
この記事には書かなかったことが。

そうなんです。。
この時に救急車で病院へと運ばれたんです。



出血の量と激痛と吐き気などなどで立てなくなり、
空港係員の方が車椅子を持ってきてくださいました。
(医務室が閉まっている時間のため)

救急車を呼びますと言われたのですが、
こんなことでお手間をかけるのは申し訳なくて、
頑なにに拒否する私。(だったそう。痛さで記憶なし)
痛みが軽減するまでと、空港内片すみでうなだれてました。



すると、
通りすがりの方が何度もお声がけ下さり(T . T)

「お水を買ってきましょうか?」
「何か出来ること、ありますか?」

などなど。
痛みで記憶が少ししかないのですが、
家族の者いわく、数名の方がお声をかけてくださったそうです。
(有り難くて有り難くて✨お礼を申し上げられなかったことが無念でなりません。)


しかし、
なかなから痛みも和らがず、血も止まらない感じで。

そんな時に、
以前看護師だった方がお声をかけて下さったようで(この辺りもあまり覚えてなくて)、
脈を診てくださり、怪我した箇所もチェックして下さり、
「脈がかなり下がってるし、怪我だけじゃなくて何か他の理由だったら大変ですよ。救急車を呼びましょう!」
と。


「ありがとうございます。大丈夫です・・」
と、うわごとのように呟いたらしいのですが、

次に気付いた時は、救急隊員の方に囲まれてました。


今のご時世なら、絶対にないことですよね。。
本当に申し訳ないことでした。



しかも!
この後の救急隊員の方々の対応が本当に頼もしくて、
しかもスーパージェントルマン(涙)

「もう大丈夫ですよ!」
と、優しく問いかけて下さり、

私はというと、うわごとのように、、
「足なのに、怪我なのにすみません。すみません。」

こればかり言ってたと。


その後は・・
「いっち、にー、さーーん!!!」
と、ストレッチャーに私を。


しかし、この後、救急車に乗り込むまでは記憶なし。
ほんの数分なのに、安堵からか寝てしまったのか?
まさかの意識不明か??

次に気付いたのは、救急車内がとにかく寒くて💦
寒さで目覚めました。

「症状により搬送先の病院が違ってきますので、ちょっと気になる点がありますから心電図をとらせて頂きます!失礼します」
(このような感じだったかと)

と、ロングスカートのすそを少しめくるだけなのに、
それはもう丁寧に接して下さり・・
私はというと、少しずつ落ち着いてきて、
あんなにグラグラして立ち上がれなかったのに(まだ寝ている状態ではありますが)さっきまでとは明らかに違ってきた。


結果、心臓などに異変はなく、
外科的な病院へと運ばれた私。

病院に到着したら、今度はお医者さんが!
「もう大丈夫ですよ!大変でしたね!」

優しい(涙)
お忙しいのに、本当にすみません。。


またもや、
「足なのに、怪我なのにすみません。すみません。」

これを連呼。
本当に申し訳ないなかったです。


検査して、治療して頂き、
翌日にまた病院へとなり、
しばし横になり、自宅にやっと帰りました。








爪が元通りになるまでは、約1年かかったという💦
地味に大変だった。。






ちなみに・・
この時、2019年夏ハワイではANAのファーストを利用してしまい・・下矢印





この上矢印あと、
成田空港で日本を感じた数時間後に事件が起きたという。。


「まさに、天国から地獄的な出来事だねー!」
と、何人に言われたことか。。



はい、私もそう思います。









**********

 

「私的旅スタイル」をお届けしています。
よろしくお願いします❤️



**********

🌺9月1日発売🌺
増刷しました!ありがとうございました❤️


**********

🌺2020年1月発売の最新刊🌺
お気に入りをつめこんでいます。