ビジネスをはじめると
「ペルソナを設定しましょう!」
とか
「ターゲットを絞りましょう!」
などと言われたりするよね。
確かにターゲットを絞ることは
基本中の基本なので
めーっちゃくちゃ大事なんだけど、
ターゲットの絞り方を
勘違いしている人が
多いぞー😱
ということに最近気づいたので
今日は
絶対にやってはいけない
ターゲットの絞り方と
正しいターゲットの絞り方
について解説するね。
ではさっそく。
まず絶対に
やってはいけない
ターゲットの絞り方。
それは、
・年代
・職業
・業種
など「属性」で
ターゲットを
絞ってしまうこと。
ターゲットを細かくセグメントして
「私が対象にするのはこの人たち!」
って絞り出した感じだよね?きっと。
でもね。これ
やっちゃダメなんだな〜。
なぜなら、
正しいターゲットの絞り方は
人の「属性」ごとに
絞るのではなく、
「悩み」にフォーカスして
絞らなければいけないから‼️
なので、もしあなたが仮に
ヨガ講師をしている人だとしたら、
・起業家向け
・会社員向け
・ママ向け
・独身女性向け
・女性向け/男性向け
などでターゲットを絞るのではなく
・痩せたいのに意志が弱くて続けられない人
・なんか体がだるいと感じている人
・腰痛に悩んでいる人
・運動不足を解消したい人
・精神的ストレスを解消したい人
など、「悩み」にフォーカスして
ターゲットを絞らなければ
いけないのだ‼️
なので、もしヨガ講師の方で
腰痛に悩んでいる人
をターゲットにするのであれば、
その悩みを抱えている人なら
起業家だろうが会社員だろうが
主婦だろうがママだろうが
20歳だろうが40歳だろうが
みんなお客さまになってくるわけだ。
悩みにフォーカスして
ターゲットを絞っていれば
発信内容にも一貫性が生まれるので
よりお客さまに刺さりやすい内容
にもなってくるよね。
他の事例でも紹介させてもらうと、
例えばうちの
スパルタ起業塾0期メンバーでは
現役会社員×ママをしながら
月商1000万円
月商532万円を達成
されている
ワーママ界では今や
トップクラスなんじゃないかな〜
というご活躍の2人がいるんだけど、
2人とも同じワーママ界にいながらも
ターゲットがまったく違うので
集まるお客さまの属性も目的も異なり
競合になることはないの。
じゃあそれぞれ
どういう人を
ターゲットにしているか⁉️
育休から復職するタイミングで
「私ちゃんと復帰できるかな?」
「ブランクあるけど
今まで通りできるかな?」
と不安に抱えている人を対象に、
復職にあたりぶち当たる
さまざまな問題を解決して
スムーズな復職に導いてくれる。
一方で
女性の働き方改革スペシャリスト
「女性管理職に
なったはいいものの、
管理職としてまっとう
できているのかな?」
「部下の育成やら
管理職としての業務遂行やら
何かとできているか心配。」
と不安を抱えている人を対象に
女性性を生かした働き方を通して
女性管理職としてまっとうできるよう
導いてくれる。
2人とも同じ
ワーママ界にいながらも
ターゲットがまったく異なる
のがわかるかな⁉️
「ワーママ」という属性で
ターゲットを絞っているのではなく
「悩み」ごとに
ターゲットを絞っているからこそ
お客さまも被らないし、
他のワーママ業界とも
差別化できているので
競合として競い合う
こともないの‼️
こんな感じで
ターゲットって絞っていって
欲しいんだ‼️
みんな人の属性ごとに
ターゲットを絞ろうとしているから
お客さまを逆に
逃してしまっているし
誰に向かって
発信しているのか
わけのわからない内容に
なってしまってるんだよね‼️
ターゲットは
「属性」で絞るのではなく
「悩み」にフォーカスして絞る‼️
この視点で改めて
ターゲットを考え直してみてね‼️