大分県由布市『ゆふいん文学の森(碧雲荘)』の2階にはクーラーが無い件 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

夏休みに、大分県由布市へ行ってきたRieruですニコニコ
美味しいもので腹ごしらえした後、『ゆふいん文学の森』へ。



旅行のプランニングを立てる際に参考にした旅行雑誌に紹介されていて、気になった建物です。

湯布院は訪ねてみたい場所が多くて、本当に困りましたが、効率よく回れるコースだと、『櫟の丘』さんから『ゆふいん文学の森』が近くてベストでした。

旅行雑誌には駐車場12台とありましたが、一見するとその半分ぐらい?


玄関を開けると先客さんがいらっしゃることが分かりました。靴を脱いでお邪魔します。

特に案内されるスタイルでは無いようで、玄関入ったすぐの戸の先はカフェでした。



とりあえずスタッフさんにお声がけを済ませて2階へ。

見学は無料です。(支援箱にお気持ちを)

紙袋のデザインのイラストは太宰治さんです。

はい、こちらの建物は、太宰治さんが東京の杉並区に住んで(下宿して)いた『碧雲荘』で、この地に移築されましたものです。

(ちなみに『碧雲荘 大分県』で検索したら、玖珠郡九重町に同じお名前の民宿がヒット☆


プライベートで、指原莉乃さんも訪ねられた時の様子を写されたお写真が、壁に貼られていました。



又吉さんは東京にあった碧雲荘のお庭の枯山水の大石や、灯篭と桜の木などを自腹で運ばれて寄贈されたのだとか。


意識して観てなかったー!



お庭にある、あの大石?



あの灯篭?


気を取り直して、いざ2階へ!



この階段、昭和っぽくて好きです。


上がった先には、洗面所、その奥はトイレ。



ここで用は足せませんので、1階のトイレへ。

1階のトイレはリフォームされていて、とてもキレイでした。

洗面台の左側には、3種類のハンドクリームが置かれていて、手を洗った後に好みのものを塗らせていただきましたよ。

後から利用したTもっちゃんも同じハンドクリームを選んでいて、好みが同じ!と笑ってしまったのは内緒。(←書いてる、書いてる)

その1階のトイレは撮影していませんが、洗面台のレバーは同じです。



洗練されているけど、どことなくレトロで好みでした。


昭和初期のアパートということで、2階の各部屋には名前が付けられていました。それに気付いたのは、Tもっちゃんでしたが。



こちらは『富嶽百景』。ふむふむ。


あ〜⋯



このスペースは、猫さんに取られそう。
そして、しょっちゅう粘着テープ(コロコロ)で掃除しなきゃいけなさそう。

うちのソファーも、こんな風にクッションを置いています。疲れた時はクッションを枕替わりに、横になったりして。



ここでも?

⋯いや、クーラー無くて暑くて寝れんわ〜驚き


アイタタタ


(窓も空いていたし、真昼にしては涼しい方?⋯いや、寝るのは無理な気温でした!)